今日はH氏がホームランを飛ばした。私はすかさず「さすがだねえ、オトコだねえ、天才だねえ」とドロンジョ様を真似て絶讃する。
彼がたまたま新聞のTV欄で、ローカル局の京都テレビで気になる番組をチェックし、チャンネルを合わせたところ、なんとかつての越前屋俵太こと、現在は書家・俵越山(えつざん)先生を拝見することができたのである。感激の再会である。番組名は『嗚呼!越山先生』(第3火曜日 21:00~21:55)
日本の伝統的職人さんたちを訊ね、越山先生の書とのコラボ作品をつくるという企画なのだ。越山先生の和の衣装も手がけておられる和装のお店では、着物地に特殊な墨で越山先生が書を書き、その一部を切り取り鞄に仕立てるというコラボ。もうひとつは和傘職人の社長さんに和傘の骨の仕様を作ってもらい、その骨に和紙を貼ったところへ越山先生が書を書いてランプシェードにする、というもの。
かつてのテンションの高い、シュールな笑いは影を潜めて、その点は限りなく寂しいのだけれど、彼の人情味あるキャラは、ささくれた笑いに溢れた現在には貴重で、見ていてなんだかほっとする。もう彼には多くを要求すまい。ただ、ときたま彼の番組を見られれば、それだけでもよしとしたい。人と人とをつなぐ、あの不思議な心休まる佇まいさえ見られれば、それでいいのだ。
他地域の越前屋俵太ファンは、スカパーでこの番組のおっかけをしているらしい。よかった、京都テレビがみられるところに住んでいて!
彼がたまたま新聞のTV欄で、ローカル局の京都テレビで気になる番組をチェックし、チャンネルを合わせたところ、なんとかつての越前屋俵太こと、現在は書家・俵越山(えつざん)先生を拝見することができたのである。感激の再会である。番組名は『嗚呼!越山先生』(第3火曜日 21:00~21:55)
日本の伝統的職人さんたちを訊ね、越山先生の書とのコラボ作品をつくるという企画なのだ。越山先生の和の衣装も手がけておられる和装のお店では、着物地に特殊な墨で越山先生が書を書き、その一部を切り取り鞄に仕立てるというコラボ。もうひとつは和傘職人の社長さんに和傘の骨の仕様を作ってもらい、その骨に和紙を貼ったところへ越山先生が書を書いてランプシェードにする、というもの。
かつてのテンションの高い、シュールな笑いは影を潜めて、その点は限りなく寂しいのだけれど、彼の人情味あるキャラは、ささくれた笑いに溢れた現在には貴重で、見ていてなんだかほっとする。もう彼には多くを要求すまい。ただ、ときたま彼の番組を見られれば、それだけでもよしとしたい。人と人とをつなぐ、あの不思議な心休まる佇まいさえ見られれば、それでいいのだ。
他地域の越前屋俵太ファンは、スカパーでこの番組のおっかけをしているらしい。よかった、京都テレビがみられるところに住んでいて!
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