心理テスト

2016年04月07日 08時04分00秒 | 少年野球

まえに、選手には遊びで試させたネットで拾った簡単な心理テストです。

誰でもできるので、どうぞ。

野球ポジション式深層心理テスト

1.会社関連、学校関連、ママ友、先輩などの仲間、友達を思い浮かべてください。

2.野球チームのキャプテンになったつもりで各メンバーの体力ではなく、性格、能力でポジションを決めてください

ピッチャー
キャッチャー
サード
ファースト
ショート
セカンド
レフト
センター
ライト

いかがですか?
すんなり決まるポジションもあれば、
なかなか決まらないポジションもあったんじゃないですか?

で、これは何の心理テストかといいますと…

















自分が人生で成功するために周りの人をどう見てるか?の心理テストなんです。
ポジションごとに挙げていきますと…

ピッチャー 自分にない能力を持っている尊敬できる相手

キャッチャー 成功へのヒントをくれるアドバイザー的存在

サード 励まし合いながら一緒に成功したいと思っている精神的パートナー、助け合える親友

ファースト 成功しかけると美味しいところを横取りする油断ならない相手

ショート 成功のために利用できる持ち駒的存在

セカンド 成功したらおこぼれをあげてもいいが、基本的には自分の成功とは無関係で実力を認めていない相手

レフト 楽しいけれど一緒にいるとだめになると考えている相手 サボり仲間

センター 競争相手、ライバル的存在。こいつにだけは追いつかれたくないがいつか追い越されると思っている相手

ライト 成功の足を引っ張る危険人物警戒心を抱いていてできれば話したくない相手

どうですか?当たってますか?

渋滞の車内等でやると、盛り上がるのではないでしょうか?ケンカになっても責任取りませんが。


イチロー

2016年04月06日 06時30分00秒 | 少年野球

イチロー選手が自分の大会閉会式で述べた言葉です。

人を引き付けるプレーができる人は、人を引き付ける言葉があります。少し長いですが。
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「みなさん、こんにちは。マイアミ・マーリンズのイチローです。

ここに集まった3チームのみんな、今回は200チームの中の3チームということで、みんな優勝したみたいなものです。

このことはみんなの大きな誇りにしてほしいと思います。

毎年、ここにきて同じように感じることなんですけど、とにかくみんなの目がキラッキラしている。

これが僕はとてもうれしいんですね。

年齢を重ねていくと、(大会関係者席などを見て)あちらの方もそうかもしれないですけど、ギラギラしてくるんですよ(場内笑い)。

キラキラっていう感じがどうも薄れていってしまってですね、大人っていう年齢になると、昔持っていたキラキラした感じは失われて、どちらかというとギラギラしてくることがある。


実は、このキラキラしている表情とか空気はとても大切なことで、今みんなが感じているこの瞬間、ぜひ記憶しておいてほしいなと思います。

大人になってから、なかなかそれを持っている人というのはいないんですね。

子供のうちは大人に憧れたりするんだけども、でも大人というのは、子供にとても憧れています。

それは僕も同じで、野球をしているとき、僕はキラキラしていたいともちろん思っているんですけど、やっぱり色々…まぁ人というのは人との関係に苦しんで、人に助けられる、救われる生き物だと思う。

そういうことをみんなが実感するようになったときにこのことを思い出してほしいなという風に思います。

好きなことをやってられるというのは大人でもキラキラしていられるんだけども、実はね、これ昨日の話なんだけども、スターバックスでコーヒーとチーズケーキを買っていたら、隣にいるお客さんが、偶然来られて話をした。

結婚して4年目くらいの30代中盤くらいのほうですかね、そういう人たちに会うと僕はすぐ友達になって話が弾んでしまうんですけど、「奥さんどんな方ですか?」って聞いたら「忍者です」って答えたんです。

「奥さん忍者です」って。ビックリしてどういうことかと…。

忍者とはどういうことかと聞いたら、忍者検定というのがあって、これは忍者という職業があるわけではないらしく、趣味の範囲で忍者に対する知識であったり、最終的には実技もあるらしいんだけども、とにかくその奥さんは忍者になっているときはとにかくキラキラしている。

楽しんでいる。人というのはそういうことを見つけると、とても楽しいし、満足できる。

みんなは野球やっている時楽しいよね? きっと。楽しいよね? 

