売人が駆ける！

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先日は自宅にてまったりしていたところ、東京在住のanna号より、一通のメールが届きました。




その内容要約すると・・・弾が欲しい





今から木更津に用があるので、そのさいに是非ともとのこと。なるほどね！この場合、弾と言ってもトカレフの弾丸等の物騒なブツでは無く、魔弾・・・そうです、真鯛を叩くための必須アイテム「nonky遊動ラバージグ」のことを示しています。

のんきさんが手掛けるオリジナル・ジグのテスターでもある自分ですが、実は「売人＆運び屋」も兼ねているのですよ

仲間より「弾が欲しい」との依頼あらば、ときに海上で、時に居酒屋へ、また場合によってはその御自宅へと、火急的すみやかにお届けいたしております。






まぁ～釣行当日に渡すのが本来ベストなのだろうが、人によっては魔弾にもう一工夫施したり(特に沢辺氏)するのでね。

なるべく言われたまんま、黙って一つ返事にて、その場所刻限にうかがうと・・・うはははプロの心構えであろう！んなことね～か、ぶふっ

今回の依頼はAM10時に入ったのだが、受け渡し場所は木更津潮見運河の左岸Dポイント、そして時刻は午後13時以降annaより再度指定いただけるとのこと・・・う～ん本来なら余裕で間に合うのだが、あいにくママが自家用車で出かけてしまっていて







田舎は車がないとほんに不便じゃ～

青堀駅プラットホームにて

だがこうしてはいられない、取り急ぎ゛ざっと支度して、向かうはきっかり徒歩17分先にある青堀駅へ。








この内房線、君津まではけっこう本数出ているのであるが、下り一つ先の青堀駅からは、それこそ「寂しい」ぐらいに走っていなくてよ

バッグの中身は・・・

終電だって君津止まりだものな、そう何とかあと一駅先までイってはくれまいか？さすれば一時間以上は、木更津駅西口で酒飲めるというもの・・・JRはなにとぞご検討よろしくお願いいたします。

まぁ～今回は何とかPM12時半ばには木更津駅を降りたって、次に向かうは「朝日屋」なんですね。

いやべつに酒飲みに行くのではなく、ここで自転車を拝借しようと。

ご協力ありがとうございました。

Yes！暖簾かかっていなかったが、中に「ジュンジュン」がいたので、わけ話して思惑通り車上(この場合自転車ね)の人に







さればこのまま潮見運河までと、自転車8漕ぎしたところで、まだ初詣行っていなかったのをいきなり思い出し、朝日屋はす向こうの「八釼八幡神社」へ、ちょいと寄ることにしました。

たった一人で、お参りするのも侘しいが、家族の健康だけをしっかり願掛けいたしましたよ。

うふふ、これでこの一年は「無病息災じゃ」とほくそ笑みながら鳥居を潜り抜け、それではと再度サドルにまたがってすぐ、annaより時刻打ち合わせのメール。







・・・わぉ、これなれば待ち時間一切なしそして先に指定場所に着いたのはこのワタクシ、そこらをぐるっと一周し、現場の状況確認していたのですが、なぜかこの看板に目が吸い寄せられて

不審者？・・・俺はそんなに怪しくねーぞ、ぶふっ！

苦笑いしながら待つこと数分後にanna高橋夫婦が到着。

売人は挨拶もそこそこに、高橋氏の車後部スライドドアを開け、やおら「こそこそ」と商談開始。

パケの中身は・・・魅惑の魔弾！

空気頭　　　　　　旦那、特にこの2つは上弾ですぜ







anna高橋　　　　・・・わぉ、ピンク

うふふ、こうして「取引」は無事双方納得にて終了したのでありました。いや、良い良い

帰り際に高橋夫婦からステキなお土産いただきましたね。

ついでに前回「献上マダイ」を運んだバケツも返してもらって・・・あっ、朝日屋に預けておいたバケツも返却されたので、両手にバケツぶら下げて、またまた電車にて奇特・・・じゃなかった帰宅です。

