2015年8月22 土曜日小潮
お盆を過ぎてからぐっと気温が下がり、あの「うだるような暑さ」はどこへやら?という、中々に過ごしやすい日々が続いていますね。
季節は憂いの秋に向かっているので、涼しくなるのは当然でしょうや。
しかしそうなるとこちらの海岸では、あの憎っくき「アンドンクラゲ」やら、毒性は弱くても皮膚の柔らかいところはNGである「クシクラゲ」が、それこそ大量に繁殖してしまい、海中の生態観察が好きな私にとっては、まさに受難の季節を迎えるわけであります。
でもこれは毎年のことだから、いやいや我慢するしかありません・・・が、だけどやっぱり憂鬱だな~
日の出じゃ
さてさて8/22の土曜日はしばらくぶり「のんきさん」と、こちらはほんと突発的参戦である「まさみ君」の二人をともなって、早朝はAM5:05分、赤くてキュートなやつを求め沖へと出たのでありました。
この日はあまり天気予報よろしくなく、ちょうど正午ごろが風速5mとのこと。う~ん、本来なら出港するかどうか、ぎりぎり悩むところです。
気になる潮の流れですが、AM9時ごろに上げ止まり。よし、ならば早朝勝負で風が強く噴き出す正午前に帰港しようと、そういう算段で出た次第。
そしてポイントはいつもの竹岡沖ではなく、航路はさんで反対側の横須賀沖にしてみました。
距離的にはまだこちらのほうが近いですからね、まっ行き返り南からの風で潮かぶるとしても。
サバのボイル、見えるかな?
取りあえず第二海堡手前でサバのナブラを叩いた後は、航路横切って久しぶりに横須賀沖へ。
今年の春はここらの水深45mラインで、なかなか良い勝負すること出来たけど、この早潮と風ではまともにボート流せないので、水深25~35mの浅場ラインを狙ってみようと。
まっ初めての場所なのでよくわからんが、ちょっとやってみっか。 はい、どうぞ!
すると開始一投目で、いきなりまさみ君に本命がヒットです・・・えぇ~なんかの間違い?
いきなりヒットです
自分とのんきさんは、まだロッドにラインも通していない状況でね、いやほんとびっくりしたよ。
上がってきたのは食べて美味い1kgちょいの、まごうことなき赤。ちなみに水深は33mでした。
2キロはないな
いやまったくもって、おめでとうございます
通常はアタった場所をねちっこく攻めるところ。だけど自分ここらの土地勘ぜんぜんないので、ふた流し目は300mほど大きく移動して、最終的にはあたったポイントを通るように流してみると・・・あれ?なんか引っかかった?とは まさみ君の声。
どうも根がかりしたのか、まさみ君ロッドを縦にしゃくって、しきりにラバージグを外そうとしています。
ステラが唸る!
するとそのうちいきなりラインがギューンと走りだして・・・おわ~魚だよこれ、ヒットヒット
二流し目開始早々、またもやまー君が本命をかけることに成功です。魚探を見ると水深は27mでありましたの。
う~むやるな
思わずのんきさんと顔を見合わせてしまいましたよ。だってこの時まで、お互い外道のアタリ一つなかったのだから・・・。
等のまー君は、本命一枚以外にカサゴも2匹釣っていたし、バレ&アタリも余計に拾っていて、たぶん今日は「まさみ君デー
」だなと、無言の中にもお互いうなずくものがあったと言うわけです。
さて根がかりと間違えたアタリの主ですが、いや良く走ってくれましたね~。
わ~ぉ!
まさみ君をして「とれる気しね~」と言わしめたもの(風も潮の流れも強くて
)でしたが、たっぷり時間かけてやりとりしてもらい、なんとか「のんきさん」の構えるタモにネットイン!
うふふ良かったね、まさみ君。見事ゲットした魚は、彼の自己記録更新になる、ジャスト4キロの大本命
いや~えがった、えがった。
魔弾投式プロトタイプにて
ついでに言うとこの大真鯛は、自分の仲間が8/24日の月曜日「地鎮祭」につかいたいと言うので、ちゃっかり頂いてしまったのでした。
ん?この場合仲間には「おめでとう」で、そしてマー君にはいや「ありがとう」と言うところだね
さてこの後はますます南風が強くなり、わたくしの中では「これはもう中止ぎりぎり」かと、タイミングはかって宣言しようと思っていたところ・・・のんきさんに待望のあたりです。
逃がすなよ!
う~ん海況ぎりぎり、うさぎぴょんぴょんの中、ようもやってくれました!
でかくはないが、食べて美味しの型であります。
あぶなかったの~のんきさん、から手で帰宅するイメージが脳裏に浮かんでいたであろうから、ぶふっ。
Yes!
さぁこれでこの空気頭が1枚上げれば、見事パーフェクト便となったのでしょうが、あまりの強風にこれ以上は危険と判断。
AM9:05分 後ろ髪ひかれる思いで沖上がりとなったのでした。
この下にはタコの穴があるのだ!
もうちっと巻き巻き出来ればね・・・だけど強風もさることながら、自分それ以外にどうにも気が落ち着かないコトがありまして。
今回流したポイントは横須賀の基地・・・言わずと知れた日米の海軍基地ね、あそこにほど近い場所なのでした。
エロハンドで拾いにいきます
たしかいつぞや見た海図には「航行禁止」だか「侵入禁止」と書いてあったと記憶しているのだけど?
自分のGPS付き魚探には、なぜだかなんも記載されていません
まっ天候悪かったからか、他のプレジャーも遊漁もいなくて・・・う~んここで釣りしてて本当によいのか?と、自問自答しながらの船長業務だったとここに報告する次第。
知り合いからヒラスズキ!
いつ神奈川県警だか海保だかの、あのグレーの小さいが重くて速いやつが出てきて「おっとばされる」のかと、内心冷や冷やしていたよ
次に船出すときはポイントどこにするか?大いに悩むところですが、この恐ろしの基地周辺でもしフグが掛かるのであれば・・・もう一度試してみてもいいかな。
ヒラばつぐんに美味し
あっ、となるとフグ調査を名目に、またまた行かねばならんのか。
疑わしきは本能に従え・・・個人的格言ですが、いやまいったな~。
とりあえずどこまでが進入禁止か調べてから、後の予定立ててみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!
お盆を過ぎてからぐっと気温が下がり、あの「うだるような暑さ」はどこへやら?という、中々に過ごしやすい日々が続いていますね。
季節は憂いの秋に向かっているので、涼しくなるのは当然でしょうや。
しかしそうなるとこちらの海岸では、あの憎っくき「アンドンクラゲ」やら、毒性は弱くても皮膚の柔らかいところはNGである「クシクラゲ」が、それこそ大量に繁殖してしまい、海中の生態観察が好きな私にとっては、まさに受難の季節を迎えるわけであります。
でもこれは毎年のことだから、いやいや我慢するしかありません・・・が、だけどやっぱり憂鬱だな~


