
2014年1月25日 土曜日長潮。
本日は東京の西荻番長ことカズスケ氏を誘って、潮悪い中それでも魅惑のタイラバ巻き巻きに行ってまいりました。
本日は東京の西荻番長ことカズスケ氏を誘って、潮悪い中それでも魅惑のタイラバ巻き巻きに行ってまいりました。
カズスケ氏はどうも「嵐を呼ぶオトコ」らしく、新年明けてから毎週末エントリーしていただいていたが、そのたんびに悪天候にて出船中止という憂き目にあっていたのだね。
だけどこの日の潮は長潮(バカ潮と言う)しかもAM11時ごろからは、南西の強風吹くとの予報。
だけどこの日の潮は長潮(バカ潮と言う)しかもAM11時ごろからは、南西の強風吹くとの予報。
状況悪いのが分かっていたので、出船するのを直前までためらっていた空気頭だったのですが・・・さてさて風強くなるまでの「当たって砕けろ」的ショート便のその釣果やいかに?
AM6:40、富津の秘密ドッグを出港。
AM6:40、富津の秘密ドッグを出港。
この時点ではまだ海は穏やかで、見渡す限り「のったり」としたこの海が、のちに大嵐になるとは全くもって思えません。
このまんま天候持ってくれればと、二人してうなづきつつ、最初のポイントへと向かいます。
ココでは本命上がるまいと思いつつも、何となく色々な魚がたまっているような気がして、ちょいと叩いていから本命ポイントへ向かうのが、最近のお決まりコースなんですよ。
はたして開始してほどなく、カズスケ氏のジグに「お魚」のアタリ!
うははは、最初の獲物はフッコ君でした。まっ良いではありませんか、アタリ極端に少ないのがこのタイラバですからね。何でもいいからアタってさえいれば、モチベーション保てるて言うものです・・・皆さん、そうは思わんか!
このフッコを上げてから、それではと本命ポイントへ移動、そしてしばらく巻き巻きしているとカズスケ氏にまたアタリが。
わぉ、これはタイラバ定番外道のホウボウでした。
最近はこの旨し赤いやつ、生息域50mだちの深場に移動しています。
しかもはたから見ていても、そのロッドの叩き具合から、おっきい赤と分かります。
うふふ番長よ、楽しいであろうマダイとのやりとりはよ。
はい、おめでとうございます!後の計測で3.4kgの、どこに出しても恥ずかしくない大物本命じゃ~!
この後は同水深のポイントをいくつか適当に流してみたのだが、どうも時合逃したようで、しばし静寂の時が・・・。
自分以外のタイラバ船は、はたしてどうなのか?だまって、そのうちアタルまでそのままひたすら流すのか・・・細かくあちこち移動してあえぎまくるのか。
ちなみに自分は移動しまくるほうです、どこかに本命が「たまって」いるのでは?と、気が気じゃなくてよ。
さてさて2時間半ほどもひたすら巻き巻きしたころか・・・このままでは心が折れるぞと思い始めていたころ、ようやっと本命のアタリが!この空気頭に!
さてさて2時間半ほどもひたすら巻き巻きしたころか・・・このままでは心が折れるぞと思い始めていたころ、ようやっと本命のアタリが!この空気頭に!
これまで3回ほどアタリあったが、ことごとく乗らなくてね。
そしてこの4回目はフォール中に食ったとみえて、巻き上げたらすでに掛かっていたという寸法。
うははは、上がってきたのは本命の3kg。
いや、ほんにえがったわい!
げんきんなもので本命が一枚でも上がると、とたんに気分上々、元気溌剌になりますな・・・今まで虫の息だったのによ、うふふのふ。
下げ潮が効きはじめたか、それからまたすぐにこの私に本命ヒット!しかし途中まで上げてきたのだが、これが痛恨のバレ。
下げ潮が効きはじめたか、それからまたすぐにこの私に本命ヒット!しかし途中まで上げてきたのだが、これが痛恨のバレ。
うふふふふ、潮悪くてもこの釣果なら納得なのでは、カズスケ氏?
この後しばらく粘ってみたのだが、ふと南の方を見やると、海面が均一にざわついているのを発見。そう風が遠く南方面からが近づいているのですね。
ずいぶんと天候持ってくれたが、今回のタイラバはここまで。
かわりに僚船のNOZOMI号がイシモチを狙っていると聞いたので、無謀にも「ラバージグにてイシモチを上げてみよう」と、連絡とって現場に駆けつけたのであるが・・・いやはや。
風のほうが足早かったようで、NOZOMI号と邂逅したときには、すでに風速8m。
帰りは追い風になったので、それほど大変な目に合わずにすんだのですが、これが向かい風だったら目も当たられないトコロだったわい。いや本来なら風吹く前に撤収するのが、正しいボートアングラーの成すべき行動なのでしょう・・・ちと反省だの。
はい、本日の釣果!
まっ、バカ潮でこの釣果なれば良しとするか、しかもショート便だしね!
今回は終始「New遊動投式」にて巻き巻きしたのであるが、その形状からか軽くても底とれるのは納得の可。
はい、本日の釣果!
まっ、バカ潮でこの釣果なれば良しとするか、しかもショート便だしね!
今回は終始「New遊動投式」にて巻き巻きしたのであるが、その形状からか軽くても底とれるのは納得の可。
フォール中に食ってくるのも素晴らしいの一言!問題は一つだけあって・・・いかんせん軽すぎるのだよ。
通常の魔弾を3回落とせるところ、この投式は一回しか落とせないのでありますね。そこらへんが、ちと「はがゆい」と・・・。
だけどフォール中に食ってくるのは「改良前の固定式」でも確認されているのでかなり魅力的。それを差し引いてみて可とするかは、ちょいと微妙なトコロか?
いや慣れれば、この投式に軍配上がるかな?
のんきさんよ、いずれにしても早うご自分にてお試ししていただこうではありませんか。うふふ、この軽さで底とれるその感激を、ぜひとも味わって下され。
近々お会いできる日を、心待ちにしております。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
近々お会いできる日を、心待ちにしております。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!