アニメやマンガには多くの恋愛要素がある。
というか、むしろ恋愛要素だけしかないものが半数近くを占めるほど多数派だろうと思われる。
しかし!
中には許せないものも少なくない。
今回は超ネタバレになるので作品名を明かすのはやめておこう。
とあるヤングサンデーに連載されていてその後に映画化されたマンガ作品。
冬なんとかってヤツだ。
この作品は、冒頭に出てきて主人公が一目ぼれしたメインヒロインに最後の最後でも振られ、そしてキープしておいたサブヒロインとくっついて幸せになるというストーリーであった。
いちおうハッピーエンドとして描かれてはいるが・・・
そんな軽蔑に値する野郎の恋路を見てハッピーエンドとして受け入れられるか!!!
とある小説で、後に映画化やドラマ化された作品。
当時を知る人は「あーそんなんあったねー」と言うくらいめっちゃ流行った作品だ。
実はこれ、ヒロインと死に別れるのだが、最後の最後で他の女つれてヒロインの墓参りにいくというお話。
本のオビには読んで号泣きしたみたいなこと書いてあったが・・・
こんなもんに金出して買った俺に泣きたいわ!!!
あとは、ロリコンの大増産に貢献したとあるNHKアニメ。
ガチホモのあんちゃんに振られたあと、なぜか外国人に寝取られるという。
まあ、おもしろかったけど。
けど、この展開には苦笑いするしかなかった・・・。
なんだかネットでも今もってしてアンチ以外は積極的にふれたくない場面のような扱われ方をしている。
こうして改めてみると、1つ傾向があることがわかる。
それは・・・
主人公が初心貫徹できていないことだ!
バトルモノならそうではない。
海賊王になるといったら海賊王になるためにひたすら戦う。
アテナを助けるといったらアテナを助けるためにひたすら戦う。
バトルモノは途中でバトルをドロップアウトして他のことをはじめるなどありえない。
しかし!
恋愛モノはそうではない。
当初狙っていた異性がダメなら、他の異性に狙いをチェンジすることはありうる。
というか、現実にはそれは現実的な選択肢としてむしろ推奨されうる。
恐らくわたしはそれが許せないのだろう。
物語のなかで、あんなに好きだった異性に見切りをつけて他のヤツに乗り換えて、それをハッピーエンドなどと称して・・・
わたしの良心がそれを許さないのだろう。
バトルモノのマンガやアニメの多くは単に暴力的なバトルアクションだけが見世物となっているようなものではない。
その多くは、命がけで何かを成そうとする男の生き様を見るものでもある。
だからカッコいい。
恋愛ものはどうだろうか。
たとえ振られたとしても、それでも自分の美学を通し続けられるだけの強い精神があれば、それは生き様としてカッコいい。
しかし。
途中で挫折して別の女に乗り換えるとしたら・・・?
おまえらにはガッカリだ・・・。
そう言われてもしかたあるまい。
というか、むしろ恋愛要素だけしかないものが半数近くを占めるほど多数派だろうと思われる。
しかし!
中には許せないものも少なくない。
今回は超ネタバレになるので作品名を明かすのはやめておこう。
とあるヤングサンデーに連載されていてその後に映画化されたマンガ作品。
冬なんとかってヤツだ。
この作品は、冒頭に出てきて主人公が一目ぼれしたメインヒロインに最後の最後でも振られ、そしてキープしておいたサブヒロインとくっついて幸せになるというストーリーであった。
いちおうハッピーエンドとして描かれてはいるが・・・
そんな軽蔑に値する野郎の恋路を見てハッピーエンドとして受け入れられるか!!!
とある小説で、後に映画化やドラマ化された作品。
当時を知る人は「あーそんなんあったねー」と言うくらいめっちゃ流行った作品だ。
実はこれ、ヒロインと死に別れるのだが、最後の最後で他の女つれてヒロインの墓参りにいくというお話。
本のオビには読んで号泣きしたみたいなこと書いてあったが・・・
こんなもんに金出して買った俺に泣きたいわ!!!
あとは、ロリコンの大増産に貢献したとあるNHKアニメ。
ガチホモのあんちゃんに振られたあと、なぜか外国人に寝取られるという。
まあ、おもしろかったけど。
けど、この展開には苦笑いするしかなかった・・・。
なんだかネットでも今もってしてアンチ以外は積極的にふれたくない場面のような扱われ方をしている。
こうして改めてみると、1つ傾向があることがわかる。
それは・・・
主人公が初心貫徹できていないことだ!
バトルモノならそうではない。
海賊王になるといったら海賊王になるためにひたすら戦う。
アテナを助けるといったらアテナを助けるためにひたすら戦う。
バトルモノは途中でバトルをドロップアウトして他のことをはじめるなどありえない。
しかし!
恋愛モノはそうではない。
当初狙っていた異性がダメなら、他の異性に狙いをチェンジすることはありうる。
というか、現実にはそれは現実的な選択肢としてむしろ推奨されうる。
恐らくわたしはそれが許せないのだろう。
物語のなかで、あんなに好きだった異性に見切りをつけて他のヤツに乗り換えて、それをハッピーエンドなどと称して・・・
わたしの良心がそれを許さないのだろう。
バトルモノのマンガやアニメの多くは単に暴力的なバトルアクションだけが見世物となっているようなものではない。
その多くは、命がけで何かを成そうとする男の生き様を見るものでもある。
だからカッコいい。
恋愛ものはどうだろうか。
たとえ振られたとしても、それでも自分の美学を通し続けられるだけの強い精神があれば、それは生き様としてカッコいい。
しかし。
途中で挫折して別の女に乗り換えるとしたら・・・?
おまえらにはガッカリだ・・・。
そう言われてもしかたあるまい。
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