裏磐梯の五色沼で散策中のベコです。
朝はドン曇りしたが、お昼近くになって雲が切れて晴れ間がのぞいてきました!
いやー、福島紀行の最終日、裏磐梯の青空が見れてよかったです。
ベコ 「青空出現だべこ!」
やはり高原には青空が似合いますね。
足元はややぬかるんでいるものの、気持ちのいい散策になってきました。
そしてこれは弁天沼。
ベコ 「弁天沼も深緑色だべこ」
さっきの沼とあまり色は変わらないようです。
けど、お日様の光をあびて輝く草木がきれいですね。
湖面にはやはり草木が写りこんでいます。
ほー
神秘的です。
倒木も倒木なりに雰囲気を醸し出しています。
じっくり弁天沼を味わうことができましたね。
そして、途中をショートカットして最後にやって来たのは毘沙門沼。
ベコ 「ゴールは間近だべこ!」
この沼も深緑色ですね。
見ると、磐梯山の下半分が見えてます。
残された時間もあと半日。
磐梯山の山頂を見ることはできるでしょうか?
ちなみに毘沙門沼は完全に観光用の池でした。
ボートがたくさん出ています。
お、なんと鯉も放流されています。
そして、ついに五色沼探勝路のゴールに到着。
ベコ 「毘沙門沼に到着だべこ!」
こうして見てみると、五色沼はどれも同じような色に見えますね。
ちょっと期待外れのベコですが、爽やかな朝の散策を楽しめました。
それでは、いよいよ最後の目的地へ向かいます!
つづく
<ベコたびinformation>
五色沼(2)
今回は時間の制約もあり、すべての沼を見ることはできませんでした。が、五色と言いながら実際はほとんど青か緑にしか見えず、多少濃淡に違いがある程度。
五色沼というからには、色の違いがはっきり分かるのかと思っていましたが、「ま、言われてみればそうかな」といった程度。あまり期待するとガッカリするかもしれません。
そんな五色沼の中で特に印象的だったのは柳沼近くの無名の沼とるり沼。無名の沼はものすごく澄んだ水と湖底に沈んだ枯木が印象的。一方、るり沼は青緑の水面に、周囲の木々が写り込んでいる様子がとてもフォトジェニックでした。
おそらく五色沼は、その時々の光の加減やお天気などで色合いがガラリと変わるのだと思います。そういう意味では、違う日や違う時間に何度か訪れてみるのも一案かもしれません。
なお、所々で沼から流れ出ている水を見ると、とても澄んだキレイな清水に感動します。もしかしたら沼よりもこちらの方が感動的かも。