そうバケツに入れて持ち帰った、要冷蔵と書かれたanna高橋夫婦のお土産は、自分人生お初の「生どら焼き」でしたな。








いやはや、ありがとうございました。

・・・今度こそ

しかしここで報告するが、あの生ドラ相当にうまかったのでしょう。この自分がいただく前に、我が家のチビ達がそれこそ餓鬼の様に(生なので早めに食せと伝えたら)むさぼり喰ってしまったようで・・・ああっ残念無念。

愛しの生ドラはこの次の機会となりそうです。

これがのんき集金Boxじゃ～

さてさて高橋氏よ、その魔弾のフックはかなり丈夫なのですが、ちと錆びやすいのだよ。自分は釣行途中でも、まめに真水で洗っています。







それ以外は推して知るべし・・・いや前回の釣行時じ、プレゼントした魔弾で掛けたのでありましたな。

手持ちが心細くなったなら、また連絡下さい。









その時は、売人・・・駆けますうはははは、お後がよろしいようで。

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾は久里浜沖サワラジギング便釣果報告！

2014年1月12日　日曜日　中潮初日。






本日は沢辺プロと鳥海社長、そしてこの空気頭の三名にて、冬の高級魚「寒ザワラ」を獲りに、東京湾は久里浜沖まで行ってきました。





この時期のサワラは朝一に勝負所ありとみて、早朝はなんとAM5:30に富津秘密ドッグを河岸払い






寒いは眠いは辺りはまだ真っ暗闇だは・・・遊びとはいえ、ちと体に堪えるのだが、今しか狙えない「脂のりのりのターゲット」なので、なんのなんのと出港です。





さてさて、闇夜の航行はGPS付きの魚探が「ものをいう」のですが、その文明の利器が壊れているので、目視命の手探り航行にて向かいます。






いつもよりもスピード落として、辺りに目を配りながら注意払って進んでいたのですが・・・途中「第一海堡手前」で、自分痛恨の操舵ミス

何だか変な波が立っているな・・・・ん、あっこれはと瞬間思ったのだが、時すでに遅し。

海堡と富津岬とを連なる浅瀬にペラ擦っちまっていやはや座礁とまではいかなかったが、砂噛んだことで、エンジン自動停止。








進行方向右側の「のり棚」地帯を避けすぎて、いつもより浅瀬のコースを進んじまったのでした。慣れているつもりでも、コレですからね・・・夜間航行をなめてはいけないと、あらためて心に刻んだしだい。








