野球にはタイムという戦略上、絶対に必要なルールがあります。
このタイムとは、自分のチームが攻撃中や守備中にタイムをかけて、フィールドの選手にベンチの作戦や戦略を伝える事です。
主に監督(背番号30番)か、監督代行がマウンドに行くパターンが多いです。
今回、このタイムについて書かせて頂きます。
では、まずこのタイムについてですが、横浜市鶴見区の場合
1.監督及び監督代行がタイムを取ってマウンドへ行く回数は、1試合に3回までとする。(攻撃,守備関係なし)
※この時、監督は背番号を見せるためグランドコートは脱がなくてはいけない。(私も監督をやっていた際には忘れがちです…)
2.バッテリー間のタイムを取ってキャッチャーがマウンドに行く(集合はバッテリーだけでも)とタイムの回数1回にカウントする。
3.内野手(捕手を含む)が2人以上マウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントする。
※だから審判はタイムの申告がない場合にはマウンドに集まらせないように指示する。
4.延長回に入った場合(タイブレイク)は、1イニングにつき1回だけタイムを取ることが許される。
5.監督及び監督代行が投手と協議する時は、マウンドまで駆け足を励行する事とする。ただし、同一イニングに同様の行為を2回行った場合は、投手を交代させる。
他の地域と異なるかもしれませんが、だいたいこんなもんだと思います。
アマチュア野球・高校野球では1試合のタイム数は守備時3回、攻撃時3回、延長各1回ですね。
また高校野球の試合を見に行ったのですが、キャチャーが何回もタイムをとり、ピッチャーと二人で打ち合わせをしていました。
ここで注意すべきは、内野手がマウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントしてしまうので注意です。
ピッチャーとキャッチャーの二人だけでマウンドに集まれば、守備時のタイム数には計算されません。
さて、少年野球では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムは、何回でもタイムをとって良いのでしょうか?
地域の違い(鶴見区でも)もあるでしょうが、他の所(他県など)でもほぼほぼ駄目のようですね。
※私も数年前までは勘違いしておりました。審判部長から教わりま、4年生以下は60分)ので、このローカルルールを設けているようです。
※逆に言えば、時間縛りの無い(必ずイニングで試合進行する)大会では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムの制限はないかもしれませんね。
皆さんの地域ではどうでしょうか?
このご時世、プロ野球でも試合進行のスピードアップを求められております。
しかし、投げ急ぐや打ち急ぐ事を推奨している訳ではありません。
しっかり時間をとって攻める・守り切る事は非常に重要な事で、野球の醍醐味でもあります。
この『タイム』を上手く活用して、選手に活かすプレイをさせてあげて下さい。
このタイムとは、自分のチームが攻撃中や守備中にタイムをかけて、フィールドの選手にベンチの作戦や戦略を伝える事です。
主に監督(背番号30番)か、監督代行がマウンドに行くパターンが多いです。
今回、このタイムについて書かせて頂きます。
では、まずこのタイムについてですが、横浜市鶴見区の場合
1.監督及び監督代行がタイムを取ってマウンドへ行く回数は、1試合に3回までとする。(攻撃,守備関係なし)
※この時、監督は背番号を見せるためグランドコートは脱がなくてはいけない。(私も監督をやっていた際には忘れがちです…)
2.バッテリー間のタイムを取ってキャッチャーがマウンドに行く(集合はバッテリーだけでも)とタイムの回数1回にカウントする。
3.内野手(捕手を含む)が2人以上マウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントする。
※だから審判はタイムの申告がない場合にはマウンドに集まらせないように指示する。
4.延長回に入った場合(タイブレイク)は、1イニングにつき1回だけタイムを取ることが許される。
5.監督及び監督代行が投手と協議する時は、マウンドまで駆け足を励行する事とする。ただし、同一イニングに同様の行為を2回行った場合は、投手を交代させる。
他の地域と異なるかもしれませんが、だいたいこんなもんだと思います。
アマチュア野球・高校野球では1試合のタイム数は守備時3回、攻撃時3回、延長各1回ですね。
また高校野球の試合を見に行ったのですが、キャチャーが何回もタイムをとり、ピッチャーと二人で打ち合わせをしていました。
ここで注意すべきは、内野手がマウンドに集まった場合は上記タイムの回数1回にカウントしてしまうので注意です。
ピッチャーとキャッチャーの二人だけでマウンドに集まれば、守備時のタイム数には計算されません。
さて、少年野球では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムは、何回でもタイムをとって良いのでしょうか?
地域の違い(鶴見区でも)もあるでしょうが、他の所(他県など)でもほぼほぼ駄目のようですね。
※私も数年前までは勘違いしておりました。審判部長から教わりま、4年生以下は60分)ので、このローカルルールを設けているようです。
※逆に言えば、時間縛りの無い(必ずイニングで試合進行する)大会では、このキャッチャーとピッチャーの二人っきりタイムの制限はないかもしれませんね。
皆さんの地域ではどうでしょうか?
このご時世、プロ野球でも試合進行のスピードアップを求められております。
しかし、投げ急ぐや打ち急ぐ事を推奨している訳ではありません。
しっかり時間をとって攻める・守り切る事は非常に重要な事で、野球の醍醐味でもあります。
この『タイム』を上手く活用して、選手に活かすプレイをさせてあげて下さい。
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