今年も残すところあとわずかになりました。
皆さん、年越しの準備は順調でしょうか?
暦の上の年越し準備は「正月事始」とされる12月13日からだそうです。
ただ、現代はクリスマスがあるので、松飾りやしめ縄を飾るのはその後。
末広がりの28日が候補日の一つだとか。
そんな中、ベコガーデンも冷え冷えです。
年末寒波が日本列島を直撃しているようですが、果たして無事に年が越せるでしょうか?
ベコ「今朝も冷え込んだべこ!」
北国では大雪だそうですが、ベコガーゲンは冬晴れ。
ベコ「朝日がまぶしいべこ〜」
まずはフェリシアくん。
引き続き葉っぱは成長中。
ワサワサ状態ですが、時間がとれずになかなか選定できません。
でも水を吸ってスクスクですね。
いっぽうこちらはネモフィラくん。
こちらはこちらでモジャモジャ状態です。
葉っぱの黒い点はあまり目立たなくなったかも。
さて、不調だった今年のベコガーデンも本日が仕事納め。
ここのところ上手くいかないベコガーデンですが、2025年は気持ちを込めて水やりをしないといけませんね。
フェリシアくんもネモフィラくんも、春にはきれいな花を期待しましょう!
つづく
<ベコの二十四節気、七十二候>
冬至
初候:乃東生(なつかれくさ、しょうず)12月21日〜
ウツボ草が芽を出す頃。
「乃東」とは妙な名前ですが、ウツボ草のこと。
冬に芽を出して夏に枯れるため「夏枯草(かこそう、なつかれくさ)」とも呼ばれます。
消炎作用のある生薬として使われるそうです。
次候:麋角解(さわしかのつの、おつる)12月26日〜
雄ジカのツノが生え変わり落ちる頃。
「麋」は「おおじか」とも読み、ヘラジカのことだとか。
しかし、七十二候が作られた中国にはヘラジカはおらず、別種の鹿との説も。
末候:雪下出麦(ゆきわたりて、むぎのびる)12月31日〜
積もった雪の下で麦が芽を出す頃。
麦は真冬に芽吹き、初夏に刈り取りを迎えるそうです。
稲とは成長時期が反対なのですね。