紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

熱帯夜少し刺身のツマになる

2007-08-05 23:47:32 | ファミリー
中学生のKちゃんは卓球三昧の日々となり、帰宅して「つかれた~」「足いたい~」「ねむたい~」などなどと言いつつも、顔をみれば充実感で満ち足りている。

 一方Tくんは、インターン生となり議員さんについて、福祉の現場や、教育者の集いや、祭や地域の消防団の活動などに顔を出している。若さ故にコワいもん知らずで、話をきいてどきどきすることも(汗) そろそろ1週間になる。なかなかハードな活動なので、「好きじゃないとキツいやろな~」と言っているが、自分は「そういうのが好きな人」なので、バテながらもにこにこ。

 そして二人とも、しっかりやせた。私がわかるくらいだから、結構おおきく体重を落としたのだろうと思われる。

 そして二人とも、しっかり親から数歩離れたのも、ありありと感じる。その分、自分の世界をぐぐっと広げているのだ。親の存在は、もはや刺身のツマみたいなもんである。

 子どもは夏に成長するって聞いた事があるけど、今年ほど実感したことはない。彼らの「子ども時代」という殻の割れる音が、ばりばり聴こえそうなくらいだ。今後はますます彼らに、尊敬と信頼をもって接していかなくちゃ、と心新たに思う。

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