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2019 バンディオンセ KSL第4節 vs アルテリーヴォ和歌山 戦 やっと振り返る

2019-06-13 18:50:17 | 関西サッカーリーグ
前節の関大FC2008戦を、ロスタイム2発での逆転で勝ち点3を“もぎ取った”バンディ。
「勝てた」「負けなかった」「引き分けでも御の字なのに」等々、色んな意見があろうが、最後まで諦めなかったからこそ得れた勝利という結果を活かすも活かさないも、この日岡山決戦での奮闘次第。
さて“加古川開幕戦”をどう飾れるか?

スタ面子は
GK:泰斗
DF:(右)赤谷、(左)伏木、小見、翔生
MF:(右)玲央、(左)大地、野村、ノブ、圭斗
FW:村井

江坂が前節の退場理由が侮辱だったので、2試合出停。
ボランチには野村とノブが入り、CBは小見。

前半はイーブンな展開なんだが、ボール保持率も高くFKやCK等を多く獲得して、攻めてくる和歌山だが、危なげなく凌いでいる守備陣。
ノブ&ノムの守備力の高いボランチを配し、右サイドに玲央を配置した事で、前と後ろに微妙な間が有る和歌山の陣形を突いていくバンディ。
先制点はその玲央から。
ボランチから右サイド玲央に展開。細かく受け渡しゴール前にクロスを供給し、そこに村井が飛び込んだ。
まあ狙い通りの展開だったよね。

後半は前節までの同じく相手の鋭鋒にドキドキする時間が続くが、徐々にいなしていく。
赤谷⇒高瀬で、玲央が右SBに。野村⇒俊太で、翔生がボランチに。村井⇒ナカバヤシに。
カウンターにより、効果的に攻守のバランスを取っていき、1-0での勝ちも見えてきた最中。右サイドの高瀬が抜け出し、PA内へセンタリング。
圭斗に渡り、シュートを放った所、相手キャプテン三浦がハンドリングで決定機を阻止し、一発退場。
獲得したPKを圭斗自身が落ち着いて決め、2-0。

そのまま危なげなく試合を終えることが出来た。

総評としては、日岡山開催を勝利で発進出来たのは、良かった。
バンディが良かったとは言い難いが、昨年同様スタメンの心身の強さと控え選手の能力が高い事もあり、90分通して勝負が出来ていると思う。
結構な怪我人を抱えるにも関わらず、首位と勝ち点で並ぶ2位につけている事は、よくやっているんじゃないかと。

さて次は枚方戦。
飛び抜けた能力を持つ選手と戦える事で、学ぶ事も多い。
その上で日岡山に集ったバンディスタの力を、チームの総力に取り込んで、また皆で『勝利の歌』を歌いましょう!