ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

マレー紀行4 南の島に陽が沈むべこ!

2021年05月30日 | ベコのマレー紀行2010

10年前に訪れたマレーシアのランカウイ島

夏の日差しもようやく傾き、そろそろ夕暮れです。

暑さもちょっと和らいで、夏の夕暮れという感じです。

ちなみに、この時期ランカウイの日没は夜の7時半ころ。

意外と遅くまで日が照っているので、時間感覚がちょっとおかしくなります。

あたり一面が夕日に照らされています。

せっかくなので、ぶらぶらしながらビーチまで出てみましょうか

ビーチに着くとちょうど日没。

ほーっ

これはなんとも印象的な光景です。

アンダマン海に陽が沈んでいきます。

水上レストランでは、そろそろディナータイムが始まる頃かも。

ヤシの葉っぱもお疲れ様です!

さあ、とっぷり日も暮れて夜。

夕食後はヴィラでゆっくりくつろぎましょう。

防音はお粗末ですが、のんびり過ごすには悪くない部屋です。

ミニバーもそこそこ。

なぜか夕食の写真が残っていなかったのが残念です。

ま、今晩はゆっくり休んで明日に備えることにしましょう!

つづく

 

<べこたびinformation>

ベルジャヤ・ランカウイ(2) Berjaya Langlawi Beach & Spa Resort

今回宿泊したヴィラは2部屋で一棟のヴィラタイプ。内装はそれなりに雰囲気がありますが、致命的なのは防音がお粗末だったこと。隣室の音が筒抜けで、ここまで筒抜けの部屋は初めてでびっくりでした。

また、隣室との間に扉があるのですが、ドアノブを撤去しているだけで鍵などでロックできません。そのためお隣さんと鉢合わせしないかヒヤヒヤでした。

バスルームは湯船に汚れがついており、結局シャワーのみの利用。せめて水周りは清潔にしてほしいものです。一応、5つ星ホテルだったと思いますが少し無理があるかも。

優雅な水上ヴィラは1部屋専用のようでしたが、ガーデンヴィラにも1部屋専用があるかもしれません。宿泊するならそちらの方がいいかも。

なお、客室には様々なアクティビティーの詳しいパンフや、ホテル内で見ることの出来る動植物のパンフなどが置いてあり、けっこう役に立ちました。

また、東南アジアでよく見ますが、部屋の中にはヤモリが出ます。思わずたじろぎますが悪さをすることはありません。夜中にベッドの中に入ってこないか心配ですが、壁や天井に張り付いているのでその心配はなさそうです。


 

 


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マレー紀行3 南国の青い海に白い雲だべこ!

2021年05月23日 | ベコのマレー紀行2010

10年前に訪れたベコのマレー紀行はランカウイ島滞在2日目。

今日は1日、ビーチでのんびり過ごしましょう!

ということで、まずはお散歩がてら朝ご飯を食べに行きます。

朝のプールサイドは静かです。

ヤシの木も少し眠たそうな雰囲気。

そして、ここがホテルのメインダイニング。

かなり大きなレストランですが、多国籍な料理がバイキング形式で並びます。

こういうところは、さすがマレーシアですね。

なぜか肝心の料理の写真が残っていなかったのですが、おそらく食べるのに夢中で撮影し忘れたのかも。

残念です!

    

さて、朝食を食べてひと休みしたら、あとはのんびりビーチでまったり。

それがこちらのビーチです!

おーっ!

これぞ、常夏のビーチ!

いやー、心地のいい暑さです。

やはり、南の島国はこうでなくてはなりません。

宿泊客は多くはありませんが、みんな楽しそうに過ごしています。

お、悪ガキが激走です。

沖合に浮かぶのは水上レストラン。

料金を調べたらけっこうなお値段だったので、利用するのはやめにしました。

ビーチ沿いをうろうろしてみましょう。

たくさんのヤシの木は南国の雰囲気満点ですね。

ヤシの木に囲まれているのはビーチバー。

昼間からおじさんたちがビールやカクテルで気勢を上げています。

お隣にある軽食の取れるビーチレストランで軽めのランチを取りました。

すだれ越しに青い海が気持ちいいですね~。

たしか日本円で千円くらいのハンバーガーセットを注文したのですが、かなりのボリュームで驚いた記憶があります。

海の上をヨットが横切っていきます。

いやー、脳みそがとろけるような暑い1日。

お腹もいっぱいで、ぼーっと海を眺めながら南国の昼下がりを過ごしましょう!

つづく

 

<べこたびinformation>

ベルジャヤ・ランカウイ(1) Berjaya Langlawi Beach & Spa Resort

現在のホテル名は「Berjaya Langkawi Resort」。ランカウイ島の西端に位置し、ブラウ湾に面した広大な熱帯雨林の敷地に広がるリゾートホテルです。ただ、鬱蒼とした森の中というわけでもなく、ほどよく整備された熱帯の森林が心地いいホテルです。

かなり広いため、フロントに頼めば移動用にカートを出してくれますが、のんびりブラブラ歩いて敷地内を移動するほうが冒険のようで楽しいかも。

ホテル内のメインダイニングやラウンジはメニューも豊富。良心的な価格でおいしい料理で、リーズナブルと感じました。アジア料理だけでなく、中華料理、インド料理、西洋料理など。ただし水上レストランは高そうだったのでパス。

ホテルでは、熱帯雨林のジャングルトレッキングなども行われているようでした。熱帯雨林の中を歩く機会はあまりないので、興味があれば参加してみるのも面白いかもしれません。

ちなみに、ランカウイで数少ない観光スポットであるオリエンタルビレッジやケーブルカーはこのホテルから歩いてすぐ。この立地は便利です。


 


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マレー紀行2 自然豊かなホテルを探検だべこ!

