木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾央 ぐるっと激渋タイラバ便 釣果報告!

2016年03月06日 13時03分34秒 | 釣り
2016年35日 土曜日 中潮初日



ただいま現在、自宅パソコンの前でこの記事を書きはじめたところですが、窓のそとは実に穏やかで、風なんてそよとも吹いておりません。



天気予報ではすでにこの時刻雨が降っていて、しかも南の強風となっていたはずだったのに・・・まさか予報大はずれ?



これから急ぎ支度して沖へ出て、そのタイミングで天候急変したら、今度こそ気分ぐったり落ち込むであろうから、これは「嵐の前の静けさ」だと、きっちり強引に思い込むにとにしましょうか


風の週末が多い



2時間ぐらいでもよいから、一人気ままに「浅場のフラットゲーム」楽しみたかったのだけど、う~む、う~む



さて3月に入って最初の週末、昨日3/5の土曜日は、終始北風が強い中ではあったけど、なんとか沖へ出れたのでその釣果報告です。



とりあえず下げ止まりがAM9時だったこともあり、そんなに急ぐ必要もないと判断して、ゆるゆるとAM7:30に富津秘密ドッグを出港しました。



朝早いとけっこう体にこたえますから、それにまだまだ朝晩は冷えるので、そのくらいがちょうど良い。


釣りは良い



そして向かうは本命ポイントの久里浜沖・・・とみせかけて、最初は久方ぶり横須賀沖をピンポイントに叩いてみましたよ。



ちょっと気になる場所があったのでね。



だがしかし魚からのアタリは一つも無し全くもって、うんともすんとも言わず・・・お上的用語では、これを「完黙」と呼びならわす、ぶふっ!



いやダジャレてる場合ではないか。



けっきょく走水沖でもノーコンタクト。 観音崎沖へ行きがてら途中で、やはりタイラバをやっていた黒いプレジャーに、珍しくこちらから「こんにちは、アタっていますか?」と声かけたが、こちらもやはり渋いとのご返事。



まぁ~でも14時の上げ止まりまでは、そうとう時間ある。本命ポイントの久里浜沖まで、叩きながら南下しましょう


石井君はカレイのみであった



はいお次はタチウオ船団にまじって・・・タイラバです(笑)。ここでは計3回ほどアタリありましたが、ヒットレンジは底から30でして、これはすべてタチウオのものでした。



まわりの船ではぽつぽつと上がっていたから、潮が動けばかなり上がったと思われます。あっ、でも午後からは船団消えていたっけちょっと気になるので、コレ書き終わったらチェックだな。



この後はさらに南下、久里浜沖でシーアンカー投入して本格的に巻き巻き開始。


ふくちゃんヒット中



するとようやっと魚からのシグナルが!これをものにしたのは、バウ右で巻き巻きしていたふくちゃん。



ようも掛けてくれた、これで人間の活性も上がると言うものよ。


よく釣るよ



おめでとうございます。これは食って美味しの1.5kg!



ふくちゃんは直後にホウボウもゲットしてました。



よ~しよ~し、これで後2~3枚は楽勝か?と思われたが、その後は全く気配なし、完全沈黙。



その後竹岡沖へ移動したり、色々とポイント移して叩いたけど、あんだ全くアタらない。



いくらなんでも、こうも渋いとはね、いやはや。



これではほぼ撃沈確実かと、かなり焦りつつラスト大貫沖へ移動、幸い風が落ち着いて来たので、ドテラ流しでいざ勝負。


すごい体勢だな



するとバウ左、吉賀君に待望の本命がヒットです。



ここまでずいぶんと時間かかった、何とか無事上げてくれぇ~い。


良し



ライン斜めにかなり出ていたため、回収するのにちと手間取りましたが、1kgの本命をなんとかゲット。



いや、えがったえがった。



ふくちゃんも一枚同サイズを追釣。


ダメ押しヒット



その後ダメ押しでまたまたふくちゃんが、ジャスト3㎏の良型を上げ、今回はここまで納竿となったのでありました、お粗末。



何とか船中4枚上がったけど、この3連ちゃんがなければ、ダメダメ便ななるところだった。


3kgです



ほんと毎回毎回きわどい勝負で、しかも今回自分はアタリの一回もありませなんだ



なんかこう、みんなして「がすがす釣れて」大満足ってやつ、ほかにないかしら?


