ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

来宮神社で巨大なクスノキだべこ!

2025年02月23日 | 旅に出るにゃん(国内編)

早春のベコたびで熱海を訪問中のベコ。

滞在2日目の朝です。

ベコ「おはようさんだべこ!」

ホテルのバルコニーから朝の熱海を一望です。

今日も穏やかな1日になりそうですね。

さて、それでは朝ご飯とまいりましょうか。

ベコ「いただきますだべこ!」

しっかり腹ごしらえして、やってきたのはこちら。

ベコ「来宮神社だべこ!」

そう、巨大なクスノキで有名な来宮神社(きのみやじんじゃ)です。

それでは、気持ちを引き締めて鳥居をくぐりましょう。

緑豊かな境内には参拝客がいっぱい。

お稲荷さんの赤い鳥居も鮮やかです。

ちなみにこのお稲荷さんは京都伏見稲荷大社の分社だとか。

さて、神社の入口近くに立っているのが第二大楠

ベコ「さっそく巨樹だべこ!」

こちらのクスノキは樹齢1300年超とのこと。

内部はすっかり空洞なのに、いまだに青々とした葉っぱが茂るのだそうです。

この巨樹の近くにあるのは三峯神社

なぜか秩父の三峯神社の分社だそうです。

さて、参道を進むと現れるのが御本殿

ベコ「パンパンだべこ!」

てっきり長蛇の列かと思われた御本殿ですが、意外と人は少なめ。

そう、それはもちろん・・・

ベコ「大楠に向かうべこ!」

参拝客の皆さんは、御神木のクスノキへ向かっているのです。

ベコ「ドキドキだべこ」

不思議な小道を通って進むと、そこには!

バーン!!

ベコ「でたーっ!」

これが天然記念物にも指定されいてる御神木の大楠

おそるおそる近づいてみると・・・

うおーっ、これはすごい!

樹齢は2100年超で、まさに迫力の巨木です。

不老長寿と無病息災の象徴とされ、この巨樹を一周すると寿命が1年伸びるのだとか。

また、願いごとを心に秘めて一周すると、願いがかなうとの言い伝えも。

ベコ「満願成就だべこ!」

うん、ベコも一周してしっかりお願いごとだね。

ちなみに、この大楠を展望台から見下ろすこともできます。

順番待ちの行列は、ずいぶん落ち着いてきた感じかな。

さあ、しっかりお参りしたら次のスポットへまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

来宮神社

熱海で有名な神社といえばまずは来宮神社。古くから熱海の地を守り、来福・縁起の神様として信仰されているそうです。

なかでも有名な天然記念物の御神木「大楠」は樹齢2100年超で、幹周り24メートル。日本3大大楠の一つとのことで圧倒的な存在感を感じます。

幹の周りをぐるりと歩く参拝客で長蛇の列。木の肌に触れるとゴツゴツした荒々しい感触でしたが、意外と暖かく、生命の不思議を感じました。みんなが触ってるからかな…。

一方、神社全体は意外にも今風のお洒落な作り。若者向けのカフェなどもあり、歴史ある神社とは思えない雰囲気。ただ、たくさんの参拝客で慌ただしいのがちょっと残念かも。

そんな来宮神社の始まりは1300年前。言い伝えによると、漁師の網にかかった木像から神様が現れ、7本の楠のある場所へ祀るようにお告げがあったのだとか。

木の像に由来して「木の宮」だとか、漂着物に由来して「来の宮」など、社名の由来はいくつかあるようです。漢字は異なるものの、周辺地域では「きのみや」と呼ばれる神社が何種類かあり、「きのみや信仰」と呼ばれているそうです。


 


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雨水を迎えた一週間。沈黙のベコザクラだべこ!

2025年02月22日 | ベコガーデン2025

今週は暦の上の雨水を迎えました。

降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる頃。

雪解け水が田畑を潤し、そろそろ農耕の季節です。

とはいえ、今週はまさに真冬の寒さ。

体調を崩さないよう厳重警戒ですね!

