私は夏になると木更津近海の浅瀬に潜り、イシガニやらニシ貝を拾ってきます。
これらの獲物は最高の酒の肴になりますよ・・・・・季節限定、まさに夏の味覚。
釣りも良いが、潜りも良い。良いったら良い。
夏のカニ&ニシ貝を肴に飲む冷酒の旨さときたら・・・・潜った後の心地よい疲れと、獲物を我が手で獲った満足感とも相まって、気分はもう「歓喜絶頂、手足打ち振るわせて踊り出す」一歩手前状態となります!
そんな良いコトずくめの「夏の一潜り」と思われそうですが、実際かなり痛い目に合う事もあります。
まぁニシ貝は置いといて、カニ・・・そうイシガニに挟まれることなんですよ。
素手でかなり大きなイシガニに挟まれると、あまりの痛さに体が硬直します・・・・分かる人には分かりますね。カニを振り払うことも出来ずに硬直・・・まさにフリーズ状態。
余計に体を動かして、それ以上ハサミの「挟む力」が加わらない様「自己保身」が働くのでしょうね。
カニの中でも「挟む力が」強いこのイシガニを水中で押さえるには、軍手2枚では足りません。
皮の手袋・・・・そうです鉄骨を扱う作業員らがはめている皮手袋が一番適しています。イシガニを押さえるには必需品と言えるでしょう!
路上に落ちている皮手袋。
イシガニを捕らえるために必要不可欠な皮手袋・・・・私、お店で購入したこと、ただの一度もありませなんだ。
新日鐵君津製鉄所前の片側2車線の道路には、この皮手袋がかなりの確率で落ちています。
思うにこれらの手袋は作業を終えた運転手あたりが「やれやれ、これで仕事も終わり、早く帰って一杯飲っか!」と安易にトラックの荷台に件の皮手袋を放り投げてしまい、そして車両走行中に風に煽られそのまま路肩に落ちてしまったのではあるまいか?
うふふ。そして私に見つかり再利用となるわけですな。
皮手袋・・・落ちていまいかの~。
木更津のクリーンセンターから富津岬手前の片側2車線道路では私、あまり前見て運転していません。ここに白状致します!
目線は常に左右どちらかの路肩。うまく発見しても大抵が.後続の車両がいるため、なかなか緊急停止は出来ませなんだ。
したがって手袋回収は「次回この現場を通過するとき」となるのですが、発見場所から100M手前辺りで車を止めるスキをうかがっていないと難しいのです。
車を.止めるタイミングもそうですが、手袋が落ちていた場所も正確に覚えていないとね!
あぁ、そうだ何故かこの手袋達、左手ばかり落ちているのはどう言うことか?普通一緒に飛んでしまえば両方一緒に・・・・・しつこいですね、たかが手袋ごときで。
いや、すまんすまん。
どこかに「右の皮手落ちていれば」一報頂きたいものです。俺は右利き・・・・したがって挟まれる側も右。
消耗甚だしい右手袋、たくさん落ちていないかの~!
発見の一報、期待していましょうや。それでは、さらばさらば。