木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

相模湾でマグロ漁!のち木更津花火大会へ

2015年08月23日 17時26分26秒 | 釣り
2015年8月15日 土曜日



昨夜やっさいもっさい会場から帰宅したわたくし、睡眠を4時間ほど取って、早朝はAM5時30分に自宅を出発。



眠い目をこすりつつバイクにまたがり、目指すは木更津の潮見バースです。



ここで「がれおんⅢ」の中森親方と落ち合い、久方ぶり魅惑の相模湾へマグロ漁のお手伝いをさせていただきました。







まぁ~相模湾 夏のマグロゲームというと、なんだかもう「どいつもこいつも」血眼になって、ついでにアドレナリンもMAXに分泌させて、しかも全員思いは同じとばかりそのナブラめがけて各船が突っ込んで来る・・・そんな恐ろしのイメージがあります。



実際自分も何回か工作船を出し、一番遠くでは伊豆の初島沖まで遠征かけたことあるのですが・・・出来うればあのナブラ叩きはひっそりと秘密裏に、自分たちだけでやってみたいものですね。


剣崎を右に見て


大したナブラ叩いているわけでもないのに、それを見て遠くからこちらに向かって突っ走ってくるボート見ると、この競争的な釣りに慣れてないせいもあるのだろうが、ちっと気が怯むぞぃ



いくらなんでも少し落着けってな~。
神輿で「はな棒」取るのとはわけが違うのだから・・・いや、これも一種の祭りだったか、ぶふっ!



一戦あったか?



がれおんの場合は釣りではなく、これはもう完璧「漁」であって、今回の場合は潜航版にヒコーキ、そして重さの違うグミを2種類。



合計4本の仕掛けを出してマグロが跳ねればそれあっち、おっ後ろに出たからUターンと、一時も止まらず黒い本命を狙います。






狙います、狙ってます・・・狙っていますが、嗚呼~無念



本日のマグロ漁も本命の型見られず、すごすご撤収と相成ったのでありました、お粗末。


こいつの下には小魚が!



そんな大きいのは跳ねなかったけど、小さなボイルだけはあちこち散発的に見受けられましたね。親方がマグロを上げる日も近かろうと思いますです、はい。



あっ話変わるが今回自分初めて相模湾に「浮かんで」みましたよ。


夏っぽくて良い!



引っぱりの途中あまりの暑さに音を上げて、むりやりボート止めてもらって飛び込んでみましたが、あの相模湾沖の海の碧さは、ボートの上から見るのと実際水中で見るのとでは違うのですね。



空気を介しないで見る海中は・・・いやなんとも美しい~。いままで全くもって知らなんだわぃ


シイラタックル出番なし



ただし数十秒後、その碧さの下に潜む黒い深淵にはたと気が付き、思わず身震いしてバシャバシャとボートに上がったことをここに報告する次第。



あの水深500mの洋上に浮かんでみて「わぁ~きれい ココで一日中ぷかぷかと浮かんでいたいわ」なんて言う輩がいたら、そいつは断然頭がイカレてる。



さらば!



足がつくならばまだしも、だるま状態なんだからね。



これからずっと先も、体一つで「気軽に飛び込んでよい海」ではないと、直感的にそう思う空気頭なのでした。



さてさてマグロ漁から帰ってきた私、一度自宅に戻ってシャワーを浴び、その後実家から帰省したママと末っ子を伴って、またまた木更津は花火大会の会場へと向かったのでした。



たしかPM17時ちょい前に現地入りして、あの人ごみはなはだしい駅前通りをぐるっと一周


斬新ですね。



人いきれの波をかわしながら、それでものんびりと家族と露店を冷かすこと出来ました。






その後ママたちは、仲間の三ちゃんからいただいた「花火優待券」を握りしめ花火大会本会場へ!


小晴も忙しそう



セレブらしく一般客に邪魔されない特等席にて、ゆるりと花火観賞するとの所存


内側から



私はと言えば最初「K女子親子」を誘って、一緒にボートから見物しようと画策していましたが・・・結局は、前日に引き続き木更津駅西口「朝日屋」さんのお手伝いへと
向かったのでした。


酔うと釣銭を間違えます



木更津の花火大会良いですな~。


マンションが邪魔


デカいのもぶち上げるし、何でも聞いたところによるとこの近隣では火薬の量が断然トップだとか。



ドカンドカンと良い、良いったら良い






しかし朝日屋からではマンションが邪魔してよう見物出来んので、来年はひとつボート出してみようかしら?



花火はね近ければ近いほど、どんと心臓に響くのがたまらんです。


すき焼きじゃ



うふふ、今から楽しみですね。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!




連休最終日は南房総「勝浦海中公園」へ!

2015年08月23日 17時25分01秒 | 釣り
2015年8月16 日曜日 お盆休み最終日


この日の未明、まだ夜も明けきらぬAM4:00ジャスト、あまりの寝苦しさを覚えて自分、思わず上半身をハッと起こしたのでありました。



せまい空間、外から漏れ出る月明かり・・・どこだココ?



