東京湾は久里浜沖で「がれおんⅢ」タイラバ初チャレンジ！

2012年2月26日　日曜日。

本日は2週間ぶりに、東京湾は久里浜沖へ「タイラバ」釣行して来ました！

私の碧丸は今だエンジン直していないので、今回は「よそ様」のボートに乗せてもらってのタイラバです。

快適キャビン

3週間ほど前、仕事関係でたまさか知り合った中森親方のボート「がれおんⅢ」です！木更津マリーナ及び「セントラル」界隈では、中々にして有名なボートですよね。私ですら名前知っていましたよ、遠征して「釣ってくる」ボートとして。

親方のボート、そうヤマハのＵＦ-33だったかな？初めて乗りましたが、まぁ～とにかくデカイです、広いです、豪華な艤装です。

このボート風に舳先をたてて、そのまま流すことも出来るのですよ・・・・いやはや「魚探」すら無い私から見れは゛、夢の様な装備の数々ですな。

中森親方は普段「引き釣り」に血道を上げているのですが、この季節は「コマセ真鯛」をやっているとのこと。まぁ真冬のこの季節、何やっても釣果よろしくないと言うことですな。

知り合ったとき「マダイ談義」に華咲いた事は言わずもがなだったのですが、私の「タイラバ」釣果を写メにて見せたときの親方の一言がね・・・「この季節こんなに真鯛が、しかも大きいのが釣れるほうがおかしい」ときました。

それならば「モノは試し」近々一緒にタイラバいかが？と話していたのですよ。今回めでたく、その話が実現したわけなのでした。

私としてもマイボートが出動できないので「渡りに船」とはこのことよさてさて、タイラバ初挑戦の「がれおんⅢ」の釣果はいかに？

わ～ぉ！中森親方、私お勧めポイントを３流し目で見事良型マダイをＧｅｔです。その後の親方いわく「こんなトコロで・・・」そうだろうな～、自分で釣らねば信じられないだろうよ。

ねっ、釣れたでしょう！しかもこんな浅場で、ラバージグで。

親方以上に私の方が嬉しかったなそう言葉には出しませんでしたがね。

この時期は深場で「コマセ撒き撒き」しているとの事ですが、マダイ釣りの一手段として「ラバージグ」が有効だと、これでようやく分かって頂けたようです。

ラストは親方の?ポイント！

しかし結果的にココでは親方が釣ったフッコ1匹に・・・本日のタイラバは、これにて終了と相なりました。

本命マダイは「鯛飯サイズ」が2枚、そして定番外道のホウボウ3匹。これが本日ぼくの釣果でした。この他に「ばらし」が4枚・・・ちよっと異常なバラシ加減ですよね

最後のバラシで、ふと思い当ることが・・・そうっ、フックをよく見てみるとあぁっ、先が丸くなっているではありませんか！どうりで「フッキング」しないわけですよ。

いやはや、逃がした獲物はでかかったの・・・ぶふっ。

鯛は小さかったが、1匹だけ特大ホウボウを釣り上げました。

湾内では珍しいサイズですよね！いや、良い良い。

ホウボウはいつでも、いかなる時でもWelcomeです！だって、美味しいからね。

帰宅後は速攻でダシとり。

ダシを取った残りは・・・うふふ、私の肴と言うことに！ちょいと醬油で味付けしてね。

中森の親方、タイラバの醍醐味、お分かり頂けたかしら？うふふ、また次回誘っていただければコレ幸い！

また「うまし」鯛を釣りに行きましょうね。

帰り際の親方の一言、「おめ～エンジン直さないで一年俺に付合えよ」・・・いやはや嬉しい一言でしたね。

そう、がれおんⅢに「マッチング・ベスト」とみて頂けたのかしら？

うふふ、嬉しいご提案ですがそうも行くまいの。我が碧丸にて「釣りをしたい」と言う人がいるかぎりはね。

さてさて来週末はボートショーです・・・・行くかどうかはね、そう前日に決めたいと思います。

それでは今夜はこのへんで。さらばさらば！