教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

大宮鉄道博物館へ行ってみた

2016-02-15 23:17:49 | オタネタ全般
大宮の鉄道博物館へ行ってみた。

だいたいは幼稚園児くらいの子供連れの家族か、カメラ持ったガチ勢のおっさんみたいなのかのどちらかしかいない。
無論我輩は後者のほうに見えただろう。

鉄道博物館というと、かつて京都にあった梅小路蒸気機関車館を超えるものが現れるとはとても思えない。
圧倒的な物量の蒸気機関車、しかもそれに勝手に登ってさわってもいい、おまけに短距離ではあるものの実際に走行しているのに乗車すら可能。
そんな怪物がかつてはあった。
しかし今はもうない。

そんなノスタルジーにひたるのはもうやめよう。
いつなくなるかわからないこの手の博物館はなくなる前に行くべきなのだ。
だいたいこの大宮の鉄道博物館でさえ秋葉原から移転してきたときに誉エンジン置いてきたんだしな。







さて入ってみる。
なかなかにライトアップがすばらしい。
たぶん鉄骨の巨大アーチで作られているヨーロッパのターミナル駅を模したものだろう。

展示物を見てみる。

小さな子供が楽しめるような工夫を盛り込もうと苦心した鉄道マニアがデザインしたかのようだ。

ようするにだ。
小さな子供が楽しむにしては濃ゆすぎるモノが多すぎる。

たとえば線路の下にもぐって断路器や整流器を見れるようになっているのだけどさ。
そんなの見てよろこぶのはおっさんしかいないだろwww

我輩は当然そのおっさんの側であり、いちいち見て回っていると4~5時間くらい滞在していた。
逆にいえば4~5時間も楽しめる場所だといってもいい。

しかし4~5時間楽しめそうだと自負するヤツはデートではここをチョイスしないように。
気がついたら相手は先に帰ってるだろう。