今年もまた、鶴見選抜員(オール鶴見)セレクションの時期となりました。
オール鶴見は毎年、11月くらい(各区の秋季大会終了して)から横浜市少年野球連盟学童部によって開催される大会です。
各地区の選ばれし猛者のチーム通しの試合ですので、非常に見ごたえがあります。
昨年度の横浜市少年野球学童部のホームページ
各チームから1名は監督推薦があり、その者は鶴見選抜確定です。
その者以外を、セレクションで毎年決めます。(一次or二次or最終セレクション)
よって監督推薦者は約10名でベンチは20名、したがって約10名をセレクションで決めなくてはいけません。
勿論、野球技術がトップレベルで無くてはいけない事の他、仲間(ベンチ)を思いやる気持ち、野球に対する考え方、挨拶や礼儀、更にはあきらめない気持ちなど 野球以外の精神面も高く評価の対象になってきます。
だから、常日頃から「挨拶は監督・コーチより先に、大きな声で」「仲間を思いやる気持ち」「両親や道具への感謝の気持ち」を持って欲しいと口スッパク言っております。
セレクション前だけやろうとしても、嘘で繕ったメッキはすぐ剥がれます。野球以外の感謝は必ず持って欲しいです。
我が池谷戸タートルズから1名の監督推薦者ですが、コウセイとなりました。
残りは実力で勝ち取るしかありません。一次セレクションでゴウとコウタロウ 2名が合格しました。
二次は試合形式での応用力、適応性、判断力を見る試験となりました。
私も二次セレクションから参加させて頂きましたが、いや~皆レベルが高いですね。
野球レベルもさることながら、声の掛け方(ただ大きいだけでなく、状況にあった)・野球に対する考え方(仲間通しでの励まし等)すごく私自身勉強になる事ばかりです。
当日はフリーバッティング➝シートノック➝紅白戦で見させて頂きました。
緊張からか、なんでもないゴロをエラーしてしまう選手、暴投してしまう選手、アウトカウントを間違える選手、はたまた安牌で捕ろうと待ってから捕球して「何待って捕ってんだ!」と怒られる選手、そりゃ~緊張しますよね。憧れのオール鶴見ですから。
13:00から開始した二次セレクションも17:00で終了となりました。実力を出し切った選手や、若干悔いの残っていそうな選手いましたが、二次まで残った事を誇りに思い、今後の秋季大会に活かして下さい。
当日の夜に結果がでました。ゴウ、コウタロウとも合格にはなりませんでしたが、あの高いレベルで野球経験できた事は、本人にとっても野球人生で大きなプラス材料になったと思います。
11月は大会ですが、その前の9月くらいから合同練習や練習試合も組まれます。
監督推薦のコウセイも選ばれた事で満足(満足してはないと思いますが)ではありません。ここからが本番(サバイバル)です。
いいように見せよう ではなく、いつも通りのプレーを心掛けて下さい。
また、ミスしても下を向かず「次はできる!」の気持ちをもってプレーして下さい。コウセイは池谷戸タートルズの代表で望んで欲しいです。
オール鶴見でコウセイが活躍する姿を期待します。頑張って!
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