木更津は金田の気象観測所に問い合わせて見ると、なんと風速9.6Mそして9日いま時点までの最大瞬間風速は16.8Mとのこと・・・。
悲しいかな、これでは今週末の出船は無理、まっ「言わずもがな」なのですが。しかし土日の両方が悪天候のため「出船ならず」と言うのは久しぶりのこと。
沖に出れなくても、真夏なれば風裏の海へ「マスク&シュノーケル」を付け、晩酌の肴もとめて一潜りするところなのだが・・・・ムリムリムリ無理無理むりですわ。
本日は何もかもあきらめて部屋の掃除でもしようかしら?それとも、このトコロお疲れ気味の、我が妻の肩揉みでもやってみっかな。
・・・あっその前に、先日あちこちから「頂きもの」があったので、感謝の意を込めて写真UPしておきたいと思います。
ふだん大人しく、目立たず、小市民的な生活を送っているこの空気頭・・・他人様との関わりも、世間一般のレベルと比べると微々たるもの。
そんなワタクシではありますが、それはそれ、たまに「お土産やお裾わけ」等の「頂きもの」を受けることが有ります・・・そう本当にありがたいことです。
それが先日はたった一日で、色々な物を頂いてしまって
ちょっと驚いたので写真に撮っておきました。まずはコレ!
タイラバに目覚めた羽鳥氏からのモノいったい何ぞやその日の夕刻、帰社してみると我がデスクの上に「ポコン」と置いてありました。
同僚に聞いてみると、我が釣り仲間の羽鳥氏が、直々に事務所に寄ってくれたとのこと。
写真見てのとおり、ダイワ製リールのプレゼントかと思いきや・・・
中身は計り・・・・10kgまで計測できるとのこと。
そうだった、仲間からは魚の大きさは重さで測れと忠告されていたのだった
赤でも青でも良いが、いつかコイツでは計測不可能なぐらいの魚を、お互い釣り上げようではありませんか。
続いては?
私が狙う、浅場タイラバ・ポイントではこの時期、スミイカ狙いの船と「船を並べて」釣りをすることが多々あります。
そう、すなわちポイント同じ仕掛けをエギに変えれば、鯛の代わりにイカが釣れてくると
だけど「じゃ~ちょいと狙ってみっか」とは、今まで全く思わなかったな・・・イマイチ食指が動かないと言うやつです。
しかし今回は、そうも言ってはいられない
東京近郊からお越しの「佐々木様御一行」は3名様を乗せ、行って来ましたよ東京湾は「金谷&久里浜沖」ティップラン・エギングへ
さてさて釣果はいかに?
上記の釣果は、開始早々ヒットとなった野村氏のもの。
うふふ、良い型のスミイカではありませんか
しかしこの前に、そう最初の流しの1投目にて、見事佐々木氏が本命「アオリイカ」を釣り上げ、我がボートは大いに盛り上ったのだがあまりに「慌しくて」写真に獲り損ねてしまいましたよ・・・いやほんに残念。
続いては、この「東京トリオ」の中では一番釣りに精通していると思われる佐藤氏にアタリ
仲間2人が立て続けにイカを釣り上げる様を見て「なぜにアタラぬ?」と焦っている様ではありましたが
おおっ、掛ったか。
Good job賞ですなこの後はこまめにポイント変えながら、スミイカを追釣!
しかし本命のアオリイカが釣れないので、ここは佐々木氏と相談し「浅場ポイント攻めるぞ」と、霊感ヤマ感ではあるが、我が意を伝へ探ってみれば。
釣れましたね・・・スミイカが
彼らトリオの狙いはあくまでもアオリイカ。でも釣れるからココはしばし「アオリ混じり」を期待して「ティップラン」続行です。
初アオリ・ゲットの佐々木氏も続きます。
イカのアタリは堪能出来た・・・ここで最初からの御要望通り、ランカー・シーバスをもとめ、一路碧丸は金谷沖から新舞子海岸沖へ中移動。
直線距離では大したことないが、それでも時間かかったな。
皆して、四方八方ルアーをブンブンするも・・・・生体反応無し。
だろう?・・・そうであろう?
イカの合間にと言うが・・・ポイントからみて、そう簡単にはイカないな。
今回は佐藤氏自ら「船長、イカに戻りましょう」と言ってくれたので、内心大いに頷いたモノでしがそう決めた獲物があるならば、その一本に狙い絞ったほうが良くてよ、トリオたち
後半戦は、航路を横断して一路久里浜沖へ。
勝手知ったる「タイラバ・ポイント」の、ちょい陸側にてエギを落としてみれば・・・。
開始一投目にして、佐藤氏に本命アタリ型は小さいがアオリイカをGETです、いやお見事!
そしてお次は野村氏ロッドが弧を描きます。
何かひたすら重い~・・・・そのただ重いだけの、エギに喰いついた獲物の正体はイカに?
いやはや、ティップランにてマダコが掛るとはね
イカも良いがマダコも良し。
いや~オレ、マダコ大好きなんですよ食べるのも獲るのも!ワタクシこのタコを、素手でふん捕まえるのを得手としています・・・うふふ、自慢にはならないか。
この後は北西方面が暗くなり風も出てきたので、ちと早いが沖上りとなったのでした。
本日の釣果 本命アオリイカが2杯。スミイカが・・・13杯だったかな?そしてマダコが1つと。
途中、シーバスやらタイラバなぞやらず、そして本命アオリも無視して、ひたすらスミイカだけ狙っていれば・・・そうスミイカならば、釣果この3倍ぐらいはイッたでしょう。
まっしかし、何とかイカの面見れたので、作戦コンプリートと致しましょうか?
東京からお越しの、そう愉快な佐々木様御一行達よ
今回は本命アオリの型、イマイチとなってしまいましたが、いずれまた機会あればリベンジ便出したいと思います・・・どうかな?いかがかな?
さればと思うなら、またメタボ船長を通して連絡くれまいか?うふふ、お待ちしておりますよ。
それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!