まっ、そんなアクシデントありましたが、その後はごくスムーズにサワラポイントに到着。







ちょうどそのころ東の空が明けてきて、周辺海域見渡せるようになったのですが、自分達以外はただ一艘、プレジャーボート浮かんでいるだけでした。

う～ん、このプレジャー「タダモノ」ではないぞ、しかも見覚えがあるシルエットなので、よくよく近づいて見れば、おわっこれが何と木更津のメタボキャップ号









さすがですまだ暗い中、一番乗りでジグジグしていましたよ。










このメタボキャップの、獲物に対する執着心、そして探求心は、ワタクシこと空気頭の上をいきます









うふふ、それじゃー俺たちもと、皆して一斉にジグジグ開始です！

それジグジグ、ジグジグ、ジグジグ、ジグジグ・・・。

ジグジグジグジグ・・・うぎゃ～、全くアタリ無しのまま、一時間が経過

のんきさんお手製のジグ

このころになると、東京湾の各有名どころのジギング船が、このサワラポイントに大集結。あっちでもこっでもジグり始めるのですが、どうも状況悪そう

年に一回ぐらいか、このロッド

自分そのうち飽きだして(船長のくせに根気無し)、やおらnonky魔弾を引っ張り出し、タイラバへと変則シフトする始末・・・狙いはサワラなのに







しかし魔弾ですら、なんもアタらん状況がつづきます








この日はAM10時ごろから、南の強風が吹くとの予報なので、あまり時間かけるわけにはいかない、そう決断の時はきたり。








仲間と相談して・・・嗚呼くやしい～。今回のサワラジギングはこれまで、いやはやの大撃沈となったのでありました、お粗末








帰りがけ、久里浜の鯛ポイントをタイラバにて叩くが・・・沈黙。







そのまま北上しながらあちこち叩くが、これも沈黙。








う～ん、空手で帰るのは全くもってごめんじゃと、霊感ヤマ感をフルに使い、千葉県側の水深50mダチを叩くと、沢辺プロに得体の知れないアタリが








自分ただのゴミだろうとタカくくって見ていたら、これが何とスルメイカ

でかくて立派な、これぞスルメイカ

おぉっ、素晴らしいぞぇ。









自分のまわりで、タイラバにてスルメ掛けた話、今だ聞いたことありませぬ。予想外の外道に、気を良くした沢辺プロ、次の40mダチで「ホウボウ」をすかさずGet！

これは良い状況ではと、船長期待して流し続けていると、またまた沢辺プロがやってくれました。

ようやる

たしかココは水深38mぐらいであったか、その突っ込み加減は間違いなくマダイのもの。








うははは、おめでとうございます！

後の計測で3.6kg

この魚の活性悪い中、ようも仕留めてくれました、いや良い良い

その後もアタリ激渋状態が続き、皆の心も折れ出してきたので(早朝から頑張るとこうなるのです)、あまりダラダラ叩くことなく帰港したのでありました。








しかしサワラ達はどこに消えたのでしょうか？だけど一日たてば状況良くなって、またまたフィーバーなんてことになるのがこの魚









懲りもせず、また来週末狙ってみようかしら？








そうだった、他の釣果・・・この空気頭がタイラバにてマサバ一匹。鳥海社長はアタリのみにて撃沈、いやお粗末。








帰港後は沢辺氏のスルメを引っ下げて、木更津駅西口の居酒屋「ラーメン三孝」にて反省会。

親爺、いつもすまね～

憂さ晴らしはとどまること知らず、続けて朝日屋、そして小春とはしご酒いや飲んだ酔ったは良い良い良いじゃ～

しかし悔しい・・・ちっくしょう今度こそ、自分で釣ったサワラで一杯飲ってやるからなー

炭火が良い

それと今回強風で「お預け」を喰らったのんきさん、そして西荻番長よ、エントリーするならお早目にね

人気の「ゆる」じゃっ！

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾は観音崎沖 突発的タイラバ釣果報告！

2014年1月11日　土曜日若潮。







今日は朝からよい凪で、潮さえ良ければ最高のタイラバ日和になったことなのでしょうが、いやらしく前々日から吹いていた風が「どうも釣果に影響あり」と自分ふんで、めずらしく遠出は止めにしましたよ。

底荒れでかつ潮悪ければ、アタリ極端に少なくなるからね。

アタらないタイラバ・・・そう拷問のような釣りとはこのことよ本日出なくても、連休後半は２日間続けて「サワラ＆マダイ」狙いで出る予定なので、高級魚捕獲はあせる必要はなし。

