先週はジュニアが午前中公式戦だったので、午前中にダイアモンドを使いました。
課題の打撃力向上をメインにフリーバッティング行いました。
あとは、実践式ノックで午前中の練習は終わりです。
午後からは外野で特守と再度、打撃強化のトスバッティングで終わる予定でしたが、時間が余ったので、忘れていた階段ダッシュを行いました。
選手「何本ですか?」
私 「10本!」
選手 !!( ; ロ)゜ ゜
最後まで全員完走しました。
皆言葉が出せないくらいヘトヘトでした。脚がピクピク痙攣している者もいました。
終わって、私から
「試合で勝って嬉し涙、負けて悔し涙を流せる位練習した事があるか?これくらい練習を毎日してはじめて涙が出てくる。
今のあなた達には、それが感じられない。だからあえて10本走らせた。この気持ちを忘れないで来週からの練習の励みにして欲しい。」
試合には必ず勝者と敗者が発生します。
それは勝負の常しかたがないことです。
ですが、まずは一番大事にしたい事はプロセス(課程)です。
どれだけ一生懸命頑張ったか、全力を尽くしたかです。
やれる事をやった結果ならばあきらめもつくが、やってもないのに言い訳等をする事が一番嫌いです。
一生懸命やっても結果が出ない事の方が多いと思います。
私は自分が納得(受け入れ)できれば、結果は気にしなくて良いと思います。
私の持論ではありますが。