さてさて8/22の土曜日はしばらくぶり「のんきさん」と、こちらはほんと突発的参戦である「まさみ君」の二人をともなって、早朝はAM5:05分、赤くてキュートなやつを求め沖へと出たのでありました。
この日はあまり天気予報よろしくなく、ちょうど正午ごろが風速5mとのこと。う~ん、本来なら出港するかどうか、ぎりぎり悩むところです。
気になる潮の流れですが、AM9時ごろに上げ止まり。よし、ならば早朝勝負で風が強く噴き出す正午前に帰港しようと、そういう算段で出た次第。
そしてポイントはいつもの竹岡沖ではなく、航路はさんで反対側の横須賀沖にしてみました。
距離的にはまだこちらのほうが近いですからね、まっ行き返り南からの風で潮かぶるとしても。

取りあえず第二海堡手前でサバのナブラを叩いた後は、航路横切って久しぶりに横須賀沖へ。
今年の春はここらの水深45mラインで、なかなか良い勝負すること出来たけど、この早潮と風ではまともにボート流せないので、水深25~35mの浅場ラインを狙ってみようと。
まっ初めての場所なのでよくわからんが、ちょっとやってみっか。 はい、どうぞ!
すると開始一投目で、いきなりまさみ君に本命がヒットです・・・えぇ~なんかの間違い?

