昨年に引き続き、今年も君津市は小糸大谷地区の、魅惑の火祭り「どんど焼き」を楽しむこと出来ました。
そう思えば昨年の今時分、小糸のイカ星人「鈴木親分」に頼み込み、ようやっとこの行事に参加すること叶ったのでしたっけ。
中々に御大層な願いを込めて「奉る」のでしょう、そう五穀豊穣や無病息災とかね。
しかしそんな火祭り神事も、この空気頭から見れば・・・そう罰当たりと言われても仕方ないのであろうが、盛大な火遊びに思えてしまってね、うはははは
このキャンプ・オフシーズンに「神事」という口実で、ここまで大々的にそして派手に火遊び出来るのですから、これはもう焚火フリークにはうってつけ。
出来うればこの「どんど焼き」毎週末やってはくれまいか?いかがであろう鈴木親分よ。
この空気頭、皆勤賞狙ってもよいのだが・・・ぶふっ。
この火の爆ぜる音がまた凄い。
中心にかなりの竹を束ねているのであろう、燃え尽きる直前まで「バーン」という炸裂音が、夜の冷気纏うこの大谷界隈の、山里全体に響き渡っておりましたな。
火を囲んで飲む酒や良し!
焚火も、その火の爆ぜる音も、そして星降る夜空も・・・いや良い、良いったら良い
そうそう、ここでのお楽しみがもう一つ。
炭火にて、肉やら干物を焼いて供してくれるのですが、その中でも鹿肉がね、これがもう絶品
普通のシカと違って、そのあまりにも、頭ひねるほどのジューシーなお肉そう、その正体は・・・エゾジカの肉なのでありました。
鹿肉とばかにするなかれ、かなりウマイぜよ!