晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

居酒屋ふう鶏つくね

2017-05-25 | お肉の味で


いつもはテキトーにやってたものを、ちょっと真面目にレシピ化してみた。
なかなかの、本格的な味かも(と自画自賛)。
ちょっと手間だけど達成感も味のうち(笑)。



【材料】


・鶏もも挽肉 250~300g
・ネギ 1/2本(50g前後)~みじん切りにする
・生姜 1かけ ~みじん切りにする
・大葉 2枚 ~みじん切りにする
・コショウ 少々
・酒 大さじ2
・塩 適量
・小麦粉 大さじ1弱

(タレ材料)
・醤油 大さじ2
・味醂 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1
※多く作りたい時は同比率で増やせばよい

【作り方】

■まずタレを作っておく

小鍋かフライパンにタレ材料を入れ軽く煮詰める
※弱火で1分位沸騰させとろみをつける



■タネ(つくね材料)を作る

1.肉をなめらかになるまでこねる




2.1にコショウ、酒、塩、小麦粉を加えてまぜる
 ※塩の量は肉の重さの1%で。ここでは270gだったので2.7g加えた(小さじ1/2弱)


3.ネギ、生姜、大葉を加えでまぜる


4.キッチンシートの上に3を適当に広げ食べやすい大きさ(1個50g~60g)に分割する
 ※3の重さは約360gになっていたので大まかに6等分した


5.4をつくねて串に刺し食べやすく形成する
 ※こねて丸めることを「つくねる」と言う。これが「つくね」の語源
 ※好みの大きさのダンゴにしても可(串なしもアリ)


6.フライパンに油を熱しホを焼く(弱火でゆっくり)
 ※串が汚れないようアルミホイルを巻きつける
 ※出てきた余分な水分はキッチンペーパーなどで吸って取り除くべし


7.両面に焼き目がついたらタレをからめる




今回は卵黄を添えて「月見つくね」にしてみた。
味わいの芳醇な純米生で、酒と肴の相性を楽しみながらどうぞ。