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2015 バンディオンセ KSL第6節 vs 阪南大クラブ 試合をふと振り返る

2015-05-25 20:12:08 | Weblog
前節ホーム日岡山で、アミティエに負けてまい、首位陥落したバンディ。

勝てる試合ではなかったんだが、負ける程でもなかった訳で。
そんな惜しい試合と下がった気持ちをもう一度上げていく為にも、勝利は必須な第6節。

スタ面子は
GK:優
DF:(右)俊太、(左)ニイホ、翼、圭佑
MF:(右)剛史、(左)玲央、隆史、桶、新保
FW:良磨

純哉は黄色様の累積でお休み。

前半は、五分五分だったが、前節取り切れなかったセカンドボールはそこそこ収まる。
前線の良磨はハイボール等の競り合いは、体の入れ方や体幹の良さもあり、充分勝負できる。
そこにトップ下に入った新保のセンスが上手く融合し、攻めに活性さをもたらす。

先制点は、新保。
カウンター気味で攻め立てた最中、中央でボールを受けた新保が上手く動きor相手DFの蹴ったボールがしっかり彼の足元にお越しになり、落ち着いて流し込んだ。
良い時間に取れたなぁ、とテンションが上がってたこちら側に、新保金網ごしに突撃w
あんまりそんな形で喜ぶ選手が歴代いなかった(※1)ので、地味な対応しか出来なかったが…後でUstream見たら、サポーター諸君は皆年甲斐も無く大喜び
そんなこんなで1-0で折り返す。

後半は追い付こうとする阪クラの勢いを受けつつ、バンディ得意の守備からの素早いカウンター狙い。
結果に拘ったやり方だし、このまま1-0かと思っていたら、剛史→俊太のセンタリングから、良磨が頭で綺麗に合わせ、2-0。

いやぁ、久々なんよね。FWらしいゴールって。
しかもセンタリングからのヘディングシュートって、完爾・マツ・廣介以来かと。

まあこの点は大きかった。その時はこれで試合は決した。後はこのまま終るんよね、とか考えておりましたが。
優と圭佑のPA内・ゴールライン直近の連携ミスから、失点…。

取られるシチュエーションではない失点だっただけに、それ以後も危ない場面を迎え倒したが。
累積での出停回避も鑑みて翼の代わりに入った水谷が奮闘。
勿論優も圭佑も体を張って守りきってくれ、無事に勝利できた。

スコアは2-1だったが、バンディのゲームと言って差し支えない内容だった。
失点シーンはどうとでもなる事だし、ここでそんなアクシデントをむかえた事が良かったとも云える。

何よりも新保・良磨と、前線で核になる選手がゴールを決めれたのは、本人もチームも俺達も良い事だからね。
次は2年前に上富田でワールドクラス(本人談)の直接FKを決めた純哉も復帰。

上り調子のアルテリーヴォは、めっさ強いんだが、互いに負ける訳には行かないだけに、好ゲームになるのは間違いない。


桃源郷での前期最終節、この試合バンディに興味を持つ者なら、距離も手間も惜しくない試合になるよ。
加古川や神戸からでも湾岸線で直ぐに行けますんで、是非一緒に戦いましょう‼。



※1:相手ごとなぎ倒しして頭や脚を振り下ろしたり有り得ない左足を振り抜いたり、とかいうレジェンド2人はそないに喜びを爆発しなかったもんな。
むしろ「任務完了‼」とばかりに、超然としてたっけw。
イナやマツ、享はそんなタイプやなかったし、将吾も派手に喜ぶタイプではなかったよね。
堂柿は試合後に感謝の意を言ってくれる御仁だったし。
そんな訳で新鮮な体験となりました