自分とのんきさんは、まだロッドにラインも通していない状況でね、いやほんとびっくりしたよ。
上がってきたのは食べて美味い1kgちょいの、まごうことなき赤。ちなみに水深は33mでした。

いやまったくもって、おめでとうございます

通常はアタった場所をねちっこく攻めるところ。だけど自分ここらの土地勘ぜんぜんないので、ふた流し目は300mほど大きく移動して、最終的にはあたったポイントを通るように流してみると・・・あれ?なんか引っかかった?とは まさみ君の声。
どうも根がかりしたのか、まさみ君ロッドを縦にしゃくって、しきりにラバージグを外そうとしています。

するとそのうちいきなりラインがギューンと走りだして・・・おわ~魚だよこれ、ヒットヒット

二流し目開始早々、またもやまー君が本命をかけることに成功です。魚探を見ると水深は27mでありましたの。
う~むやるな

等のまー君は、本命一枚以外にカサゴも2匹釣っていたし、バレ&アタリも余計に拾っていて、たぶん今日は「まさみ君デー

さて根がかりと間違えたアタリの主ですが、いや良く走ってくれましたね~。

まさみ君をして「とれる気しね~」と言わしめたもの(風も潮の流れも強くて

うふふ良かったね、まさみ君。見事ゲットした魚は、彼の自己記録更新になる、ジャスト4キロの大本命

いや~えがった、えがった。

ついでに言うとこの大真鯛は、自分の仲間が8/24日の月曜日「地鎮祭」につかいたいと言うので、ちゃっかり頂いてしまったのでした。
ん?この場合仲間には「おめでとう」で、そしてマー君にはいや「ありがとう」と言うところだね

さてこの後はますます南風が強くなり、わたくしの中では「これはもう中止ぎりぎり」かと、タイミングはかって宣言しようと思っていたところ・・・のんきさんに待望のあたりです。

う~ん海況ぎりぎり、うさぎぴょんぴょんの中、ようもやってくれました!
でかくはないが、食べて美味しの型であります。
あぶなかったの~のんきさん、から手で帰宅するイメージが脳裏に浮かんでいたであろうから、ぶふっ。

さぁこれでこの空気頭が1枚上げれば、見事パーフェクト便となったのでしょうが、あまりの強風にこれ以上は危険と判断。
AM9:05分 後ろ髪ひかれる思いで沖上がりとなったのでした。

もうちっと巻き巻き出来ればね・・・だけど強風もさることながら、自分それ以外にどうにも気が落ち着かないコトがありまして。
今回流したポイントは横須賀の基地・・・言わずと知れた日米の海軍基地ね、あそこにほど近い場所なのでした。

たしかいつぞや見た海図には「航行禁止」だか「侵入禁止」と書いてあったと記憶しているのだけど?
自分のGPS付き魚探には、なぜだかなんも記載されていません

まっ天候悪かったからか、他のプレジャーも遊漁もいなくて・・・う~んここで釣りしてて本当によいのか?と、自問自答しながらの船長業務だったとここに報告する次第。

いつ神奈川県警だか海保だかの、あのグレーの小さいが重くて速いやつが出てきて「おっとばされる」のかと、内心冷や冷やしていたよ

次に船出すときはポイントどこにするか?大いに悩むところですが、この恐ろしの基地周辺でもしフグが掛かるのであれば・・・もう一度試してみてもいいかな。


あっ、となるとフグ調査を名目に、またまた行かねばならんのか。
疑わしきは本能に従え・・・個人的格言ですが、いやまいったな~。
とりあえずどこまでが進入禁止か調べてから、後の予定立ててみたいと思います。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!