2021年05月16日 | ベコのマレー紀行2010

10年前に訪れたベコのマレー紀行は、ランカウイ島のホテルに到着。

ひと息ついたら、ホテルの敷地内をお散歩です。

かなり広い敷地をてくてく進むとプールがありました。

ほーっ、これはリゾート感たっぷりのプールです。

ただ、なぜか宿泊客は見当たりません。

休憩時間なのでしょうか?

そのままプールを抜けて歩くとビーチに出ました。

そこにはなんと水上ビラが!

うーむ、さすがビーチリゾート。

潮風を受けて気持ちのいい滞在ができそうですが、さすがにちょっとお値段が高め。

ホテルのプライベートビーチはこんな感じです。

お客さんも少なめです。

見ると、このホテルは背後にそびえたつ山の裾野に位置しているようです。

いやー、なかなか荒々しい山がそびえてますね。

なるほど、ランカウイは自然豊かな島であることが分かります。

山裾に広がる熱帯雨林も緑が濃いです!

ちなみに、赤い屋根の建物はホテルの本館。

ロビーやメインダイニングがある建物です。

一方、これは水上ヴィラの先にある水上レストラン。

夕日を眺めながらのディナーは期待できそう。

けど、ここもやはりお客さんはいませんでした。

さあ、今日のところはゆっくり休んで、明日から元気に活動開始とまいりましょう!

つづく

 

<べこたびinformation>

マレーシア航空

マレーシア旅行で便利なのがマレーシア航空。とにかく料金の安さは断トツで、10年前ではありますがキャンペーン価格でなんと往復で5万円。たびたび利用していたこともあり安心して利用しました。

機内食などのサービスもまあまあ許容範囲。機内のエアコンが猛烈に強くて寒いのが難点ですが、航空券代を抑えられる分、ホテル代に充てることもできるのはメリット。マイルはJALと提携です。

なお、クアラルンプール国際空港は、ペナンやランカウイへ向かう国内線の乗り継ぎが分かりにくく要注意。国内線ロビーに降りる階段が進行方向と逆向きのため間違える人もチラホラ。いったん経験すれば何ということはないのですが、初めての時は分かりづらくて迷いがち。

ちなみに、非常に短い乗り継ぎ時間にも要注意で、日本からランカウイへの乗り継ぎ時間は約1時間。出発15分前にゲートが閉じられるとして、残りは正味45分と緊張感が高まります。

航空機が到着するサテライトからターミナルビルまではモノレールを使いますが、入国審査やセキュリティーチェックなど時間が気になって仕方ありません。事前にネットなどで乗り継ぎルートを調べておくと安心かも。


 


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マレー紀行1 10年前のランカウイ島だべこ!

2021年05月09日 | ベコのマレー紀行2010

引き続き外出自粛の日本列島。

国内も海外もすっかり旅行はお預けですね。

そんななか、過去の写真を掘り起こしたら、約10年前に訪れたマレーシア・ランカウイ島の写真が出てきました。

マレーシアは何回か訪れたことがありますが、ランカウイ島もおススメのひとつ。

今回からは、しばらく自然豊かな旅の思い出をご紹介します!

    

ということで、やってきたのはランカウイ島。

日本からはクアラルンプール経由で約10時間のフライトです。

観光向けに開発された自然豊かな島で、のんびり静かに過ごすにはもってこいのリゾートアイランド。

まずは宿泊するホテルに向かいましょう。

ほー、少し大きそうなホテルですね。

そう、ここはランカウイ島の海沿いに広がる広大なホテル。

緑豊かな敷地内に点在するヴィラに宿泊するのです。

どうやらここのようですね。

それでは中に入ってみましょう。

ちょいとお邪魔します…

ほうほう。

なるほど手ごろな広さのヴィラですね。

バルコニーからは鬱蒼とした森林が見渡せます。

うわー

うわー

濃密な熱帯雨林ですね~

あ!

リスがいました。

なるほど、深い森の中にたたずむリゾートなのでした。

さて、荷物をほどいてひと休みしたら、まずは敷地内をちょっとお散歩しましょうか。

つづく

 

<べこたびinformation>

ランカウイ島 Pulau Langkawi

マレーシアのリゾートアイランドといえば有名なのはペナン島。古くから東西交易の拠点として栄え、賑やかな街やビーチをはじめ、東西の文化が混じり合うマレーシア独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

一方、ランカウイ島は海と山と熱帯雨林に覆われた大自然の島。ペナンのような賑やかさやエキゾチックさはなく、自然の中でゆったり過ごすリゾートです。地質的にも珍しいそうで、ユネスコの世界ジオパークとして指定されています。

また、ペナン島のようにめぼしい観光スポットもほとんどありません。あちこち遊び歩くというよりも、ホテルとビーチと自然体験でまったり過ごすのがおススメかも。

場所はマレー半島の西側に広がるアンダマン海に浮かび、タイとマレーシアの国境近く。大小含めて100程度の島からなる諸島で、メインのランカウイ島はクアラルンプールから約1時間のフライト。

今回訪れたのは2月で好天に恵まれました。ランカウイやペナンのあるマレー半島西側は日本の冬場が乾季。連日快晴でカラッとした過ごしやすい暑さでした。


 


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