ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

寒露を迎えた一週間。夏の暑さが一転、こりゃ寒々だべこ!

2017年10月14日 | ベコガーデン2017

今週は暦の上の寒露を迎えました。

朝夕の冷え込みが進み、草木に宿る露が冷たくなる頃です。

一方、秋の長雨も終わり、秋晴れの日が増えてくるそうです。

とはいえ、今年は秋雨前線がかかったままで、長雨続きの毎日です。

そんななか、ベコガーデンも着々と成長中。

ベコ 「急激に冷え込んだべこ!」

今朝はホントに寒いですね。

けど、菜の花くんは順調に成長しているようです。

一方こちらはネモフィラくん。

発芽はチョロチョロですが、ちょっと変化が出てきたようです。

よく見ると、葉っぱにギザギザがついてきました。

ほー、これは驚きてす。

そしてこちらはアラビカくん。

ベコ 「満身創痍だべこ!」

うーん、葉っぱの茶色が続きます。

虫よけの薬をまいたのですが、依然として虫食いが進行中。

かなりの強敵です。

果たして無事に成長できるのでしょうか?

頑張れ、アラビカくん!

つづく


 


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ベコの福島紀行2 鶴ヶ城でリベンジだべこ!

2017年10月08日 | ベコの福島紀行2017

裏磐梯滞在2日目です。

今日は今回の旅のメインイベント、雄国沼湿原へのトレッキングをする日です。

が、しかしっ!!

なんと昨晩からの雨で地面はビショビショ。

しかも、裏磐梯の空は厚い雲で覆われたまま。

ベコ 「雄国沼湿原は苦渋の断念だべこ!」

なんと!

今回の旅行のメインイベントはもろくも崩れ去りました!

いったいなんということでしょう!

ベコもあまりのショックに言葉もありません。

… … …

やむを得ないので、予定を変更して今日は会津若松を訪ねることにしました。

やれやれですね。

さあ、まずは朝ごはん。

ベコ 「いただきますだべこ!」

腹ごしらえがすんだら、さっそく出発です。

ホテルを出た後、裏磐梯ゴールドラインを通って会津若松へ向かいます。

ベコ 「猪苗代湖が見えてきたべこ!」

裏磐梯から表磐梯へ通じるゴールドラインの途中にある展望スポットです。

山あいの森の向こうに、猪苗代湖が広がっていますね。

そして、ほどなくして会津若松に到着。

いよいよ鶴ヶ城です!

おー、堂々たる城構えです。

天守閣には観光客が。

実は7年前にも鶴ヶ城を訪れていたベコ。

しかし、その時は改修中で中に入れなかったのです。

ベコ 「いざ、入城だべこ!」

今回は7年ぶりのリベンジですね!

さっそく入城しました。

ベコ 「天守閣を目指すべこ!」

館内は半分くらい撮影禁止。

階段を登って、天守閣のてっぺんに到着です。

ベコ 「天下取ったりだべこ!」

そして、これが天守閣からの眺め。

ベコ 「会津盆地を一望だべこ~」

山々に囲まれた会津盆地の様子がよく分かります。

会津藩士も元気いっぱい。

ベコ 「ごきげんようだべこ!」

さて、鶴ヶ城の敷地には麟閣という茶室があります。

かの有名な千利休の子・少庵が建てたと言われる茶室です。

ベコ 「ふむふむ、味わい深いべこ」

中に入ってみると、

ほー、これはなかなかいい感じです。

立派な庭園です。

そしてこれが茶室。

わびさびの極みですな。

いやー、7年ぶりに鶴ヶ城を満喫することができました。

それにしても、なんと蒸し暑いこと。

福島はけっこう涼しいのかと思いきや、会津盆地は蒸し風呂地獄です。

汗が滝のように噴き出してきます。

それでは、蒸し暑さに負けずに次のスポットへ進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

裏磐梯レイクリゾート(2)

快適に過ごせるレイクリゾートですが、残念な部分もちらほら。たとえば宿泊した客室は1階だったためか、桧原湖は林にさえぎられて見えず。窓の外もただの芝生で、味気ない雰囲気で残念。

