木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

久方ぶりに焚火キャンプで酔いしれる!

2012年09月12日 22時54分11秒 | 碧丸(あおいまる)釣果

友、遠方より来たる・・・そして焚火を囲んでビールを1杯、旨し肴でもう2杯うはは良い、よいったら良い!
9月も半ばにさしかかろうとする今日この頃、ようやっと今年初の焚火キャンプを張ることが出来ました!

2012_0908_183412sbsh3456

この日は、遠く栃木県より我が心の兄弟「たかし君」と、茨城県より「ラビット密造」の二人が、遥々ここ富津の秘密キャンプ場に遊びに来てくれたのでした

以前なれば、私的海飲み(海でキャンプの意味)開きは、7月の第3週末と暗黙の了解で、お互い仲間のそれぞれが確約しなくても、そう意思の疎通などしなくとも、敢然と決まっていたものでしたが・・・あぁ悲しいかな、それぞれ背負うものが出来て、おいそれとは集まれなくなってしまったのですね。

いやはや、初海飲みが9月なのだからな~。絶頂期.では、年間30日近くテント泊していた自分が懐かしく、そして夢幻のごとく思えます。

2012_0908_184120sbsh3457

しかし年寄っても、焚火キャンプは最高ですな

何といっても酔って後、我家に帰らなくてよいのが素晴らしく嬉しい!

良い酔い気分でテントに入り、そして自分の寝袋に潜り込んだときの、あの幸せ感といったら

2012_0908_204918sbsh3459

まぁ~ごくたまに、激しく酔い潰れて自分のテントまでたどり着けず、土人のごとく「そこら辺り」で勝手にバタバタとぶっ倒れ、冷たい体に震えが来る「午前3時」という事もあるのだけれど

今回は、金曜日の夜更けに集合して、焚火宴会スタートがAMの1時ごろだったか?

酒の肴は・・・流木を燃やしたあとのおき火で「今年のサンマ」を焼きまた別バージョンは、サンマの刺身に玉子の黄身とニンニクを擦ったものを落とし「月見サンマ」にして

そしてもちろんビールは秋味なのでした焚火のそばで、それら旬の肴を「ガツン」と美味しくいただき、あああぁ・・・・久方ぶりに星空の下で飲む酒に、満足至極の空気頭なのでした。

2012_0908_104056sbsh3448_2

翌朝は我が碧丸にてタイラバです
二日酔いの頭をかかえつつも果敢に海へ出ます。そうです、今夜の肴は「まかせとけ」と

2012_0908_150402sbsh3452 ファースト・ヒット!

おおおっっっ!
たかし君。引いてますか?よしよし・・・それがタイの引きですよ~

2012_0908_150616sbsh3453

ここで秋季限定の「秋味マン」が登場。うはは、ボートにまで小道具もってくるとは頭が下がる。

秋味マンの後ろにくたびれきった「ラビット密造」のツラが。おバカ密造め、釣ってなんぼの世界なのだよ。

悔しかったらガツンと本命上げるように。

2012_0908_161034sbsh3455

私はマダイを3枚

たかし君の釣った1枚を合わせて、計4枚が碧丸、本日の釣果となったのでした・・・ラビは悲しいかな、努力報われず「おでこ」でした

まっ、来月にでも「リベンジ」果たしましょうね

2012_0908_214028sbsh3460

帰港後は、またまた焚火宴会へとなだれ込んだのでした。

いやはや、俺もそうとう酔っていたのだろうな・・・写真、ろくに撮っていないのだもの。全くもって、すまんすまん

ラビ&たかし君、久方ぶりの焚火宴会いかがでしたか?長時間ボートに揺られて、かなり体に堪えたかな?

うふふ、それでもやはりキャンプは面白いですよね

来月お会いできる日を、楽しみに待っていますからね!そうそう、舘君も誘ってくるように・・・仕事環境が変わって、かなり「くたびれている」はずですからね。

海飲みで、癒しあげようではありませんか・・・・釣りと焚火でねうふふ、頼みましたよ>

それでは今夜はこの辺で。さらばさらば!


東京湾は横須賀沖タイラバ超ショート便釣果!