あっあぁぁぁ、そうだそうだった。



慌てて外へ出てみれば・・・やはりやはり、ここは木更津の潮見バース、そして船の上



前夜花火大会終わった後、マイボート出して見物していたmary-anna夫婦がそのままバースにいると言うので、ほんの挨拶とばかりよったのでした。



で五分ほどで切り上げるつもりが、そのままお泊りしちまってよ



いやはや、意志が弱いのね、オレって。



眠っているannaご夫婦を置いて、ふらふらとバースから駅まで歩いている途中、NTTのはす向かいはイレブンの信号前で、見知ったバイクとすれ違いましたな。


朝焼けの木更津駅



そうカズスケ氏、あなただよ



たしか鶴ちゃん号で出ると承知していたが・・・いや世間は狭いですね~。



まっ「木更津つながり」というのが、面白いところではあるが、ぶふっ。







さて始発の電車に乗って帰宅すると、今度はママと末っ子をいざない、南房総は勝浦へと向かいます。そうたまには家族と一緒にお出かけよ



ほんとは横浜の八景島シーパラダイスへボートで行くというプランもあったけど、僕の操船の腕を疑ったか、はたまた「あまりにボロい船」で行くのは気が引けるのか?なんとも安易な案に落ち着いてしまった次第。






だけどね俺はけっこう好きですよ、勝浦の海中公園!



あまりにメジャーなとこなので、どんな公園か説明はぶくけど「その気があるやつ」は結構楽しむこと出来ます。






ただし潮が濁ったらこれはもう全く観察するどころ(あたり前か)ではなく、コンチクしょー金返せとなるので、事前に調べることをお勧めします。






自分はそれこそ何回も訪れたことあるので、それほど新鮮味を感じることありませなんだが、今回お初となる末っ子にとっては、かなり刺激的かつお気に入りのポイントになったようです。






気が短かいと五分で飽きるでしょうよ。しかし実際に40分以上もアノ下でぐるぐると、あっちこっち観察していましたから。






うふふ、連れてきた甲斐があったというものです。






あっそうだ、久しぶりこの海中公園に来てちょっとびっくりしたことが一つ。






以前駐車場だったさら地に「海中博物館」なる立派な建物がどんと、その周りのタブの森にそぐわない威容を誇っていたことです。






いったいいつごろ出来たのかしら?






ここも有料でいくばくかのお金払って拝観しましたけど、まぁ~なかなか楽しめました。






カジキのあのとがった「くちばし」なんかもこの手で触ること出来たしね!






海中公園を去ったあとは時分どきでもあったので、それでは勝浦タンタン麺でもどう?そう夫婦めずらしく意見も一致。



こうして悩むことなくメニューは決まり、あとはそれを食べさせてくれるお店を探すだけとなったのでした。






そうだわたくしこの時まで勘違いしていましたが、このタンタン麺を食べさせてくれるお店は一件のみと、なぜかかたくなに思っていたのですよ。



それがちょっと調べてみれば・・・いや無数に存在するのですね?



そうその辺の食堂にだって、しっかり勝浦担々麺の「のぼり」がはためいている始末。



う~む、どの店に入ろうか?






けっきょくその選択はママに任せ、帰り道の大多喜街道沿いにあるお店に決定です。



で、それほど込んでいないようだと玄関くぐってみたら・・・おおっ、自分たちが入ってそれで満卓でしたよ



メニュー表などはなく、カウンターの上に黒板が掲げてあって、それに書かれている4点明細が店で提供されるメニュー全てありました。


強者です!



こころみに末っ子のため「まぐろ丼」を注文したら、本日は売り切れと言われて、そうかそうかとそれ以外の3点を注文。



すなわち「勝浦タンタンメン」「同つけ麺」「生姜焼き定食」ね、しかし黙って見ていたが、その後黒板の「まぐろ丼」が消されることはなかっぞ。



たぶん普段からこのメニューだけで勝負しているのでしょう。



さて肝心のお味のほうは・・・なかなかに美味い!



玉ねぎが大量に入っているせいか、または特殊なラー油を使っているのか?辛さの中にもほんのりと甘みがあって、最後のスープまで飲んで完食です!



自分もママも辛いのは苦手で、担々麺なども普段から食べつけませんが、それでも「美味いけど辛い」「辛いけど美味い」と言いつつ、大量の汗をかきながら食べちまったよ。


三孝にて、鯨の刺身



ただしこれは一年に一回ほど食べるのが、私たち夫婦には限界かな


鯨のソテー



まっ次回近くを通ったさい、再度チャレンジしてみたいと思います。



勝浦から帰宅後は、私一人電車に乗って木更津へ・・・いや~我ながらホント好きだよな。



駅西口のラーメン三孝、そして朝日屋とはしごして、夏休み最後の夜をひっそりと楽しんだ空気頭なのでした、お粗末。


エリ嬢、やっぱタコが最高です



皆さんの夏休みはいかがでしたか?充実した日々を送れたのかしら?



私の場合「抜け殻」の様になって、ふらふらとした日常に戻ることでしょう。あぁ~・・・金だけは幾らあっても足りねーな、ぶふっ



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!