もっと早くから記事にすれば良かったのだが、自宅からほど近い富津新港で、今年もイカが釣れ盛っているとのこと。
毎年G.W初旬ごろからか?産卵のために接岸してくるイカを「地元ヨソ者」混合エギンガー達が「これでもか」と迎え撃つのが、この季節の風物詩となっています。
昨年はアタリ年だったが、はたして今年はどうなのかしら?
ターゲットはシリヤケ&スミイカなど、コウイカの類なのですが、初心者でも「エギ」を使い手軽に釣ることが出来るとあって、毎年この時期の富津新港は満員御礼であります。
季節限定の風景、そして季節限定の釣りモノですね。
しかし真のエギンガーは、イカの王様「アオリイカ」を狙うため、年がら年中「南房総」あたりを彷徨っているそうな。
釣り易きに釣る・・・その季節ごと「釣れやすい魚」のみ狙い、そして労せずして釣り上げる。
それが私の釣りにおけるモットーだったのですが、最近は「赤い魔力」に魅せられてしまってね魔力の魔は「魔鯛のマ」なんてね、ぶふっ。
これ見よがしに・・・早くクーラーへ入れやがれ!
イカは食べるのは大好きなのだが?
しかしエギングはね、どうも自分はイマイチ食指が動かず、竿出そうとは思わないのだよ。
そうそう、ヘシコ(カタクチイワシ)もサビキ仕掛けで釣れていました。
この写メの御仁(車は他県ナンバー)は、コマセで寄せたヘシコを「トリックサビキ」で釣り上げ、そして釣ったそばから「干物かご」に放り込んでいましたよ。
あな恐ろしやコマセを大量に喰ったヘシコを、そのまま天日干しという荒技。
いったいどうやって食べるのか?話しかけたい衝動を抑えるのにこの空気頭、だいぶ苦労しましたよ。
もしこのまま干したヘシコの干物を、ハラワタ出さずに焼いて食べるとしたら・・・・舌と鼻がよほどに「オカシイ」としか言いようありませんね。
まっ、しかし他人様のことだからどうでもよいか
このイカ達、産卵終わればそれまでなので、我こそは釣ってみようと思う御仁は早めにトライしたほうが良いと思います。僕はそばで見てるだけですけどね、ぶふっ!
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!