そこで自分久しぶりに富津新港沖にて、アイナメ主体の根魚五目釣りでも楽しむかと、朝から準備万端整えていたのですが、出がけにふと「頼まれごと」を思い出してしまって

そう東京の西荻番長より、仲間に子供ができたから「おめで鯛」が欲しいと頼まれていたのでした。

まぁカズスケ番長は、我が工作船にて13日の月曜日にエントリー済みなので、その日は御自分でマダイ上げるつもりなのでしょうが、こればかりは時の運






天候悪ければ、出船すらままならなくなるのだからの・・・う～ん、急きょ作戦変更。

ここは１枚ぐらい上げといて、当日「いやはや便」になっても、皆々心穏やかに帰港出来るよう、アン牌・・・じゃなかったマダイを獲りにいってみようかと

AM9;00時ジャスト、ワタクシ一人にて富津秘密ドックを河岸払いです。さてはさて、突発的タイラバ便の釣果やいかに？

まずは狙いすまして最初のポイント第１投目いきなりまさかのアタリです

だがしかし、この「引きは」本命とは全くちがってね。上げてみれば案の定サメ・・・・。どうもここ最近、タイラバで掛かるんですよ、狙っちゃいないのに

こやつ料理次第でかなり「いける」と聞いたが、自分いまだ食指わかないので、丁寧に海へお帰り願いました。

引き続き同ポイント流そうと思ったが、何だかこの辺り「鮫ハウス」と化してるのを想像してしまって・・・嗚呼いやだ嫌だ

残念、ポイント即移動。

続いてはジギングコンビ達の聖地「がうら」を流してみると、いきなりヒット！しかし、これは本命であったがサイズが極小。

うぁちゃ～チャリコだよ。

こやつも「全くもって、すまんすまん」と、丁寧に海へご帰還願いました。

引き続き同ポイント流そうと思ったが、何だかこの辺り「チャリコばかりが大乱舞」と化しているのを想像してしまって・・・嗚呼いやだ嫌だ

残念ポイント即移動。続いては観音崎沖にポイント移しましたが、これは全くもって生体反応感じられず、いやはやのビールタイムで終始。

腹くちくなってからオモムロに、ポイントを千葉県側へ中移動。今まで叩いたことの無い、水深38mダチを狙ってみると、これが正解

まずは外道でホウボウが

地域によっても違うのでしょうが、東京湾央に限って言えば「真鯛とホウボウはワンセット」で狙えると自分考えているので、そう生息域同じと(実際はかなり水深あっても真鯛は狙えます、だけどタイラバでは限界がある)思っているので、これは来るぞと巻き巻きしていると・・・ドン

ウキャー、してやったりです

仲間もギャラリーもいないなか、歓喜絶叫のオタケビが、そう「ギャハハハ、どいつもこいつもバーローめ」と品性下劣なオタケビが、冬の光きらめく辺りの水面に響き渡ったのでありましたいや全くもってお粗末

はい体長なくとも、ジャスト3kgの本命Ｇｅｔこの時期は、ハズレ無しで超メタボなマダイを獲ること出来ますぜ。

うふふふ、これでサクッと作戦コンプリートか

いや、全くもって良い良い。この後は深追いせずに「そそくさと撤退」し、まだ日の高いうちにドッグ入り。

帰港後この鯛をどうしようかと悩んだが・・・西荻番長の出番が無ければ「腐る」だけなので、発砲スチロールに入れて、先ほど居酒屋「西介」に送ったという次第。








聞いたか・・・いや読んだかのカズスケ氏。そういうわけだから、近日中に「おめでたい」がそちらのお店に届くでしょうや。

先に渡したカミュ―と一緒に、俺の分も含めて「お祝い」して下され。

う～ん・・・ここで書いといて何だが、俺も西荻で一杯飲りたいのいや本心じゃ～

さてさて、今回はマダイ狙いで終始したが、明日は久方ぶりにサワラをジギングにて狙いたいと思います。










うふふ・・・釣れれば良いのだけど。

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

東京湾は観音崎沖 タイラバショート便釣果報告！

  2014年1月4日　土曜日中潮。





この日は自宅でおとなしくしていようと思っていたのだが、前日にジギングコンビのつるちゃんからエントリー依頼が入ったので、急きょ出船することに。

ただ行きは凪で良い良いなのだが、午後から強い風が吹くとの予報。

しかも13時が潮の底りなので、計算するとAM11時には帰港しなければなりません。そう全くもってせわしないショート便となってしまうのですが、ジギングコンビ達はそれでもよいとのこと。





