2013年10月27 日曜日小潮。
台風一過の本日、いやはやの2週間ぶりに、魅惑の東京湾へ出船。
今回のタイラバチャレンジャーは碧丸常連の沢辺氏と、その仲間「つる&まさみ君」offshoreジギングコンビ、そして私を含めた計4名にて、赤くてキュートなニクイやつを狙ってきました。
この自分達がポイントにしているあたり、前日26日の土曜の昼間が一番台風28号が接近していましてないったい海の底はどうなっているのやら?
AM8:30分、富津の秘密ドッグを出港。そうです、ゆるゆる便であります
台風一過の後ですからね、湾央とはいえまだ相当にウネリ残っているであろうと計算しての出船だったのだが・・・沖はそんなんでもなかったか
ちょうど吹き始めた北北西の風におされて、かなりスムーズにポイントへ到着。危惧していた濁りもウネリも無く、これはやれるかと、かなり期待しての最初の一流し・・・が、これは沈黙。
まだ上げ潮が十分に効いているので、まっこれでアタるだろうと、さらなる期待を込めての二流し目・・・う~ん沈黙
何と言うか、この二流し目を終えてワタクシ、なんとなく分かってしまったのだが・・・どうもこのいつもの鉄板ポイントには本命マダイのいる気配なしそう生体反応ってやつが全く感じられないのですよ。
そのことをチャレンジャーの皆に話して、ここはポイントをすかさず移動。いつもはもっと粘るのだがねちっこく巻き巻きしても、結果出るのは遠いコトだろうと思ってね。
ハイハイハイ~それでは、仕切り直しの三流し目。
ぅぅぅぅぅっ来るか、アタルか早くこい、アタれよほれ・・・皆して懸命に巻き巻きするが、これが残念無念の沈黙
ここに来てワタクシ、またまたポイントを移動、いや大移動。そう久方ぶりに久里浜方面へ!
昨年の今頃は、この久里浜方面でキッチリ勝負していたのだよしかし結果は・・・まさかまさかの沈黙んだょ~どこに行っちまったのか、赤くてキュートなニクイやつはよ。
誰か釣りに理解がある御大臣様あたりが、この辺のマダイに発信機つけて「今現在の」回遊ポイントを調べてはくれまいか?
いやずいぶんと大助かりすること、疑う余地なしです、ぶふっ!まぁ戯言はこの辺でおいといて、ラスト朝一のポイントへと戻って巻き巻きしてみると
まさみ君に待望の本命アタリがそしてヒット!上がって来たのは、旨型タイ飯サイズうはははニュータックル入魂、全くもっておめでとうございます。
そしてお次はつるチャンに本命ヒット!
これは塩焼サイズだが良い良い良い
この後は同ポイント叩いたのであるが、どうもアタリ続かずしかし粘って巻き巻きしているとまたまたつるチャンにヒット!しかもこれはかなり良く引く大物であります。
しかし、しかしこれは痛恨のバラシ
かなりビックな相手でありましたね、後ろから見ていた自分も我がコトのようにガクッときてしまいました。う~ん、逃がした魚はデカかった。
ライン一気に真下に出され、いったん止まったと思いきやまたまたギャリーと走りましたな。そのあと止まってグングンとまた突っ込んで・・・最初は青物だと思ったのだけれど、よくよく考えてみれば赤そう最近混じるビックな5kg級のデカいやつだったと。
おぁぁぁああ惜しい~逃がした本人はそれほど悔しがってはいませんが、上がれば文句なしの記念に残るマダイだったのにな・・・と、ボート操船しつつ悶々と考えていたら、何と今度はまさみ君に本命ヒット
やるねー先ほどの一枚でなんかこう肩の荷が下りたがごとく、余裕のある巻き方をしていると思って見ていたのですが、いやはや全くお見事です!
うははは、アタリ激渋でしかも強風のなか仕留めた本命は、後の検量で3.2kg
いや~良い良い!よくぞ上げてくれましたよ。
自分と沢辺氏は本命バラシが一回づつ俺が外道でサバフグ1匹・・・二人して超貧果です、ぶふっ
ラストは帰りがけの富津秘密ドックそばで、小物のナブラ打ちして、チョッピりその無聊を晴らして帰港したのでありました、お粗末
しかしジギングコンビは頑張りましたね。二人して専用タックルもそろえて、こうして結果も出しているのですから!持ち帰った真鯛のお味いかがでしたか?
せっかくの高級魚ですから、ぜひともご自分で賞味するように。きっとますますこの「タイラバにのめり込む」ことになるでしょう、うはははは
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!