みんなプロ野球選手を目指すと思うんだけども、もしプロ野球選手になれなくても、みんなが今大好きな野球を、草野球でもいいし、どんな形でもいいから自分が輝いていられる、好きでいられるものをみんな見つけているわけだから、ぜひどんな形であっても続けてほしいと思います。

みんながキラキラした大人のままでいることを願って、僕も来季、大きな目標がありますけど、みんなのことを思いながらプレーしたいと思います。おめでとうございます!」
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カッケー!イチロー。

 


キャッチボールから教わる

2016年04月05日 07時42分00秒 | 少年野球

ボールは相手が捕りやすいようにと、胸元に投げ込みます。 これは「思いやり」

暴投したら「ゴメン!」という。 これは「マナー」

相手が暴投しても黙ってボールを拾いに走る。 これは「ルール」

いい球がきたら思わず「ナイス、ボール」と言いたくなる。 これは相手を「評価」し「尊重」するということ。


体を使って楽しく遊びながら、キャッチボールのもつ不思議な力で社会性が身につくなんて…素晴らしいことですね。


鶴見リーグ試合結果

2016年04月04日 19時00分00秒 | 少年野球

先日の鶴見リーグ試合結果をご報告致します。

結果、9ー4で敗退です。
序盤から投手が浮き足だっており、相当な緊張を感じているように感じました。
しかし、1OUTを取って楽になるはずが…今度は内野手・バッテリーにエラーが出始め、負のスパイラルに入ったら、もうどうしようもなく、初回から4失点からのスタートでした。

出来れば、初回は0で抑え裏で点を取り、イケイケで試合を進めたかったのですが。

強がりでなく対戦相手は強くなかったです。
どこに差があるかは、先にエラーをしたその後です。
失点して、声もなく、下を向いていては、相手になめられ、その時点で『格下』と認識され、試合を優位に進めるだけです。

試合が終わり、努めて冷静に反省する所を選手には言わせて頂きました。
が、内心ハラワタ煮えくりまくっています。
前にも投稿させてもらいましたが、選手が出来ないのは監督の指導不足です。
改めて練習内容を見直し、秋季リーグには良い報告が出来るように致します。

最後に応援ありがとうございました。


考える心

2016年04月01日 08時39分00秒 | 少年野球

たまに考えてしまう事。

1.選手の為と、黙って解るまで見続けている。

2.時間効率を考え、全てコーチが指示する。

正解なんて無いと思います。
でも、あえて言うなら1に近いと思います。

人間にとって意味もわからずやらされる行動は拷問に近いということ。

逆に意味さえ自分の中で見出していれば、私たち人間はかなり過酷な状況にも耐えられるということです。



少年野球では特に「やらされている練習」が多いとおもいませんか?

「走れ」とだけ言われて、いやいやながらランニングする子供たち、「声を出せ」と言われても何のために声を出すのかわからず、言われたときだけしか声を出さない選手たち。

もう高学年なんだから、ランニングの意味や、声を出す意味も分かるはずだと大人が思っているだけで、本人たちは意味も分からず、ただなんとなくやっているだけなのかもしれません。



「ピッチャーは下半身が大切なんだ。足腰が強くなれば、下が安定してコントロールがよくなる。
おまえはもともと肩が強いんだから、下半身が鍛えられたら凄いピッチャーになれるぜ。
だからおまえにはランニングが必要なんだ」のように、大人が分かりやすく話して聞かせればきっと分かるはずです。



同じ練習をするにしても、「やらされている練習」と「意味の分かっている練習」とでは断然差がでてきます。
もちろん意味が感じられないまま、意味がわからないまま頑張ることも出来ないことはないのです。
しかしながらその努力は多くの場合続きません。

しっかりとした意味を見出すことによって、自然とやる気が出ることが大事だと私は思います。