本日は朝から雷雨、その後はカラッと快晴・・・しかし午後からはまたまた雷雨という、目まぐるしい天候に翻弄された一日でした。
アウトドアで遊ぶ人達にとっては、こういう天気が一番やっかいです。海だろうと山だろうと、いきなりの突風と雷雨に逢えば、無事ではすみますまい。数日前、雷に打たれた少女が死亡したとニュースでもやっていたしな~。
昔々、そう帆船で漁をしていた時代、このいきなり(大体が寒冷前線の通過)の嵐にあわぬよう、船のクルー達は天候の変化に、そう十二分に気を配っていたとのこと。板ご一枚下は地獄とは良く言ったもの。
自然現象や、野生動物の行動から天気を予想することを「観天望気」と言います。
夕方の虹の翌日は晴天とか、ツバメが低く飛ぶと天候が崩れる等、普通に生活している人でも聞いた事あるでしょう?
小なりとはいえ、私も船長・・・天気予報がいつでもどこでも見れる現代ですが、人の命を預かる身としては、今少しこの「観天望気」勉強しておかねばの。やっ、それよりもエンジンのメンテをしっかりすべきか。