ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

信州・志賀紀行2 湯田中・渋温泉で癒しの竹行燈だべこ!

2024年08月11日 | ベコの信州紀行2023

新たにスタートしたベコの信州・志賀紀行

長野で善光寺参りを済ませたら、長野電鉄で約45分。

やってきたのは湯田中・渋温泉郷です。

ベコ「レトロな温泉街だべこ」

ここらへんは渋温泉

開湯1350年と言いますから、かなり古い温泉地です。

石畳の温泉街をぶらぶらしてみましょう。

お、これは有名な温泉旅館。

千と千尋のモデルとなったと言われていますね。

細い路地も興味をそそります。

なるほど、これは趣のある温泉宿のようです。

古い街ながらきれいに整備されている模様。

温泉街の一番奥にはお寺もありました。

武田信玄ゆかりの温泉寺なのだとか。

ちなみに、これは駐車場で出会ったゆるキャラのしぶざるくんかも?

さて、お散歩を終えたら本日の宿へチェックイン。

滞在するのは渋温泉に隣接する湯田中温泉にある老舗旅館です。

ほー、これは豪華絢爛ですね。

かなり歴史のある宿のようですが、登録有形文化財の桃山風呂が有名。

お風呂は撮影できませんが、ひと風呂浴びたら夕食の時間です。

ベコ「いただきますだべこ!」

なるほど信州っぽい料理ですね。

ここでも、やはりお待ちかねは信州そば!

本日2回目のお蕎麦でベコも満足。

そして、食後は湯田中温泉をぶらぶらお散歩。

旅館の人に勧められてやってきたのはこちら。

湯田中の共益会館で開催されている竹行燈です。

ほー、これまた趣のあるイベントですね…。

竹に穴を開けて明かりを灯しているのです。

なるほど、雰囲気満点です!

ほー

はー

ふー

暑い1日の終わりに少し癒されました。

さあ、今晩はこれくらいにして宿に戻りましょうか。

この後、もう一度温泉に入ってぐっすり休んだベコ。

いよいよ明日は朝から志賀高原を目指します!

つづく

 

<ベコたびinformation>

湯田中・渋温泉郷

開湯1300年の歴史を誇る湯田中・渋温泉郷。隣接する二つの温泉地ですが、かつての宿場町なのだとか。

まず湯田中駅前に広がるのが湯田中温泉。駅から徒歩圏内で便利ですが、意外とさびれた雰囲気でした。静かに過ごすのには良さそうですが、見るべきものは竹行燈くらい?

一方、渋温泉はレトロな温泉街が印象的。古い作りの旅館が並び、情緒ある滞在ができそうです。ただ温泉街自体の規模は小さく、あっという間に端から端まで到着します。

ちなみに、渋温泉の旅館・金具屋さんはアニメのモデルとして有名ですが、思ったより小さな建物。狭い温泉街にこじんまり建っている様子に少し驚きました。

そして、滞在したのは湯田中温泉のよろずやさん。有名な桃山風呂は登録文化財で趣きは満点。建物、料理、接客共に落ち着いた宿でした。ただ、客室は普通の内装でややギャップありでした。

長野電鉄

長野から湯田中まで長野電鉄で約45分。意外と近いので驚きました。今回は特急ゆけむり号を予約しましたが、驚いたのは乗車券(1,190円)・特急券(100円)・指定券(300円)の料金が別々である点。

なかでも特急券と指定券が別々なのは予想外で、インターネットの事前予約で購入した指定券には特急券は付随せず。結局、湯田中駅で降車する際に特急料金100円を追加で払いました。

なお、車両はロマンスカーや成田エクスプレスのお下がりとのことで、ちょっと懐かしい気分に浸れます。


 


立秋を迎えた一週間。ベコガーデンも夏休みだべこ!

2024年08月10日 | ベコガーデン2024

今週は暦の上の立秋を迎えました。

なんと、早くも秋の始まりなのですね。

とはいえ、日本列島は連日の猛暑にぐったり気味。

しかも、突然の地震や台風に帰省客や観光客も戦々恐々ですね。

   

そんななか、ベコガーデンも暑さに耐える毎日です。

ベコ「スカスカだべこ」

まずは残りわずかなひまわりくん。

先週3本だったものが今週は残り2本です。

ベコ「ひょー、さらに枯死だべこ」

2本とはいいながら、緑の葉っぱはこの1本のみ。

2本目は最期の灯火です。

一方こちらはコスモスくん。

ベコ「意外と発芽したべこ」

うん、暑い中でもなんとか成長中。

やはりホネホネですね。

そしてこちらは、先週枯死したアジサイくん。

枯れ枝を剪定してスッキリしました。

…と思ってよく見ると!

なんと、根元に新たな芽が出ているではありませんか!

ひゃー、これにはびっくり。

脅威の生命力ですね。

夏休み中もしっかり水やりを続けましょう!

つづく


 


信州・志賀紀行1 ベコを引いて善光寺参りだべこ!

2024年08月04日 | ベコの信州紀行2023

さて、ベコたびは今回から新たなシリーズが始まります。

訪れるのは信州・志賀高原です!

