紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

とくいの演劇に苦戦

2008-09-26 23:59:39 | 学校
 昨日のおばあちゃんの軽い転梼膜盾ナ、少なからずショックを受けていたが、幸い今回は大丈夫なようだ。極端に病院を浮黷驍ィばあちゃんのことだから、痛みを隠している可能性はないとはいえない。しかし曲がりなりにも老人車でなら移動出来るので、少なくとも骨折の可能性はない(だろう・・・自信なさげ)。とりあえずは、担当のケアマネさんに現在の状況の連絡をとる。

 お昼過ぎに、安定感のある歩行補助の用具を、行きつけの業者さんよりデモ貸ししていただく。4本足の歩行器を使うので、ゆっくりとしか移動できないが、まだしも自分の足が使えるということに感謝したい。

 午前中はといえば、Kちゃんの文化祭の2日目で、朝一で彼女のクラスの演劇があり、洗濯物をベランダに干したり、朝食の片づけをしたり慌ただしく過ごした後、遅刻ぎりぎりで滑り込む。

 今回は練習中から、いつになく、なんとなく乗っていない感じだったので、どうしたのかと思っていた。登場の仕方も、発語も、声のでかさも、間の取り方も、抑揚を表現してのパフォーマンスもいつもどうりだけれど、なにかがハテナ。なんとなくやりにくそうに見えた。なんでだろうと思っていて、ハタと膝を打つ。ああ、女言葉なんや。

 「~なのよね」「~だわ」という科白は、いかにも彼女には似つかわしくない。去年は「大工の棟梁」というおっさんの役だったので、見事にハマっていたのだ。せめて関西弁だったらよかったのに。 

 それでもなおかつ女優賞。声のでかさと発語のきれいさ/聞きやすさで、ずいぶん得をしている。身体表現も声の抑揚も、やりすぎるとイヤミになるが、その寸前でバランス良く収まっているので、得点的には有利だったのかも。

 小1で客席をおもいっきり湧かせた伝説の!?パフォーマーだが、今回は得意の演劇で思わぬ苦戦を強いられたようだ。にもかかわらず2年連続の受賞おめでとう♪

 

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