深海棲艦とは (シンカイセイカンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%B7%B1%E6%B5%B7%E6%A3%B2%E8%89%A6
> 公式4コマ漫画などでは「過去に沈んでいった艦の怨念が実体化したものって言われている」「艦娘も轟沈したらこれになっちゃうんじゃないかと言われている」との示唆がある(第2話)。が、断言はされておらず、やっぱり正体不明。
深海棲艦とは何なのか?
・・・と聞いたとしても、誰に聞いても↑これくらいしか情報はないような気がする。
だがこれで終わりではおもしろくない。
もうちょっと続きを考察してみよう。
とりあえずここでは
・艦が轟沈すると深海棲艦が発生する
・艦の中には艦娘も含む
ということを前提条件とする。
そもそも艦とは何か?
艦とは、すくなくとも軍保有の船ではある。
必ずしも用途が戦争前提とも限らないし、艦娘だとも限らない。
しかし民間の船は艦には含まない。
(・・・と思われるが、わたしも良くしらんのでどっか間違ってるかもしれんけど)
その艦が轟沈すると深海棲艦になる場合があるとする。
轟沈した艦はほぼすべて深海棲艦になるのがワーストケースとなる。
とすると、実は1つ大きな疑問が発生する。
それは・・・
我々提督が日々2~3桁もの深海棲艦を撃沈しているにもかかわらず、我々提督はそれほどの数の艦娘を轟沈させてはいないことだ。
つまり、深海棲艦の絶対数があまりにも多すぎることが、深海棲艦の出自について疑問をはさむ余地を生み出しているのだ。
この問題、どうやったらツジツマをあわせられるのか?
仮説をいくつか考えてみた。
[轟沈≠撃沈 説]
艦これにおいて轟沈とはロストである。
これまで我々は、深海棲艦を撃沈することをもって、きっと轟沈と同じく敵艦をロストさせることに成功したのだろうと考えてきた。
だがそれはあくまでも思い込みの1つであるやもしれない。
ひょっとすると、たとえば深海棲艦が着底することをもって撃沈と呼称するのかもしれない。
そして深海棲艦はたとえ着底したとしても一定時間身動きがとれなくなるだけで必ずしもロストするわけではないのかもしれない。
または、単に海上にとどまっていられるほどの浮力が一時的にロストしたために深海に逃げ帰っただけなのかもしれない。
これならば繰り返し繰り返し何度も現れる深海棲艦は絶対数としてはそれほど多くなかったとしても説明をつけることができ、それほど多くはない轟沈した艦娘だけが深海棲艦になるとしたとしても十分説明のつく範囲内となる。
[艦娘≠深海棲艦 説]
もし
> 過去に沈んでいった艦の怨念が実体化
したとしても、艦娘と深海棲艦は1対1の関係にはないかもしれない。
実はだな。
轟沈した艦娘は轟沈現場の深海にとどまりつづけており、
その深海の元艦娘が怨念をつのらせると定期的にそれが実体化し、
海上にまで浮上したものを我々は深海棲艦と言っているのかもしれないという仮説もなりたつ。
これならば艦娘が1艦でも轟沈すれば次から次へと無限に深海棲艦が現れてしまうとしても十分説明がつく。
この説は、まったく同じ姿形および顔の深海棲艦が同時に現れるリクツをも説明できる。
もし新しく定義された艦種の艦娘が轟沈したら深海棲艦にも品種が増えたとすると、この仮説を補強できる証拠となる。
[艦娘=深海棲艦由来 説]
実は鹵獲したナマモノの深海棲艦を材料にメンタルモデルを製造して軍艦に注入したものこそが艦娘だという驚愕の軍事機密があるやもしれない。
シューティングゲームの世界では、人類より圧倒的に優れた科学力を持つ敵の宇宙人の戦闘機を鹵獲して人類が乗り込んで戦う・・・というようなシナリオのものはけっこうあり、それに近いようなものともいえる。
そういう前提ならばどれだけ艦娘を大事に運用していたとしても深海棲艦がウヨウヨいる現状を説明できるし、
轟沈すれば人類の制御化から解き放たれて元の深海棲艦に戻ってしまうというリクツにより轟沈で深海棲艦化することを説明できる。
そして、他の艦娘を材料に近代化改修という名のパワーアップをはかれるという謎のテクノロジーについてもある程度納得のいく答えを導き出せる。
ただし、そもそもなんで深海棲艦がいるのかという疑問には答えられない。
地球外生命体じゃねぇの?…とでもいうしかないような(笑)。
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> 公式4コマ漫画などでは「過去に沈んでいった艦の怨念が実体化したものって言われている」「艦娘も轟沈したらこれになっちゃうんじゃないかと言われている」との示唆がある(第2話)。が、断言はされておらず、やっぱり正体不明。
深海棲艦とは何なのか?
・・・と聞いたとしても、誰に聞いても↑これくらいしか情報はないような気がする。
だがこれで終わりではおもしろくない。
もうちょっと続きを考察してみよう。
とりあえずここでは
・艦が轟沈すると深海棲艦が発生する
・艦の中には艦娘も含む
ということを前提条件とする。
そもそも艦とは何か?
