階段ダッシュPart3

2016年04月13日 07時50分00秒 | 少年野球

先週はジュニアが午前中公式戦だったので、午前中にダイアモンドを使いました。

課題の打撃力向上をメインにフリーバッティング行いました。

あとは、実践式ノックで午前中の練習は終わりです。

午後からは外野で特守と再度、打撃強化のトスバッティングで終わる予定でしたが、時間が余ったので、忘れていた階段ダッシュを行いました。

選手「何本ですか?」
私 「10本!」
選手 !!( ; ロ)゜ ゜

最後まで全員完走しました。

皆言葉が出せないくらいヘトヘトでした。脚がピクピク痙攣している者もいました。


終わって、私から
「試合で勝って嬉し涙、負けて悔し涙を流せる位練習した事があるか?これくらい練習を毎日してはじめて涙が出てくる。

今のあなた達には、それが感じられない。だからあえて10本走らせた。この気持ちを忘れないで来週からの練習の励みにして欲しい。」

試合には必ず勝者と敗者が発生します。

それは勝負の常しかたがないことです。

ですが、まずは一番大事にしたい事はプロセス(課程)です。

どれだけ一生懸命頑張ったか、全力を尽くしたかです。

やれる事をやった結果ならばあきらめもつくが、やってもないのに言い訳等をする事が一番嫌いです。

一生懸命やっても結果が出ない事の方が多いと思います。

私は自分が納得(受け入れ)できれば、結果は気にしなくて良いと思います。

私の持論ではありますが。