所沢航空発祥記念館!
東京の北西方面ってほとんど行ったことがないので無理やり行ってみた。
屋外展示のYS-11。
わいには全く思い入れがないけれど、わが国の金字塔的作品である。
これも屋外展示。
昔の人が考えた未来的デザインあふれるレトロフューチャーな塗装が逆に新しい。
空冷星形はロマン。
こんなに近場で見れる。
複座の人と人の間に補器がたくさんある。
重量バランスの問題……?
後部座席の人が操作するの……?
それとも故障時に人力で何とかするため……?
ジェットエンジンの切り身。
高圧タービンと低圧タービンで羽の形状が違うのがよくわかるのがシビれる。
最初期の航空機の本体部分。
エンジンのフィンが短い。
こんなんで冷えるほどしか出力がなかったのか……?
航空機にも水平対向があったらしい。
まあたしかに前方投影面積を減らすにはこっちのほうがいいような……?
九一式戦闘機のホンモノ。
(下はwikipediaからとってきたやつだが)
wikipediaには
> 胴体は、初の流線型全金属機体を採用しており、
とある。
垂直尾翼は布張りだった。
「胴体は」全金属なのね。
個人的な本日の目玉!!!
三式戦闘機「飛燕」のエンジンのホンモノ。
(これも下はwikipediaからとってきたやつ)
見たまんま水冷V12気筒だが、wikiによるとなぜか誉エンジンより先のリリースだったらしいが、誉エンジンより出力が低かったようだ。
やしか靖国の遊就館には、おなじ水冷の彗星が展示されてたような。
二回からみるとヘリのローター部分がよく見えるのもよい。
まじまじと見てみてよくわかったのだけれど、回転翼の仰角とか変えられるようになってるのね。
速度が増すにしたがって前方投影面積が小さくなるの図。
あらためて比較を見ると興味深い。
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