さて、今回から新たなベコ旅シリーズが始まります。
訪れるのはビーチリゾート定番中の定番フィリピン・セブ島です!
美しいエメラルドグリーンの海に真夏の太陽。
ドリンク片手にのんびりバカンスといきましょう!
そんなわけで、さっそくフィリピンに向けて出発です。
ベコ 「南の島へ出発だべこ!」
旅の始まりはいつもワクワク。
期待が高まりますね。
しかし、フィリピン航空のシートはとても狭くて窒息寸前。
しかも、機内エンターテイメントはモニター画面なし。
自分のスマホで見るのです。
これにはビックリ仰天。
とはいえ、とりあえず無事に飛び立ちました。
まずは、セブ島のPR番組でしっかり予習しましょう。
ベコ 「おーっ、感動のビーチだべこ!」
ほー、これは美しいビーチですね。
一方、こちらは熱帯魚の大群。
ベコ 「お魚さんとたわむれるべこ〜」
いやー、信じられないような南の海です。
そうこうしているうちに、機内食の時間が来ました。
ベコ 「いただきますだべこ!」
見た目はイマイチですが、味はまずまず。
お腹もいっぱいで、ひと眠りしたらぼちぼちセブ島が近づいてきました。
ベコ 「いよいよ接近だべこ」
そして…
セブ・マクタン空港に到着です!
真っ青な空に真夏の太陽!
飛行機を降りるとそこはまさに夏本番でした。
ちなみに、
リゾート地として有名なセブ島ですが、実際にリゾートがあるのはお隣のマクタン島。
実はセブ島本島ではないのです!
空港もマクタン島にあるのですが、衝撃的な事実にベコもビックリです。
さて、入国手続きを終えて、タクシー乗り場に移動しました。
タクシー待ちの長い行列でしたがほどなく乗車。
まずは宿泊先のホテルへ向けて出発です。
ガタガタの道路を疾走します。
道路は片側1車線で、メインストリートは大混雑。
ふと見ると、沿道はローカル感いっぱい。
地元の生活感が感じられる町並みです。
とてもリゾート地とは思えませんが…
そしてこれは市民の足であるジプニー。
乗り合いバスのようなものです。
追い抜かれていきます。
タクシーで走ること約30分。
宿泊先のホテルに到着です!
ベコ 「南国リゾートだべこ!」
長いアプローチを抜けると、
バーン!
おお~っ!
町中の様子から一転、驚きのリゾートホテルです!
これはホテルご自慢のインフィニティープール。
なるほど、リゾート感たっぷりですね!
あとでたっぷり泳ぎましよう。
さあ、ついにホテルに到着したベコ。
チェックインを済ませてまずはお部屋に入りましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
フィリピン航空
今回利用したのはフィリピン航空。口コミ評価は芳しくありませんが、事前の期待値が低かったためか、そこまでマイナスの印象は受けませんでした。
今年の航空会社ランキングでは4つ星を獲得したそうで、なかなか頑張っている模様。搭乗後はメールで満足度アンケートが来るなど、サービスの向上に努めている点は評価できます。予約では散々な目にあいましたが、これについてはまた後日。
さて、そのフィリピン航空、事前のスケジュール変更が頻繁でヤキモキしましたが、実際は往路・復路とも定時運行で無事に到着。
機内は3列+3列というやや小ぶりの機体。比較的新しい機体のようで、小綺麗に整っていました。しかしながらシート間隔は狭く、背もたれを倒されたら完全に窒息状態。成田~セブの約4時間のフライトだったので何とか耐えられた感じです。
また、機内エンターテイメントはモニター画面がありません。その代わり飛行経路や映画の視聴には、事前にスマホのアプリをダウンロードして見る方式。コンセントは見当たらなかったのですが、どうやらシートの下部にあるようです。
一方、機内食はまずまずで、ドリンクも頼めばいくらでも持ってきてくれます。CAさんも明るく、南国らしさを盛り上げてくれました。
ちなみに、フィリピン航空にはプレミアムエコノミーがあり、エコノミーとの差額は+3,000円とかなりお得。シートそのものはエコノミーと同じですが、前のシートとの間隔が10センチ程度広くなってます。窒息しそうなエコノミーの狭さを考えると、10センチ=3,000円は悪くはなさそうです。