アタリが欲しい



う~ん・・・そうだ、でっかいアジをバケツてんこ盛りなんてどうでしょう。相当スカッとするのでは?



まっ、それも釣れたらのお話しか気分転換にそのうち狙ってみたいと思います。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!






かくも美味しやこのナマコ!

2016年03月03日 16時33分12秒 | 食・レシピ
ここ一週間、珍しくもたて続けに「ディナーバイキング」なぞと言う、普段縁のない食事をすることとなった空気頭でありますが?



バイキングスタイル・・・そのテーブル上に並べられている料理を、好き勝手に選びかつ己が望む分量だけ取って食べることが出来る。



これは提供するほうも選ぶほうも、お互い手間がかからないと言うか勝手が良いし、しかも手ごろな価格で楽しめたりするので、この食事スタイル取り入れてるところ、日本全国かなり多いのでは?


風呂代こみで¥3,000円



まっ手ごろな価格とはいえど、そこはそれ、口に合うかは別問題だけどね、ぶふっ。



さてさて実に数年ぶりにこのバイキングに挑んだのですが、何といいますか・・・料理うんぬんよりも、このオノレの体の変化に驚いたというか、思い知らされた食事と言うべきか






簡単に申せば、ぜんぜん食べられないのね!すぐにお腹がいっぱいになってしまって。



あの白いプレートに、いじましくごく少量づつ料理取り分けても、悲しいかな最後まで食べきれません。


これは良かった



これではよ、意地汚い言い方をすれば「元が取れないことはなはだしい」ではないですか



いやはや、ダブルでショックだわ


明治座によってから



・・・歳くったんだね。



今の自分は、鯛カブトの塩ゆでとかホウボウの酒蒸し、この季節ならば「地元ワカメのしゃぶしゃぶ」で酒が飲めれば、もう十分。






らーめん三孝でいえば、超濃い目のレモンサワー三杯と、豚なんこつを塩で三本焼いてもらい、あとは鳥海氏が頼んだキュウリの糠漬けを、何だかんだとわきから素早く3切れほど奪って食べられれば、それ以上のぞむものは無しである。


弁当にカステラのお土産つき



昔々はラーメンにカツ丼なんて、黄金の組み合わせを喜び勇んで食べたものだけど・・・嗚呼、若き頃のあの細マッチョ時代に栄光あれ


100%オフィシャルな用事



さてさて話変わるが、先日はmary-anna高橋夫婦と木更津で飲む機会がありまして。



自分は鳥海氏におすそ分けいただいたワカメを朝日屋に持ち込み、これを「しゃぶしゃぶ」にしてと、図々しく頼み込んでその宴にのぞんだのでありますが、この時のしゃぶはもちろん美味かったがそれよりも、高橋氏が持ってきたナマコ・・・これが絶品であった。


レパント東京


どごぞで買ってきたらしいが、朝日屋の調理場を借りて、わたくし初めてナマコの下処理やってみましたよ。



幸いマスターの「あきお氏」がやり方知っていて、なんとか恰好つきましたけど、まぁ~しかしグロい生き物ですな。



コレね



ラストしっかり水洗いしてマスターとバトンタッチ。そのごはこれでもかと塩でもんだらしく、料理として出てきたときはモノ1/3ぐらいに縮んでいましたっけ



だが三杯酢につけて出されたそのナマコ酢、お味は最高に美味であったとここに報告する次第。


簡単ではある



いつだったかどこぞで食べたが、また食べたいと思う味ではなかった。だけど今回のはまだ生きていて、しかも聞けばこの寒い今が旬なのだと。



う~ん・・・さすがに冬は手が出ません、お粗末


良いです



しかしいつも思うが、ナマコだのホヤだの、あんなグロいもの最初に口にしたやつは、ホントえらいよな。



ほかに喰うものあるだろうに、よりによってあの面妖なるナマコですよ!



ワカメしゃぶ


まっおかげで自分たちは、見てくれに惑わされず「美味い美味い」と食べること出来るのですけどね。



高橋氏、このナマコどこで購ったのか知らんが、一個と言わず今度はもっとたくさん食べたいですな~。



〆に素麺と生ノリを散らして



なんとか相手脅してでも手に入れて来て下され、うはははは。



それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!