2012年09月12日 00時14分42秒 | 碧丸(あおいまる)釣果
今回のタイラバチャレンジャーは、君津は小糸のイカ星人コンビ、鈴木親分と小倉の親方。そして私とは初顔合わせとなる、親分たち共通の釣り仲間「谷田氏」の計3名。
鈴木親分へは以前から、そう10カ月も前から「タイラバやろうよ」とモーションかけていたのですが、今まで一緒に行くこと、かないませんでした
なぜ一緒に釣りに行けなかったか・・・それはですね、ただ単純に鈴木親分の「やる気」の問題なのでした。
鈴木親分    真鯛はな~、1枚釣れればの世界だからな~
私もそんな親分を慮って、この日まで無理にお誘いすることありませんでした。しかし8月の半ばからこちら、航程30分ほどの横須賀沖にて、中々に真鯛上げること出来ているのでね
タイラバは最初が肝心
こんな鉛にゴムが付いているだけの「へんてこりん」な仕掛けで、あの気難しい真鯛が釣れるのか・・・これがタイラバ初挑戦の釣人の、偽らない本音でしょう。
これまで頑なに、自分達の釣りスタイルに固執してきた御三方・・・そんなタイラバ初挑戦の御大トリオは果たして、見事本命マダイを「ラバージグ」にて釣り上げること出来るでしょうか?
ハマるか、それともこれきりか?責任重大な今回のタイラバ便・・・・さてさて、釣果はいかに

2012_0907_153936sbsh3439 鈴木親分ヒット中

最初のヒットは谷田氏。私は横目で見ていましたが、ズバッと合わせていましたね。あれほど「アワセてはいけない」と申し述べておいたのに。
しかしバレもせず上ってきた魚は?はたして赤は赤でもホウボウだけどこれで「ラバージグ」にても魚が掛ると、ご自身納得の一匹となったのでした。
続いてはその直後、今度は鈴木親分に待望のアタリ!これもたまさか目撃してしまったのですが・・・アワセくれてはダメだって
案のじょうバレ
あ~なんてこったい、アワセないコトがこんなに難しいとはと船上にて、皆で「やいのやいの」しているうちに、またまた鈴木親分に本命アタリ・・・そしてヒット

2012_0907_153208sbsh3438

美味うまサイズの本命を無事GET!

うはははは親分よ、全くもっておめでとうございます。そして私こと「空気頭船長」的には、かなりほっとした瞬間でもあったのでした。いや、えがったえがった!

2012_0907_164948sbsh3444 小倉の親方ヒット中!

鈴木親分の上げた、船中初マダイを見ても「俺はまだ納得しちゃいね~」と一人つぶやく親方。

しかし、そんな半信半疑にてラバージグを巻き続ける小倉氏にもついに、あのマダイの小気味よいアタリが

2012_0907_153114sbsh3437

良い良い

ノッてきた小倉氏は、この後さらにもう一枚本命を上げることに成功するのでした。

続いては

2012_0907_171052sbsh3446 谷田氏ヒット中

あ~俺も、違った赤が釣りたい
ホウボウでは納得できない谷田氏の、唸り節ようなつぶやきが、そう20回ほども聞かされたときか?おっ・・・・きたきたきキター

2012_0907_164936sbsh3443

やりましたね~塩焼きサイズながらも、本命の真鯛を上げることが出来て重畳
彼はこの後もう一枚、同サイズの本命マダイを追釣。いや、天晴れお見事でした
そうそう鈴木親分に至っては、さらに真鯛を2枚追釣し、なんと本命を計3枚との大健闘だったのでした!
この日は、午後の14時すぎから18時までという「超ショート便」だったにもかかわらず、またチャレンジャー全員がタイラバ初挑戦とのことだったのですが、それぞれ皆が本命の型を見るという快挙
全員が納得の「パーフェクト便」となって、沖上がりしたのでした。
うふふ、鈴木親分よ・・・今回は私の「レンタル・タックル」にてのタイラバでしたが、いつかヒマを見て、道具見立てようではありませんか
あまり高級なタックル揃えると、親分の奥方に会わす顔がないので「ほどほど」のを選んでさし上げましょうぞ楽しみにしていて下さいね!
それでは今夜はこの辺で。さらばさらば!