    

そんななか、ベコガーデンは引き続き成長中。

ベコ「キンキンに冷えてるべこ〜」

空気が冷たくてほっぺが痛いですね。

ベコ「モジャモジャだべこ」

そう、どちらもプランターから溢れています。

まずはフェリシアくん。

葉っぱもぐんぐん伸びていますね。

水玉もキラキラです。

一方こちらはネモフィラくん。

相変わらずホネホネは健在です。

そして、気になるのがこちらのベコザクラ。

一向にツボミが膨らみません。

いったいどうなっているのでしょうか?

ちなみに、昨年の同じ時期の様子がこちら。

昨年はずいぶんと開花が進んでいたのです。

それにしても、今年は本当に開花するのでしょうか?

本場・河津町でもぼちぼち開花が始まったとの知らせが届いたところ。

妙に不安になってきました。

しっかり水やりをして見守らないといけませんね!

つづく


 


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熱海梅園で梅にメジロだべこ!

2025年02月16日 | 春のお花見散歩(東日本)

さて、ベコたびで熱海を訪問中のベコ。

咲き始めの熱海梅園をてくてくお散歩中です。

ベコ「いい眺めだべこ!」

山の斜面に造られた梅園をのんびり登ってくると・・・

ここでは紅梅が咲き始め。

鮮やかなピンク色ですね。

高台から見下ろすと、咲き始めの梅園の様子が分かります。

白梅はちょっと残念な開花状況。

もう少し開花してくれると良かったのですが。

小川にかかる橋から梅を眺める人々です。

満開の時期なら素晴らしい風景に出会えたことでしょう。

ただ、橋のたもとはそこそこ開花してるかな。

うん、なんとかですね。

さて、さらに斜面を登りましょう。

これは大きな枝垂れ梅。

ベコ「やっぱチラホラ咲きだべこ」

でも枝によってはしっかり開花中ですね。

そして、こちらは日本庭園でしょうか。

東屋の下には足湯があるようです。

順番待ちのお客さんが並んでいる様子。

ということで、熱海梅園はここがほぼ最上部!

残念ながら全体的に咲き始めでした。

そんな中でも、意外と咲いていた梅の写真を最後にご紹介です。

ほー、これはなかなか。

うん、紅梅もきれいです。

そして、梅につられてやってきたメジロくん。

あちこちの梅の木をぴょんぴょん動き回っていました。

いつか満開の熱海梅園を訪れてみたいですね。

ちなみに、梅の木の下にひっそりと咲いていた黄色の花がありました。

なんという花でしょうか?

さあ、それでは熱海梅園を後にして次のスポットへまいりましょう!

ベコ「次へ進めだべこ!」

つづく

 

<ベコたびinformation>

熱海梅園(その2)

すっかりハズレの熱海梅園でしたが、開園はなんと明治期とのことで歴史のある庭園でした。温泉施設とともに健康増進のために造営されたそうですが、140年も前の話と聞いてびっくり。

たしかに斜面に造られた園内をてくてく巡るとけっこうな運動量。さらに来宮駅から徒歩で来園すれば、健康増進にはもってこいです。

園内には400本超の梅が植樹されていますが、中には樹齢100年を超える古木も。妙に年季の入った梅の樹があるのでじっくり鑑賞したいところです。

ちなみに、梅の季節以外も見所のある熱海梅園。6月には小川に生息するゲンジボタル、秋には日本一遅い紅葉で有名な紅葉まつりが開催されているそうです。

なお、熱海市内の宿に宿泊した人は宿泊者割引で入園料が300→100円に。またセット券でMOA美術館が1,600→1,300円になりこれはお得でした。

アクセスは来宮駅から徒歩10分強。駅から熱海梅園までは上り坂なので、梅園を歩く前にけっこう歩くことになります。

一方、熱海駅からバスだと20分程度。ただ、いったん海岸沿いに出てから山側に進むのですが、熱海は全体に道路が混んでおり時間がかかるのは必至。覚悟が必要です。


 


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北風怒涛の一週間。春一番はおあずけだべこ!

2025年02月15日 | ベコガーデン2025
 

先週、ついに立春を迎えた日本列島。

そして今週はものすごい風が吹いた関東地方。

各地で風速20mを超え、ビュンビュンでしたね。

春一番かと思いきや、今回は「北風」だったため春一番には当たらずでした。

春の訪れが待ち遠しいですね!

