坂野民枝・インテリアコーディネーターの目線:    心地よい空間作りのヒント探し:四方山話

  

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TOKYO DESIGN WEEK 2016 [2]

2016-11-11 | 美術館
『デザイン、技術が人に近づくことは 役立てる目的があってこそ』と、強く思います。

残念ながら、この日が最終日になってしまいました。
当日券売り場も列を作るほど会場内も混雑。立ち止まって写すのも、他の人の迷惑になるので厳選します。通過するブースもあります。


五感に触れた作品
*見る
写楽のコーナーですけど、アイアンの作品 何々?

アイアンの形状が毛筆で描いた様な・・・どなたの作品?
[紫舟]!書家&アーティスト、流石です。


*聞く&見る  
オルゴールの原理。大阪芸術大学の学生さんたちです。
レコード盤に突起があります。回転しバーの部分に接触するとセンサーが反応し

センサーから送られた信号で、ミキサーの中のライトが点滅します。
曲に合わせて、光が点滅。

レコード盤の回転と光を見ることで、音楽が聴けない状態の人にリズムをとってみんなと一緒に楽しむことができますね。

*触る

テーブルの上に色々な素材が載っています。


ハプティック デザイン :近づいて説明を聞きました。
触感を伝達するキットを公開しているということです。TECHTILE toolkit


インテリアの打ち合わせで、サンプルの画像はメールで送れますが、質感は届きません。
フローリングの表面がツルンとしているのか、ラフな凹凸があるのか これなら役立てられます。

素敵な作品もたくさん、渋滞して歩けないブースもまだまだありました。





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