1992 10 6 BEAT Ver-C

新車より所有している Ver-C オーナー。

エンジンと粘度の関係を考えてみる。

2011-03-03 05:00:00 | エンジンオイル
HONDA BEAT君 の純正粘度は、鉱物油 10W-30 であることは、オーナーさんならご存知です。

MR(ミッドシップ)なので、熱こもりしやすいレイアウトですね。

しかも、峠の上りのような負荷テストはしていないと考えてますので、必要最低限の粘度かな? という認識です。

ラジエーターはフロントにあり、冷却効率は良いのですが、エンジンまでも距離もあり、
暖まってしまいますよね!?  特に、真夏の渋滞時は、エンジンにはつらいでしょうしね。

そこで、粘度の上は、10W-30 だったら、100℃で30の粘度を保持するということですよね!?

では、真夏の高速、80 ~ 100km/h の速度では、110℃にもなるという話は良く聞きます。
この時の 30 の粘度はいくつになるのでしょうか!?
100 ⇒ 110℃ プラス10℃も温度が上がるのですから、同じ30の粘度ではないと思うんです。

液体は、冷えているときは硬く、暖まると柔らかく・油厚も薄くなる傾向になる上、エンジンクリアランスも
最大に広がっているわけで、高負荷・高回転ですから、サーキットなどを全開走行をするオーナーなどは、
油膜切れ感を感じる部分が出てきます。 (実際、発生しているのでしょうね!?)

my BEAT君のように、フルノーマルだったら、油温はせいぜい、120℃ くらいかな? と思っている
私なので、110 や 120℃ まで油温が上がったときの十分な粘度はいくつなんでしょうかね!?

知っている方、情報を求む♪♪ (^^)v

って、my BEAT君 は、10W-50 なんで気にする必要は無いんでしょうがね♪♪♪ (自爆)