紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

笑死寸前

2006-03-16 21:58:42 | ファミリー
 きのうはついに初めて日を越してアップしてしまった。日付が変わる頃にお越し下さった方、ごめんなさい。

 ほとんど風邪と区別がつかないくらい、日に日に花粉症重症患者と化している。5年前までは、どこ吹く風?だったのになあ。

 みんなより時間差で一足遅い晩ご飯の夫・H氏と、NHKの「探検ロマン世界遺産」の中国は「故宮」を見るともなく見る。画面に映った中国のオジさんをみて、「あ、あのひと、みたことある! どっかでみたことある人に、そっくりやねん。あー!思い出した!『へーわ・ラッパ』や!」

 ほとんど知らない人だったけれど、その音の響きがやたら面白くて、笑い転げてしまった。正しくは『平和ラッパ日佐丸』。吉本興業の倹lさん。代表的なギャグは「しゃいなら~」と去って行く、というもの。

 続けて
「『平和ラッパ』とか『淀川五郎』とか、おもしろかったなあ。あの撃ヘ伝承していかんとあかんのになあ」と本気で残念がっていた。

 『淀川五郎』の名前は知らなくても「首ふりのおっさん」といえば、「ああ、あのひと!」とわかるひとにはわかる存在の往年の吉本新喜劇の有名脇役。にやにや笑いながら、なめらかに首を振るしぐさは1回みればたぶん一生わすれない、かも。

 そのあと「『まことちゃん』でなんか、指で形つくるギャグあったやん?」と言い出すので「『グワシ!』とか『バサラ!』とかいうやつね」と答えたのはよかったが、おたがいに「こんなんやった?」と手の形をみせあう。「こんなんはなかった?・・・これ『きつね』やん!」

 重症の花粉症患者は口呼吸しかできないので、笑うと呼吸困難におちいり、あやうく死にかけるところだった。「こんなんで死んだらアホやとおもわれるやん」「なんせ『平和ラッパ』やもんな」

 そんなしょうもない会話で盛り上がるうち、格調高い『探検ロマン世界遺産』はエンディングテーマが流れていたのであった。



ついにインドアでは桜が開花しました。室内は高知県並の陽気です。

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