東京湾は観音崎沖 突発的タイラバ釣果報告！

2014年1月11日　土曜日若潮。







今日は朝からよい凪で、潮さえ良ければ最高のタイラバ日和になったことなのでしょうが、いやらしく前々日から吹いていた風が「どうも釣果に影響あり」と自分ふんで、めずらしく遠出は止めにしましたよ。

底荒れでかつ潮悪ければ、アタリ極端に少なくなるからね。

アタらないタイラバ・・・そう拷問のような釣りとはこのことよ本日出なくても、連休後半は２日間続けて「サワラ＆マダイ」狙いで出る予定なので、高級魚捕獲はあせる必要はなし。

そこで自分久しぶりに富津新港沖にて、アイナメ主体の根魚五目釣りでも楽しむかと、朝から準備万端整えていたのですが、出がけにふと「頼まれごと」を思い出してしまって

そう東京の西荻番長より、仲間に子供ができたから「おめで鯛」が欲しいと頼まれていたのでした。

まぁカズスケ番長は、我が工作船にて13日の月曜日にエントリー済みなので、その日は御自分でマダイ上げるつもりなのでしょうが、こればかりは時の運






天候悪ければ、出船すらままならなくなるのだからの・・・う～ん、急きょ作戦変更。

ここは１枚ぐらい上げといて、当日「いやはや便」になっても、皆々心穏やかに帰港出来るよう、アン牌・・・じゃなかったマダイを獲りにいってみようかと

AM9;00時ジャスト、ワタクシ一人にて富津秘密ドックを河岸払いです。さてはさて、突発的タイラバ便の釣果やいかに？

まずは狙いすまして最初のポイント第１投目いきなりまさかのアタリです

だがしかし、この「引きは」本命とは全くちがってね。上げてみれば案の定サメ・・・・。どうもここ最近、タイラバで掛かるんですよ、狙っちゃいないのに

こやつ料理次第でかなり「いける」と聞いたが、自分いまだ食指わかないので、丁寧に海へお帰り願いました。

引き続き同ポイント流そうと思ったが、何だかこの辺り「鮫ハウス」と化してるのを想像してしまって・・・嗚呼いやだ嫌だ

残念、ポイント即移動。

続いてはジギングコンビ達の聖地「がうら」を流してみると、いきなりヒット！しかし、これは本命であったがサイズが極小。

うぁちゃ～チャリコだよ。

こやつも「全くもって、すまんすまん」と、丁寧に海へご帰還願いました。

引き続き同ポイント流そうと思ったが、何だかこの辺り「チャリコばかりが大乱舞」と化しているのを想像してしまって・・・嗚呼いやだ嫌だ

残念ポイント即移動。続いては観音崎沖にポイント移しましたが、これは全くもって生体反応感じられず、いやはやのビールタイムで終始。

腹くちくなってからオモムロに、ポイントを千葉県側へ中移動。今まで叩いたことの無い、水深38mダチを狙ってみると、これが正解

まずは外道でホウボウが

地域によっても違うのでしょうが、東京湾央に限って言えば「真鯛とホウボウはワンセット」で狙えると自分考えているので、そう生息域同じと(実際はかなり水深あっても真鯛は狙えます、だけどタイラバでは限界がある)思っているので、これは来るぞと巻き巻きしていると・・・ドン

ウキャー、してやったりです

仲間もギャラリーもいないなか、歓喜絶叫のオタケビが、そう「ギャハハハ、どいつもこいつもバーローめ」と品性下劣なオタケビが、冬の光きらめく辺りの水面に響き渡ったのでありましたいや全くもってお粗末

はい体長なくとも、ジャスト3kgの本命Ｇｅｔこの時期は、ハズレ無しで超メタボなマダイを獲ること出来ますぜ。

うふふふ、これでサクッと作戦コンプリートか

いや、全くもって良い良い。この後は深追いせずに「そそくさと撤退」し、まだ日の高いうちにドッグ入り。

帰港後この鯛をどうしようかと悩んだが・・・西荻番長の出番が無ければ「腐る」だけなので、発砲スチロールに入れて、先ほど居酒屋「西介」に送ったという次第。








聞いたか・・・いや読んだかのカズスケ氏。そういうわけだから、近日中に「おめでたい」がそちらのお店に届くでしょうや。

先に渡したカミュ―と一緒に、俺の分も含めて「お祝い」して下され。

う～ん・・・ここで書いといて何だが、俺も西荻で一杯飲りたいのいや本心じゃ～

さてさて、今回はマダイ狙いで終始したが、明日は久方ぶりにサワラをジギングにて狙いたいと思います。










うふふ・・・釣れれば良いのだけど。

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！