なんでも前日に、南房の白浜からジギング船に乗ったのだが、これが見事に撃沈喰らったらしく・・・験直ししたいのだね





だけどコチラだって、最近アタリ激渋のマダイだからな、そううまくはいかないと思うのだけど







だけど「行ってみなけれゃ分からない」ということで、まだ頭も体も寝ぼけてくらくらしているAM6:15分、富津秘密ドックを出港です・・・オレほんと朝弱いのだよ。

さてはさて、久方ぶり「暁の急襲」便の釣果やいかに？

この日はジギングコンビ達ともう一人、鳥海氏がエントリーしてくれたのだが、そう前回「痛い目」にあったので、その仇を取ると勇んでの乗船。

その鳥海氏が開始早々アタリをモノにしてくれました！

しかし見ている全員が注目しているなか上がってきたのは、あれれのフッコちゃん

その後は近場ポイントを南下しながら叩いたのですが、どうも魚の活性悪いようで沈黙。

う～むと唸っていたら、この日僚船で中乗りしていた沢辺氏より「久里浜沖で大ナブラアリ」との一報が






空気頭　　　　　　　　どうする？やってみる？





コンビ達　　　　　　　でもタイラバタックルしかないし

空気頭　　　　　　　・・・相手はサワラだぜ





コンビ　　　　　　　　・・・





空気頭　　　　　　じゃ、せっかくだから行くだけよ





コンビ　　　　　　　了解





どんどん南下して、浦賀航路入口まで来てみれば、連絡どおり四方八方トリヤマがおおっ、間に合って重畳。

すわ、メタルジグ投入・・・では無くタイラバ開始






しかし、わたくし黙って廻り見ていたのですが、ヤマ立ってもサワラ上がってないんだよね。ガセではないのだが、どうも状況良くない模様。





粘れば結果出たのであろうが「早上がり」のことをが考えると、いつまでも遠くで叩いている場合ではないので、ここは見切ってすかさずターンバック。





途中で「鴨居沖冬のマダイポイント」に、この自分ですら知っている、各有名どころの遊漁船が密集体系でジグジグしているのを見て、ん？やってみっかと魔弾を落としてみたが・・・沈黙。






そんなこんなで観音崎沖にて、出戻り巻き巻きしてみたのだが・・・これも沈黙。






自分ここへきて、嫌～な予感が。

ならばとさらに北上し、ジギングコンビの聖地「がうら」を叩いてみると・・・いきなりこの私にヒット！

これが滅多にないのだが、落とし込みの途中で喰ったようで、巻き上げたらすでに魚が掛かっていました。






この場合ガッチリ針掛かりしているのが常なのですが、最近は活性悪くてクチビルの皮一枚なんてことが多いので、メンバーには悪かったのだが「すまんすまん」と大事を取って、かなり慎重にやらせてもらいました。

うははは、後の計量で3.8kgの良型

しかも前日の5.3kgと一緒「nonky魔弾 投式」にて仕留めたしだい。

この投式は47g(たぶん本人は50gを作りたかったのでしょう)と軽いのですが、その形状からか？さほど流されないのですよ、そう潮きつくとも底だちとれる優れもの






いざとなれば「投式」ですから、不意のナブラにも対処出来うると。

うははは、全くもって素晴らしいのんきさん、この「プロトタイプ」のほかにも、いくつか違うバージョンあるのかな？





実釣テストは、この私めに安じてお任せあれ！

この後はアタリあるも、喰い悪く乗らず最後につるチャンがチャリコ１枚。

そしてまさみ君がホウボウ一匹。自分が70cm級のフッコを追釣して・・・嗚呼無念、全くもってすまんすまんの超貧果にて帰港したのでありました、お粗末。

ごめんよジギングコンビ達、次は満足できるよう「霊感ヤマかん」フルに働かせて望むからよ。またのエントリーお待ちしております。

帰港後は仲間たちが絶頂のオダ上げている、木更津駅西口の「ラーメン三孝」へ

鯛の肝を塩焼で

自分、連日の釣行と深酒でかなり疲れていたのだが、この4人総がかりで本命一枚と言う貧果の無聊を晴らすべく、よたよたと・・・しかし心の奥底は嬉々としてにじり寄り、いつもの「目のツブレル」様な濃い～焼酎を３杯飲んで帰宅したのでありました。

沢辺氏、えげつなくサワラ１本Get！

さてさて後に聞いた話ですが、自分が鴨居沖で出くわした有名どころの遊漁船団、こちらこそが大当たりしたらしく、冬の脂ノリノリ高級魚、サワラをガツンと持ち帰ったとのこと。

見たかんじ、カモメもいなければナブラも出ていない状況であったのだが、う～んさすがはプロですね。

マダイも良いが、この冬のサワラも良し！

今週末は成人の日がからんで、世の中魅惑の三連休ですから、一日ぐらいはまともに狙ってみようかしら？

うふふふ、サワラの刺身は最高ですからね、季節限定の旨しターゲットですからね。

自分が行くまで待ってろよー、うははは！







それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！

 