    

そんななか、暴風が去ってベコガーデンもひと安心。

ベコ「ふー、危なかったべこ〜」

地獄の暴風にびっくりでした。

ベコ「うん、無事だべこ!」

台の下に避難していてよかったです。

まずはフェリシアくん。

モジャモジャ状態ですが、引き続き葉っぱは成長中。

一方こちらはネモフィラくん。

やはりモジャモジャのホネホネ状態。

強風の影響もなさそうです。

そしてこちらはベコザクラ。

一向につぼみが膨らみませんね。

ちなみに、これは昨年の立春の頃の様子。

ちょうどこの時期に一輪開花したのでした。

比べてみると、今年とずいぶん違います。

今後の展開が気になりますが、きれいな桜が楽しめるといいですね!

つづく

 

<ベコの二十四節気・七十二候>

立春

初候:東風解凍(はるかぜ、こおりをとく)2月3日〜

春風が吹き、川や湖の氷が溶け始める頃。

「東風」は東向きの風かと思ったら、風向きに関係なく春風の総称だそうです。

まだ寒い日が続きますが、春の兆しが感じられる時期です。

次候:黄鴬睍睆(こうおう、けんかんす)2月8

ウグイスが鳴き始める頃。

鶯に「黄」が付いてるのは、もともと中国のウグイスが黄色だったためだとか。

「睍睆(けんかん」は美しい鳴き声を指すそうですが、難しい漢字です。

とはいえ、この時期ウグイスの鳴き声を聞くことはあまりありません。

末候:魚上氷(うお、こおりをいずる)2月13日

薄くなった氷の割れ目から魚が跳ね上がる頃。

今年は暖かくなったり急に冷え込んだりと寒暖差が激しい気候。

魚も飛び上がって良いものか悩みそうです。


 


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熱海梅園はチラホラ咲きだべこ!

2025年02月09日 | 春のお花見散歩(東日本)

さて、2月を迎えてそろそろ早春の花が咲く季節。

ということで、今回からベコたびは熱海です!

まずやってきたのは熱海梅園

ベコ「2度目の訪問だべこ!」

そう、数年前にも早咲きの梅を見にきたものの、梅はやや不発。

今回こそは満開の梅を見ようと、満を辞して訪れたのでした。

しかし!!

ベコ「ありゃー、前回よりも不発だべこ〜」

なんと、満開どころかまだまだ咲き始め。

うーん、ちらほら咲きですな。

ベコ「今回も不発だべこ!」

ホントに残念でした。

園内を流れる小川も寒々。

見頃にはほど遠い感じです。

雰囲気はいい庭園ながら、さすがにガッカリ。

とはいえ、ちらほら開花している梅は可憐。

ふむふむ

ふむふむ

静かに咲き始めていたのです。

あ、枝にはメジロくんです。

動きの速いメジロくんを撮影するのは大変。

けど、絵になりますね。

お、ここらへんは少し開花しているかも。

多くはありませんが、少しだけ開花していてよかったです。

さて、熱海梅園は山の斜面に造られた庭園。

のんびり坂を登りながら、先へ進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

熱海梅園(その1)

数年前に訪れて以来、久々の訪問です。山の斜面を使った日本庭園に、うまい具合に梅が配置されています。斜面を登るにつれて視点と風景が変わるので、なかなか楽しめる梅園です。

園内には川が流れて、所々に橋がかかるなど風情のある造り。高台からは雲海のような梅が見下ろせるのも好印象。また美術館や韓国庭園など毛色の異なる施設もあって変化のある庭園です。

熱海市のサイトによると、60種類469本の梅があるそうですが、早咲き→中咲き→遅咲きと、長い期間梅を楽しめるそうです。日本一早咲きの梅と言われ、11〜12月から咲き始める梅があるそうです。

今回訪れたのは2024年の2月上旬。しかし、ご覧の通り梅の花は完全に不発。まだ咲いていないのか、それとも咲き終わったのか不明ですが、前回訪問以上にガッカリな梅園散歩となりました。


 


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