教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

アニオタといえどサイフは無尽蔵ではないようだ

2014-02-16 00:37:06 | オタネタ全般
「Production I.G」はどうやって制作する作品を選んでいるのか
http://gigazine.net/news/20140214-production-ig-abf2014/

> Production I.Gの話に入る前に、アニメ業界を取り巻く現況の解説から。
現在、18歳から25歳の人間の48%は非正規雇用で働いていて、今後、雇用状況はさらに厳しくなるかもしれません。
> そんな中でアニメファンは増加しているのですが、高額商品を買ってくれる人は増えていません。
> つまり、コミケに参加したり、毎週アニメを視聴したりして、パッケージも買っている人は増えていないものの、タイトルぐらいは知っていて、数百円のグッズや書籍などを買うミドルコア層・ライト層は増加しているといえます。
> そのため、アニメビジネスは今後、ミドルやライト層からの収益を増やさなければ厳しくなっていく、と森下さんは分析しています。






そうなのか。
アニオタといえば気に入った作品に対してだけは湯水のように金を使う無尽蔵な金ずるというイメージ(というか自画像?)があったが、そういうわけにもいかないようだ。
モバマスとかまさにそうじゃないかというところだが。

非正規雇用の割合36・6% 過去最高更新
http://military38.com/archives/36059198.html

これを見るに、アニメが好き(=お客)な層でなおかつ就業者(=サイフが厚いヤツ)というカテゴリでは、世間一般の標準より非正規雇用の割合が10%程度高いようだ。

まあ、ほとんどの国で若年層は失業率が高めに出るので、これは異常事態ではなく正常な範囲なんかもしれないが。