パチンコ＋アニメ

パチンコがアニメだらけになった理由「末期症状の患者２人が、互いの臓器を交換したようなもの」
http://netouyonews.net/archives/4156791.html



なかなか言いえて妙なことを。

例えはちょっとおもしろかったが、実のところ中身の記事は大したことない。
アニオタなら多くが薄々感じていたことがそのまま書いてあるだけにすぎないからだ。



> 待っていたのは「取材拒否」の壁。
> 「パチンコよりも、アニメ業界のガードが堅かった。
> パチンコを嫌うアニメファンへの気遣いでは？と指摘する人もいるが、なぜ取材拒否なのかすらしゃべってくれないので分からない」
> とりわけＧＯＮＺＯ（「ブレイブストーリー」「ロザリオとバンパイア」などの製作会社）の取材の断り方は唖然（あぜん）呆然（ぼうぜん）。
> 「さすがに私も怒りを覚えた」のも無理ありません。



っていうかさ・・・

「うちは債務超過なんだよ！
　ホントはやりたくないんだよ！
　それくらい察しろよ！」

ってＧＯＮＺＯは思ってるよ。
そういうことを質問してやるなよ。

むしろアニオタの我々には
「わが社は新しいコンテンツビジネスの展開において、どうのこうの・・・」
とゴタクを並べるより、よほど真意が伝わったよ。

だいいちアニオタの多くが薄々感じていた事実をとって、それを大発見のように取り上げていることからして、あまり優秀な取材者ではなかろうて。
このまえのニュージーランドの被災者の件もあるけどさ、最近は行儀のよろしくない取材者が多そうだしね。



株主たる我輩は、そうＧＯＮＺＯを援護してみたい。