また、スマホの電波が圏外となるうえ、部屋でWi-Fiが使えないのは致命的。わざわざロビーまで行かないとネットに接続できないのでぜひ改善してほしいところです。

大浴場の内湯の温度は42℃程度で個人的にはちょっと熱め。一方、露天はほどよい温度でしたが、屋根がないので雨が降るとびしょ濡れに。また、真夏の陽射しが直接差し込むので、日焼けに弱い肌が軽い水ぶくれになってしまいました。

脱衣所には扇風機が一台のみ。場所も広く人数も多いため、扇風機を増やすか冷房を効かせてほしいところです。

なお、他の温泉地では分析表に加水・加温・循環・消毒の有無が記載されていますが、こちらの分析表には記載なしでちょっと不思議でした。

バイキングのレストランは悪くはありませんが、和洋中それぞれごとの品数は必ずしも多くなく、期待が高かっただけにちょっと物足らない面も。また、味は全体的に薄めで好みは別れるかも。

鶴ヶ城と麟閣

室町時代に築かれ、その後改修を重ねて難攻不落の名城となった鶴ヶ城です。戊辰戦争の後、明治に入り取り壊され、昭和40年に再建されたのだそうです。

広い敷地に立つ鶴ヶ城は立派な外観で見ごたえあり。城内は展示スペースとなっており、鶴ヶ城や会津藩の歴史を学ぶことができます。

ただ、内部は見た目ほど広くなく、狭い展示スペースは観光客でごった返し。ゆっくり見ることもできずに、天守閣から周囲の風景を眺めてさっと出ました。

お城の敷地内にある麟閣はさすがに立派な茶室。庭園も趣があり一見の価値はあります。ただ、茶室だけあってかなり狭いためお客さんで混雑。ゆっくりできないのはちょっと残念でした。



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朝晩は肌寒い一週間。菜の花くんはモリモリ成長だべこ!

2017年10月07日 | ベコガーデン2017

今週は10月を迎え、朝晩めっきり肌寒くなりました。

やはり少しづつ秋が深まっているのですね。

昨晩から続いた豪雨も朝には上がりました。

そんな中、ベコガーデンもすくすく成長中。

ベコ 「なんとか無事だったべこ」

大雨に耐えたベコガーデンです。

菜の花くんはモリモリ状態。

ホントに成長が早いですね。

一方こちらはネモフィラくん。

先週発芽したあと、じわじわと成長しています。

ただ、たくさん種まきしたのに、発芽はちょっと少ない感じです。

そしてこちらはアラビカくん。

ベコ 「おー、傷だらけだべこ!」

葉っぱの茶色が拡大してます。

見ると虫食いもあるようです。

やー、これはちょっと痛々しいですね。

日照不足と大雨が原因かもしれません。

しっかり見守りましょう!

つづく


 


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ベコの福島紀行1 裏磐梯は天候不順の高原だべこ!

2017年10月01日 | ベコの福島紀行2017

今回から新しいベコ旅が始まります!

この夏、ベコが訪れたのは福島の裏磐梯

福島といえば、ベコの故郷ですね!

爽やかな高原で夏休みを過ごそうという計画です。

果たしてどんな里帰りになるのでしょうか?