艦とは、すくなくとも軍保有の船ではある。
必ずしも用途が戦争前提とも限らないし、艦娘だとも限らない。
しかし民間の船は艦には含まない。
(・・・と思われるが、わたしも良くしらんのでどっか間違ってるかもしれんけど)
その艦が轟沈すると深海棲艦になる場合があるとする。
轟沈した艦はほぼすべて深海棲艦になるのがワーストケースとなる。
とすると、実は1つ大きな疑問が発生する。
それは・・・
我々提督が日々2~3桁もの深海棲艦を撃沈しているにもかかわらず、我々提督はそれほどの数の艦娘を轟沈させてはいないことだ。
つまり、深海棲艦の絶対数があまりにも多すぎることが、深海棲艦の出自について疑問をはさむ余地を生み出しているのだ。
この問題、どうやったらツジツマをあわせられるのか?
仮説をいくつか考えてみた。
[轟沈≠撃沈 説]
艦これにおいて轟沈とはロストである。
これまで我々は、深海棲艦を撃沈することをもって、きっと轟沈と同じく敵艦をロストさせることに成功したのだろうと考えてきた。
だがそれはあくまでも思い込みの1つであるやもしれない。
ひょっとすると、たとえば深海棲艦が着底することをもって撃沈と呼称するのかもしれない。
そして深海棲艦はたとえ着底したとしても一定時間身動きがとれなくなるだけで必ずしもロストするわけではないのかもしれない。
または、単に海上にとどまっていられるほどの浮力が一時的にロストしたために深海に逃げ帰っただけなのかもしれない。
これならば繰り返し繰り返し何度も現れる深海棲艦は絶対数としてはそれほど多くなかったとしても説明をつけることができ、それほど多くはない轟沈した艦娘だけが深海棲艦になるとしたとしても十分説明のつく範囲内となる。
[艦娘≠深海棲艦 説]
もし
> 過去に沈んでいった艦の怨念が実体化
したとしても、艦娘と深海棲艦は1対1の関係にはないかもしれない。
実はだな。
轟沈した艦娘は轟沈現場の深海にとどまりつづけており、
その深海の元艦娘が怨念をつのらせると定期的にそれが実体化し、
海上にまで浮上したものを我々は深海棲艦と言っているのかもしれないという仮説もなりたつ。
これならば艦娘が1艦でも轟沈すれば次から次へと無限に深海棲艦が現れてしまうとしても十分説明がつく。
この説は、まったく同じ姿形および顔の深海棲艦が同時に現れるリクツをも説明できる。
もし新しく定義された艦種の艦娘が轟沈したら深海棲艦にも品種が増えたとすると、この仮説を補強できる証拠となる。
[艦娘=深海棲艦由来 説]
実は鹵獲したナマモノの深海棲艦を材料にメンタルモデルを製造して軍艦に注入したものこそが艦娘だという驚愕の軍事機密があるやもしれない。
シューティングゲームの世界では、人類より圧倒的に優れた科学力を持つ敵の宇宙人の戦闘機を鹵獲して人類が乗り込んで戦う・・・というようなシナリオのものはけっこうあり、それに近いようなものともいえる。
そういう前提ならばどれだけ艦娘を大事に運用していたとしても深海棲艦がウヨウヨいる現状を説明できるし、
轟沈すれば人類の制御化から解き放たれて元の深海棲艦に戻ってしまうというリクツにより轟沈で深海棲艦化することを説明できる。
そして、他の艦娘を材料に近代化改修という名のパワーアップをはかれるという謎のテクノロジーについてもある程度納得のいく答えを導き出せる。
ただし、そもそもなんで深海棲艦がいるのかという疑問には答えられない。
地球外生命体じゃねぇの?…とでもいうしかないような(笑)。
その説もおもしろいですね。
宇宙戦艦ヤマトでいえば、惑星ガミラスのとなりにあるイスカンダルが人類に波動エンジンの技術を移転したあれに近いようなやつですね。
深海棲艦になった、つまり陸上ではなく海上または海中に限定して出現、ということになります。
したがいまして陸上で殺されたり虐待されたりした人々ではないであろうと考えられます。
ということは、戦争中に撃沈した敵の船乗りか、上等兵様にいじめられた海軍の新兵のどちらかになります。
帝国海軍は帝国陸軍とタメはるほど予算使っていますが、人数の絶対数は陸軍のほうが圧倒的に多いため、海軍所属の人にいじめられた陸上にいる海軍関係者以外の人はほとんどいないはずだというのがその根拠です。
もし第二案の上等兵様にいじめられた海軍の新兵が深海棲艦化するものだとしたら、帝国海軍は自分で自分の敵戦のを増強を手伝っていることになり、物語の後半で明かされる驚愕の事実的な設定としてはけっこういけてるかもしれません。
地上文明による海洋開発は海底人類である妖精たちの住処をにも達しようとしていた。妖精たちはそれに対抗するために深海防衛用の「深海棲艦」と地上攻撃や交渉役を担う「艦娘」をつくり、「深海棲艦」には地上人に対する敵意を持たせるため太平洋戦争の記録をインプットさせ更にかつての戦場である島々に密かに上陸させ骨や灰を集めさせそれに残る「怨念」を吸収させた。しかしそれが深海棲艦たちの暴走を招いた。やり場のない恨みや怒りの念は妖精たちへの反乱に繋がり、妖精たちは深海を捨て、起動前の艦娘とともに地上に逃れた。
一方、逃亡の旅の中で一部の艦娘が起動した。旧日本海軍の艦を中心とした彼女らは日本こそ安住の地であるとして古巣に帰るようにかつて鎮守府が置かれていたところへ流れついていった。
妖精さん諸悪の根源説とでもいいましょうか。