橋上秀樹 作戦(戦略)コーチ

2018年10月22日 05時22分00秒 | 少年野球

皆さん、野球の戦略(作戦)コーチってしっていますか?

読んで字の如く、チームの戦略や作戦を監督やコーチに助言する役割です。

そこで、私の脳裏に浮かぶのが、以前 読売ジャイアンツ(2011年11月~2012年)で戦略コーチとして活躍しておられました橋上秀樹さんです。

因みに2012年はジャイアンツはリーグ優勝しています。

私もテレビ中継を見ながらこの「橋上さん」が気になりました。

選手のそばに立って、分厚いファイルを選手と眺めながら、なにやらひそひそ話をしているのです。

恐らく、長年蓄積された解析データを見ながら選手と投球分析をして、一番成功する確率の高い選択肢を選手に助言していると思います。

 

この橋上さん 実は野村克也さんの影響を大きく受けている方でもあります。

野村さんのデータ野球や、育成術、組織論、人生法則に関して一番影響を受けている方です。

なんとなく、わかる気がします。

今は埼玉西武ライオンズの一軍作戦コーチとなっています。(2015年から)




ここから、私のぼやき・・・

 

この橋上さん、もう一度 ジャイアンツに戻ってきて頂きたいです。

橋上さんの教えは、本当にすごいんです。

 

以下はネットで検索した内容です。


「たとえばバッターが打席に立つとき、どんな選手でも一球、一球、『次に何がくるのか』と迷いながら待っているんです。

とくにジャイアンツは迷う選手が多かった。それはレベルの高いバッターが揃っているからなんです。

彼らはその能力ゆえ、すべての球に対応できると勘違いしてしまう。

相手が力の劣るピッチャーであれば、それでも結果を残せますが、各球団のエース級と対戦するときはそうはいかない。

すべての球に対処しようという考えでは、なかなかいい結果は得られない。

狙った球以外は捨てる。その踏ん切り、割り切りができるようにし向けるのが私の仕事です」

ジャイアンツでは最初から受け入れられたわけではなかった。

設のコーチ職という部分に加え、一軍で活躍するようなプレーヤーはみな、強いこだわりを持っている。

ましてや強制などできるはずもない。そこでコーチの橋上はコミュニケーションを図りながら選手をじっくりと観察した。

なかでも、阿部慎之助は、試合中、ベンチで橋上と常に会話を続け、打率、打点の2冠に輝いた。

「選手は十人十色で、いろいろな性格の選手がいます。こちらから積極的に言っていい選手もいれば、逆に聞いてくるのを待たなければいけない選手もいる。

みんないままでやってきたスタイルにこだわりがありますから、私のアドバイスを聞いてもらうために、自分なりにアプローチの仕方や、伝え方を選手ごとに変えながらやっていきました。

信頼関係がないと、どんなことを伝えても、選手は上手く活用できないですからね」


今の西武ライオンズの強さ、もしかしたら橋上さんの影響を少なからず受けていると思います。

しかし、今年のCSの西武ライオンズ敗退で来期の契約は保留になったみたいです。

ジャイアンツ取らないかな~。



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