東京湾は観音崎沖タイラバ初釣り釣果報告！

2014年1月3日　金曜日中潮。






新年明けまして、おめでとうございます。







善良なる皆様におかれましては、志新たにこの一年の計を練る、大事な年明け「三が日」になったことと思いますが・・・このワタクシときたら






自分以外の家族が、年末30日から茨城の妻の実家へ、５日間ほど帰省しているのをいいことに、連日釣りとパーチィーに明け暮れて、そんな世の中の正しい人達とは何もかも逆行したオロカモノの日々を過ごしておりますです、はい






だいたい大晦日の夜から、ヒトんちで大騒ぎしているのだものな～







でも楽しかったな、沢辺プロのご自宅にての「年末年越し大パーチィー」は

最高でした、ありがとう！

酒の肴がこれでもかと揃っていましたよ。

・・・銭出しても惜しくはない。

皆さんは、一番海苔の生を三杯酢で食べたことありますか？これはもう絶品じゃ～








毛蟹も旨かったの～。

翌日の元旦の夜は、メタボキャップのお店にて「年明け焼肉大パーチィー」でしたね。酒も良し、肉も良し、そしてホウボウのアクアパッツァも最高、何もかもが言うこと無しの絶頂の宴。

今回は本物の越乃寒梅でした？

そんでもって自分、正月だというのに外泊２連ちゃん

ホウボウをバカにするなよ

忙しくて、風呂に入る暇も無し









オロカで能天気なワタクシノ年明けは、こんな感じで過ぎていったのでありました、ぶふっ！







そうそう、本日はここ二日ほどしぶとく吹いていた風が収まったので、仲間内こぞって「初釣り」に行くこと出来ましたよ。

出船時刻は、AM8:00ジャスト出船の「ゆるゆるタイラパ便」です。

もう夜中まで酒飲んでると、このくらいの時間でなければ起きられないのですね、いやはやして、釣果の方は・・・。

開始一流し目にて、木更津港は真清丸のメタボ・キャップBこと真野氏が、いきなり良型をヒット！

えらいぞ、三ちゃん！

うはは余裕だねおめでとうございます。

うははは、素晴らしい

後の計測で3.3kgの、全くもって「おめで鯛」でありました。いや良い良い！

お次はこの空気頭

真野氏が撮影！

水深は36mぐらいであったか？ドラグ効かしていたので、どのくらいの大きさか分からなかったのだが、上げてみれば

・・・デカいのはなぜか遠くに浮く。

おっと、これが久方ぶりのビックな赤いやつ。

えがった

後の軽量で5.3kgありました。うははは、やっと僕にも正月きたぞぇ

正月じゃ～

どうも最近この空気頭だけ、なぜか本命上げられなかったので、かなりふか～く安堵したしだい。









それと嬉しいのがもう一つ。先日のんき社長より届いた「魔弾投げ式」を、今回ちょいと試したのですが、それにコイツが喰ってくれてね

投げ式、バージョンup頼んだぜ！

この投げ式47gを、本来のラバージグのように、真下に落として巻いてみたところのヒットであったから、いや感激しましたよ！








のんきさん、もうちっと重いやつを、次回から制作頼みます。









タイキラーも、アタリ激渋のなか、貴重な一枚を何とかモノにして食べて旨しのサイズをGetです。

魔弾 スーパーオレンジにて

今回のチャレンジャーはもう一人、ともや氏が参戦していたのであるが、これは一度痛恨のバラシがあったのみで、残念ながらノーフィッシュおしい・・・これで上げれば、やれ嬉しやの「初釣りパーフェクト便」となったのであろうが・・・そう上手くはいきませんでした、お粗末。









でもまぁ～船中なんとか型見れたからね、今回は良しといたしましょうか。

おっツリクソン氏よ、途中海上にてお会いしましたが、釣果の方いかがだったのでしょうか？あとで教えて下さいね。









さてさて、皆さんの初釣りはいかがだったのでしょう？狙った魚を釣るのは本当に難しいですよね。








だけどそれが上手くいったときの喜びは、何事にも代えられないものがあります。それとそいつを肴に飲む酒か、ぶふっ！

そうこの新しい年も、楽しく気分穏やかに海遊び出来るようにと東の空に誓う、酔いどれ空気頭なのでありました。

うははは、今年も全開じゃー









それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！