酷暑の下界を離れ、しばし高原の夏を楽しもうという計画。

はたしてどんな旅になるか楽しみですね。

    

ということで、まずやってきたのは長野・善光寺

創建から1400年、「一生に一度は善光寺まいり」と言われる長野の大寺院です。

御本尊は、仏教伝来とともに日本に渡った日本最古の仏像なのだとか。

おー、なんだか荘厳ですな。

ベコもはじめての参詣に緊張気味。

ベコ「いざ参るだべこ!」

仁王門をくぐるとそこは仲見世

こりゃ、賑やかな仲見世です。

そして、仲見世の先に建つのが巨大な山門

迫力満点です。

この山門は2階に登れるそうです。

で、山門をくぐると現れるのが、

バーン!

善光寺の本堂です!

いやー、デカい本堂です。

ところが、、、残念ながら本堂内部は撮影禁止。

ぜひ一度、壮麗な様子を見ていただきたいと思います。

ちなみに、本堂の地下にあるのが有名なお戒壇巡り

恐る恐る一巡して、御本尊とご縁を結んだベコなのです。

ベコ「ふー、現世に復帰だべこ〜」

ちなみに、ここは山門の2階部分。

意外と高くて、周囲の様子が一望できますね。

そして、お参りした本堂もバッチリ。

参道の仲見世も参拝客でいっぱいです。

ちなみに、この山門には四国霊場八十八ヶ所の仏様が並び、お遍路さんと同じ功徳が積めるそうです。

ということで、念願の善光寺参りをすませたベコは、近くのお蕎麦屋さんでお昼ご飯。

ベコ「信州そばだべこ!」

そうそう、今回は本場・信州のお蕎麦も楽しみですね。

しっかり味わいましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

善光寺

「一生に一度は善光寺まいり」といわれる有名な善光寺。御本尊の阿弥陀様は552年の仏教伝来の際に伝えられた日本最古の仏像なのだとか。

とろろが、仏教反対派によって打ち捨てられることに。その後、本田善光という従者の目前に忽然と姿を現わし、信州の善光さんの家へ安置されたのです。

なんと善光さんは前世でその阿弥陀様に仕えていたのだとか。その後、皇極天皇から寺院造営の勅命が下されることになります。

そんな御本尊は「絶対秘仏」と言われ、住職も含めて誰も見れないのだそうです。実は、本堂参拝の時にてっきり御本尊かと勘違いした仏像があったのですが、それは善光さんの像でした。

この御本尊とつながる「錠前」に触れるのがお戒壇巡り。また、7年に一度行われる「御開帳」で拝めるのは阿弥陀様そのものではなく、分身の仏様だそうです。

そんな善光寺ですが、鎌倉時代には源頼朝が厚く信仰し、戦国武将の間では御本尊の奪い合いも。武田信玄、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉など、名だたる武将のもとを流転したそうです。

それはさておき、長野は暑い。とにかく暑い。帰り際に立ち寄った蕎麦屋さんもエアコンなし。田舎に行くとエアコンなしのお店がありますが、食事も命懸けです。


 


猛暑が続く一週間。アジサイくんは見るも無惨だべこ!

2024年08月03日 | ベコガーデン2024

すっかり夏本番の日本列島。

ミンミンゼミの鳴き声も賑やかになり、空には不吉な積乱雲。

しかも猛暑続きの毎日で、危険な兆しがいっぱいです!

    

そんななか、ベコガーデンに悲しいお知らせが!

ベコ「あちゃーっ!」

なんと!

ベコ「枯死だべこ!」

アジサイくんが無惨な最期を遂げました。

毎年元気に成長していたアジサイくん。

さすがに今年の暑さには耐えきれなかったのかも。

残念です!

さて、こちらはなんとか頑張っているひまわりくん。

ベコ「3本だべこ」

生き残った3本ですが、育ちもせず枯れもせず。

時間が止まったような感じです。

いっぽうこちらはコスモスくん。

ベコ「さらに発芽だべこ」

こちらは発芽が続いているようです。

暑い中でもなんとか成長中。

どこまで頑張れるか気になります。

そして最後はベコザクラ。

新たな葉っぱが大きくなっていますね。

アジサイくんは残念でしたが、夏の暑さも今がピーク。

水やりを欠かさずに、しっかり見守りましょう! 

つづく

 

<ベコの二十四節気、七十二候>

大暑

桐始結花(きり、はじめてはなをむすぶ)7月22日〜

桐の花が実を結ぶ頃。

桐の花は日本の紋章で、500円玉にも描かれている花。

高貴な木とされる桐ですが、普段あまり目にしません。

土潤溽暑(つちうるおうて、むしあつし)7月27日

まとわりつくほど蒸し暑い頃。

溽暑(じょくしょ)とはムッとするほど蒸し暑い様を表す言葉。

熱中症には厳重警戒です。

大雨時行(たいう、ときどきふる)8月2日

大雨が降る頃。

入道雲と夕立は夏の風物詩。

とはいえ、最近は突然のゲリラ豪雨が心配です。