教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

中国による文在寅冷遇の真実

2017-12-22 23:13:44 | 経済/経済/社会
中国、「韓国の団体観光禁止」通知…オリンピック興行に「赤信号」
http://oboega-01.blog.jp/archives/1069300325.html

中国、文大統領を冷遇 「格下扱い」に懸念広がる韓国メディア
http://www.sankei.com/world/news/171214/wor1712140039-n1.html



これら一連の流れ、我々韓国ウォッチャーとしても予想にしくじったと認めざるを得ない展開になっている。

どこがかというと……

中国にオールインし反日反米な文在寅。
こいつが中国から冷遇を受けるというのが予想外だったという点だ。

なぜこうなったのか?

しばらく考えてみてわかった。

それはだな。

韓国は反日反米をやりすぎて、
すでに日本には外交交渉が成立しないほど「完全に」見限られてしまい、
アメリカにしてももはや「半ば」ではなく「ほぼ」見限られてしまっている。

つまり韓国が中国にオールインしたという事実の別の側面は、、
中国オールインから引き返せないほど中国オールインであることが中国から見てもわかるくらいなってしまっているということであり、
韓国はもっと中国と仲良くするためにさらに中国に譲歩せざるを得ない状況に中国があえて引きずりこんでいるということだ。

この韓国に対する中国の態度、たとえば今の日本に対してやったらどうなるだろう?

「は? やっぱこいつあかんな。他いこうぜ」
ってなるだけだ。
(もちろん朝日新聞や民主の残党は除く)

昨今の海外進出している日本企業のほぼ全てはチャイナリスクを意識しているだろうし、
中国にオールインして中共のサジかげん1つで会社つぶれるようなハイリスクな経営を行う経営者も極めて稀になっていよう。

たとえばトヨタは中国でのシェアはフォルクスワーゲンの後塵を帰しているが、これは中国の資産をすべて中共に巻き上げられても会社の存続に影響がない範囲でしか突っ込んでいないからだ。
わたしはトヨタのリスク管理能力を尊敬するし、皆そうあるべきだと思っている。

ひところ日経新聞が「これからは中国だ」と連呼した。
だが結果として日本は中国オールインはヤバいと途中で気がついた。
わたしはそれは正しかったと信じて微塵も疑っていない。

これが5年前の韓国なら、上記のような今の日本がとるであろう態度と同じであったかもしれない。

しかし今の韓国は「他いこうぜ」ができない。
なぜなら中国オールインであるからだ。
そしてそこに目をつけたのが中国ということだ。



中国人はさすがである。
朝鮮人のあしらいかたは日本人の遥か上をいく。