… … …

まずは磐越西線の猪苗代駅で下車し、裏磐梯を目指して一直線。

磐梯山は雲に隠れて見えません。

ベコ 「磐梯山は雲隠れだべこ~」

今年の夏は天候不順でぐずつき模様でした。

高原の夏を満喫できるかやや不安です。

さあ、まず最初の目的地は桧原湖です。

湖畔にある遊歩道を軽くトレッキングするのです。

ベコ  「ここからスタートだべこ!」

桧原湖探勝路は、桧原湖に沿って続く遊歩道。

湖と森を眺めながらウォーミングアップです。

ベコ 「らんららんだべこ〜」

なかなか鬱蒼とした遊歩道ですね。

けど、久しぶりの大自然にベコもやや興奮気味。

ときどき桧原湖の湖面が見えます。

日が差すと緑の木々がキラキラ。

やー、これは美しいですね~。

といいながら、実際は雲が多め。

どんよりした桧原湖です。

ベコ 「ドン曇りだべこ!」

磐梯山の山頂は相変わらず雲の中。

ベコ 「うーん、山頂はもうちょいだべこ」

きわどいところで雲が取れません。

お、見ると、悪ガキたちが湖の上で遊んでいます。

おー、こりゃ楽しそう。

桧原湖畔にはキャンプ場もあり、バンガローに泊まることができるのです。

そうこうしているうちに、吊り橋に到着しました。

ベコ 「吊り橋だべこ!」

今日のウォーミングアップはここまで。

吊り橋からの眺めを楽しみましょう。

ベコ 「湖面を渡る風が涼しいべこ~」

気温は高くないものの、湿気が多くけっこう汗だくになりました。

でも、吊り橋の上は風が吹き抜けてちょっと爽やか。

こちらは橋の反対側。

ベコ 「山紫水明だべこ」

さて、そろそろホテルにチェックインして、温泉で汗を流したいところです。

ということで、今日からお世話になるホテルです。

ベコ 「お世話になるべこ!」

ここは桧原湖湖畔にある大型ホテル。

先の見えない長〜い廊下にベコもビックリ。

ベコ 「ひゃー、どこまでも続く廊下だべこ」

そして、これがベコのお部屋。

ベコ 「広くて明るいべこ」

さっそくひと風呂浴びたら、夕飯の時間です。

ベコ 「いただきますだべこ!」

50種類の夕食バイキングでベコもお腹いっぱい。

明日は裏磐梯にある雄国沼湿原のトレッキングに向かいます。

明日に備えて、早めに休みましょう。

明日はいいお天気になるといいですね。

つづく

 

<ベコたびinformation>

桧原湖探勝路

桧原湖は磐梯山の噴火でできた裏磐梯で最大の湖。探勝路は鬱蒼としておりちょっとした冒険気分になります。ところどころ湖畔に出られる場所があり、そこから磐梯山を望めるのは気持ちのいいものです。

ただ、天気が悪いとけっこう不気味な森の雰囲気に。また、湖を眺めながら散策できるのかと思っていましたが、湖が見えるのは限られたポイントだけで、正直ちょっとがっかり。

今回は時間の関係で遊覧船はパスしましたが、一度は湖上からの風景も見て見たいところです。

なお、裏磐梯にはたくさんの探勝路があり、思い思いにトレッキングを楽しめます。パンフレットによると約20コースほどあり、初心者コースから上級者コースまで様々。山、川、湖と自分にあったコースを選べます。

裏磐梯レイクリゾート(1)

桧原湖畔にたたずむお手軽&リーズナブルな高原ホテル。比較的きれいな建物で、サービスも行き届いておりオススメです。

場所は桧原湖畔という好立地。桧原湖遊覧船やバス停もすぐそばでアクセスは至便。五色沼探勝路の西側入口が近く、五色沼散策にはこの上なく便利です。

今回宿泊した客室はスタンダードツインの36㎡で、明るい内装とゆったりとした作り。隣室の音も気にならず、落ち着いて過ごせます。

備品やアメニティもひと通り揃っていますが、毎日、猫魔の湧き水(?)が冷蔵庫に補給されるので、湯上りなどに美味しくいただきました。

お目当の温泉は内湯と露天がありますが、浴室や洗い場も含めて内湯はかなりの広さでびっくり。おかげで入浴客が多い割に混雑を感じることなくゆったりできました。

温泉は半透明で茶褐色のにごり湯。泉質はナトリウム・塩化物・硫酸塩泉で、かすかに温泉の匂いがしますが、カルキ臭は感じません。また温泉の匂いも後に残らず安心。phは6.8の中性で肌に優しい温泉とのこと。

食事は朝食・夕食ともバイキング形式。和洋中に加えライブキッチンやスイーツなどバラエティ豊か。地元の食材を使った彩り鮮やかな料理に食欲をそそられます。

レストランも広く、宿泊客が多い割にそれほど待つこともなく席に座れたのは助かりました。

スタッフの方の対応はとても好印象。いろいろと丁寧に対応していただき、チェックインからチエックアウトまで不自由なく快適に過ごすことができました。

ちなみに、このホテルには「猫魔離宮」というラグジュアリーホテルが併設されています。廊下がつながっているのでトコトコ歩くと到着しますが、そこは高級感あふれる別世界でした。

なお、レイクリゾート本館宿泊者も猫魔離宮の温泉施設は有料で利用可。家族連れで賑やかな本館の温泉とは異なり、ゴージャスな雰囲気の中ゆったり入浴を楽しめます。



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