木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

木更津沖でニシガイ拾い!後やっさいもっさい会場へ

2015年08月20日 11時16分48秒 | 釣り
夏季連休の二日目、8月13日は久方ぶり田山氏と落ち合って、近場の海で「カニ&ニシ」拾いをする予定でしたが、彼と合流したタイミングでいきなりの集中豪雨。



う~んこれでは撤退するしかあるまいよ。わざわざ市原からやってきてくれたのに、ほんとすまんの



だけどこのとき沖に出ていた連中は、そろって普通に釣りに没頭出来ていると、後ほど報告受けました。



三孝のおすすめ!



こっちは昼まで断続的に降っていたというのに、沖合は曇りだなんて?タイラバにしとけば良かったな、田山氏よ。



けっきょくこの日は夕方まで自宅でごろごろ(かなり珍しいです)して過ごしました。



そのまま「のんべんだらり」といく予定が、16時すぎに仲間に呼ばれ、向かうは木更津の「ワンちゃんラーメン」へ。



ここで私、周回遅れを取り戻す勢いで、つまみも頼まず「梅割り」というちょっと甘めの紅い飲み物を、がぶりがぶりとお代わりです。







一時間ほど飲み「それではさらば」と帰ろうとしたら なおき氏に引き止められ(意志が弱いのね)お次は駅西口の「やきとり小晴」で絶頂の宴



うふふ、楽しかったな~。



だけど翌日は再度田山氏との約定を果たすため、みなを残してわたくし一人先に店を出たのでした。



そしてたしか終電ひとつ手前の22時40ぐらいの電車に乗ったと記憶しているが、ここで自分久しぶりやらかしてしまって。



・・・悲しいぞ。



青堀まで二駅、ちょっとシートに腰かけて目をつぶったと思ったら・・・あちゃ~、気が付けばいつのまにやら冨浦くんだりまで来てしまいましたとさ。



一瞬無人駅ですごそうかとも思ったけど、入り盆に一人でいるのもさびしいので、そのまま館山駅まで行って夜を明かすことに。






翌日は千葉行始発の電車に飛び乗り、二日酔いの頭をかかえて、息もたえだえとりあえずの帰宅です。






玄関を開けてまず真っ先に「イヴ頭痛薬」1錠を口に放り込み、洗濯物を取り込んだりなんだりして、AM8:00ジャスト。今度こそ田山氏と二人、魅惑の木更津沖へと向かったよ!






堤防のきわだのテトラ地帯等を、あまり透明度よろしくないが果敢に攻めて、なんとか二人して大量のニシガイをゲット。


暑っちぃ~な



あっ、ニシは良かったがイシガニはだめでしたね。



青潮でも入ったのでしょうか?大小交じりで、かなりの数が海底に横たわっていたぞ。


イケスが



まぁ~毎年見る光景ではあるが・・・くたばる前に拾ってやりたかったな、残念。






さて潜りは13時ぐらいに切り上げて、お次は木更津の「やっさいもっさい」会場へとむかいました。



べつだん踊りに参加するとか見物するためではなく、ひごろお世話になっている朝日屋さんが今年も「表に店ひろげる」というので、大したお役にはたたないが馳せ参じた次第。






ちなみに売りスタートは、メイン通りが歩行者天国になってからだから、およそ16時半ぐらいだったか?



そのぐらいからはもう「これが木更津か?」と目を疑うほど人があふれかえっていて、ただでさえ暑いのにその熱気のすさまじさときたら






日も傾いているというのに、その人混み歩くだけで汗が滴るほどでした。






そうだ、手伝いする前に自分ぐるっ~と会場一周してみたのだけど、なんとなくですよ、例年よりも露店の数および人が少なかったような?



実際ものすごい人混みで、自分のペースで歩くことなんて出来ないほど。






露店の数は役所に問い合わせれば確認もできましょうが・・・オレの気のせいかしらね。



訪れる人少ないような気がしても、ビールはここ例年になく売れたな~おい






電気で冷やすタイプのサーバーを使っていましたが、あまりに連続で使用するため泡しかでない状況になったりして、ほんとかなり焦りましたよ。






そんな時はと店の中にあるサーバーも使って「ダブル体制」でのぞんだりもしたけどね、やはりどうにも間に合わず、最後は2台とも泡だけしか出てこなくて、いや慌てた慌てた。



あっ書いてて思ったが「泡を食う」とは、まさしくこの状態を表すか・・・うははははは、お粗末!






ビールそしてエアコン業界も、暑いほど景気良くなると聞き及びますが、実際そうなんでしょうね。



こう目の当たりにして、納得する次第であります。



さてさて怒涛の売り子業は21時近くまで続き、その後はお店の中に入り軽く「お疲れ様」の宴でございます。






わたしくはこの日館山から来て、そのあとはボート出して全力で海に潜り、夕方からは売り子に徹して働いたので、さすがにくたくたでありました。



ですからめずらしくお酒はほどほどに・・・とは思っても、んなわけにはいきませなんだの。






朝日屋を出て終電に乗り込んだとき、これで眠りこけてまたまた館山までいっちまったら今度こそ「バカの総天然色見本」と笑われてしまうので、青堀まではずっと立ったまま向かったとここに報告する次第、いやお粗末。



独り身の時はどうも気がゆるむようで、次回も「車内では立ったまま」作戦でいこうと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!