木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

強風の中 富津新港沖でアジを釣る!

2017年09月25日 20時24分17秒 | 釣り
2017年9月23 土曜日中潮


この前の日の金曜は予報より早い時間から雨が降ってきてしまい、帰宅するのにえらい苦労をしました。


しかもそれから明け方までは、雨混じりの猛烈な風が吹いて、ぼろい我が家は一晩中雨戸が鳴りっぱなし


こんな天候ですから、どう考えもアウトドアな遊びは中止ですよね。


だがしかし市原市に住む若干一名が、久しぶりに休みが取れたとのことで、タイラバは無理でも近場のアジなら何とかなると、全くもって無謀の一歩手前ではあったが、あの風の中をどんぶらどんぶらと出撃した次第。





とりあえず雨だけは避けたかったので、頃合い見分からってAM11:30にポートを出し、近距離なのにもかかわらず上から下までビタビタになりながら富津火力の取水口まで移動。





ここでしか風をかわせないから、もう我慢の子とかして、ひたすらずっ~と粘ること3時間。


自分はどこに出しても恥ずかしくない、デカいアジが8匹・・・のみ。


後は中アジが少々・・・ぎゃーぐやしい





いくらご立派な型でも、時間かけてこれだけじゃ~渋すぎる。


風が強いからポイント限定で「動けない」というのは、ほんと辛いものですね。


幸いにも夕方の16時近くになって、ようやく風が収まってきたので、それとばかり今度は湾内の浅場に場所移動。


このままじゃ撃沈でしょ、何とかせねば。


とりあえず魚探とにらめっこ・・・。





で、この辺と見当付けてアンカーぶち、そこからコマセが切れるまでの約40分、ようやっと待ちに待ったアジ・ラッシュを堪能すること出来たのでありました、お粗末。


コマセをまいてのアジは、やはりこのラッシュがないと。釣った気がしないでしょうや。


そうだココで久方ぶり、サッパの姿を拝んだぞ。


小魚外道の代表格なやつだけど、食べたらけっこういけるんだよね。





我が家では酢〆と、ちゅんちゅん焼きにすることが多いです。


あっ「ままかり」の所以である酢〆ね。


面倒だが三枚におろしてから〆た方が、圧倒的に美味く感じられるのは私だけか?





YouTubeでも料理本でも「下ろさないで」そのまま漬けるよう紹介されている。


これだと食べたとき、中骨辺りから微妙な臭みが感じられて、どうも自分はいただけないです。


まっそれぞれの好みもあるでしょうし、料理の仕方によっても違うか。





小沼君よ、残念ながらタイラバへは行けんかったけど、こればかりは天気で左右されるからよ、今回はこれで勘弁しておくれ。


また都合がつけば一緒に沖へ出ましょうぞ。


はいはいはい、翌24日の日曜日は私を入れて5人という大所帯で、久方ぶりにタイラバへ。





主に千葉県側の竹岡沖を狙ったが、意気込みに反して本命の型があまりにも小さかったの~。


もう一人上げればパーフェクトという状況だったけど上がった真鯛は全て手のひらサイズの6枚。


けんちん汁


あとは際限なく釣れてくる「シロサバフグ」との闘いでした。


あの悪まー君は「タングステン製のラバージグ」を連続2個ロストすると、釣れる釣れないにかかわらず試合を放棄してしまう「な~んたる な~んたる」的なとんでもないアングラーですが・・・今回のコトで、その心持ちがちょと分かった気がするぞ。


このタイラバゲームは次週末でリベンジ果たしたる!





・・・そう心に誓って、本日このブログを閉じたいと思います。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!