黒ラブのいる生活

らびぃH29年12月29日永眠
らびぃの生きた証としてタイトルはそのまま残し 
日常を備忘録として書き留めています

西江寺えんま祭り

2020年02月09日 | 日常

宇和島に春を告げる西江寺えんま祭り

旧暦1月16日の前後3日間で開催される

今年も行ってきました

何時もの裏側にある有料駐車場

運よく1台空いてた 入ったら満車

この辺は被害が大きかった場所だけど西江寺は大丈夫だったみたい

隣にお寺(右上の隅) この前の風で屋根が飛んだお寺

露店もいっぱい出てるので子供たちは楽しいそう

このひょうたんと飴は私が子供の時と全く同じ

怖いから見にいきたくはなかったけどこれ欲しさで行ってたのかな(笑)

昼からは混むからと思って朝きたけど混んでる

地獄極楽絵図、閻魔大王図、涅槃図、阿修羅図、観音図  年に一度の御開帳

ボランティアで解説されてる大宮さん もう30年ぐらいやってるのかな

龍の天井絵

 

地獄絵図

無料で配られるぜんざい

極楽往生手形 500円だったかな

閻魔様見終わってから隣の真教寺に行ってみた

先日の台風みたいな大風 その時の記事

完全に屋根を飛ばされていたので今はブルーシートで応急修理

先日新聞にその時の風の説明が出てた

やっぱり昔聞いていた鬼ヶ城からの吹き下ろし

KGさんも言ってた東風ですね

「わたくし風」とは。
 「私の地方にだけ吹く風」という意味で「深山おろし」「大風」「宇和島風」などさまざまな呼称で文献に記録されている。時に農作物や建物に甚大な被害を及ぼす東の風が、昔から恐れられてきた。

 ―発生の仕組みは。
 高知県の四万十川沿いに南東から流れてきた風が集まり、千メートル級の鬼が城山系を越えて一気に吹き下ろす。山麓の谷筋を中心に強風となり被害が起きやすく、春先から初夏が多い。気圧配置としては、低気圧が東シナ海から四国の南側を通り、東北や大陸方面から高気圧が張り出してくる場合に現れる。1月27日の天気図でも、低気圧通過と高気圧の張り出しで等圧線の間隔が狭まっている。そうすると気圧差が大きくなり強い風が吹く。

 

となってました

私が聞いたのは高校生の時 台風で凄い風の被害が出た時に 

台風が通り過ぎた後鬼ヶ城からの吹き下ろしの風が吹くので

気を付けないといけないと教えられた

温暖化現象じゃなく昔から恐れられてる風でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
宇和島に春を告げる西江寺えんま祭り (ヒトリシズカ)
2020-02-09 09:00:12
ベルさん

宇和島に春を告げる西江寺えんま祭りは楽しそうです。

御開帳された地獄極楽絵図、閻魔大王図などを見て、自分の生き方を反省すると、極楽往生手形を有料でいただけるのですね。昔は民衆が素直なので、こうして反省して、生きたのでしょうね。

自分たちの地域の文化が継承されています。

宇和島に吹いた大風は、突風のようなものすごいものだったことを改めて知りました。
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おはようさんです! (sei19hina86)
2020-02-09 09:33:16
ブルースカイⅢです。
西江寺のえんま祭りですか、初めて見ました。
一年に一度の御開帳とか・・・。
地獄絵、凄いですねェ~!(◎_◎;)

あの世に行ったら、ここだけは行かないように
今から良行します!
でも、何をすれば・・・。
そうだッ!一日一善に努めましょう!
出来る範囲でいいから。(#^^#)

では、また。(^O^)/
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Unknown (solo_pin)
2020-02-09 09:42:45
おはようございます。

いやーこれもまた
死ぬまでに1度はみたいところです。
年に1回の御開帳。

どの地獄がいいか、選べるなら選びたいです。
そして「描いてたのんと違う!」とか
叫びたいです。(そら地獄に行くわ)
閻魔様も、きっと迫力でしょうね。
生で見てみたいなあ。
先日の牛鬼といい、宇和島は魅力的なものが
多いですね💛
わたくし風、初めて聞きました。
なるほど勉強になりますね。
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名刹ですね! (mirapapa)
2020-02-09 09:52:50
由緒のある、立派なお寺ですね!
露店の並びも懐かしいなぁ!
子どものころから行ってらっしゃったんですね。
思い入れのある、そういう思い出があるのはいいなぁ♪
ところで、お寺にお酒が供えてあるのは珍しいですね。
酒は神社、と思い込んでいました。
そういう“仕分け”のなかったころの、古くておおらかな感じがします。
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おはようございます。 (wdn110446sit)
2020-02-09 09:53:31
 脈々と続くお祭りに歴史を感じます。また、強風の記事には、先人の言葉を生かした対策を考えなければならないと思うしだいでした。
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Unknown (ワカメパパ)
2020-02-09 10:30:33
ひょうたんと飴? って、別の品物ですか?
ヒョウタンは飾りものかな?

閻魔様の絵 凄い量ですね
ボランティアの方も長年頑張っておられて好きじゃ無ければ出来ませんよね

こないだの大風でここの屋根も被害を受けたんですね、
どれだけ強い風だったんだろうって思います^^;
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Unknown (KG)
2020-02-09 11:39:02
宇和島は やっぱし、都会でよ
写真にある『はしまき』
最近まで 知らざったがよ 😅
まして、『ひょうたん』ち なんぜよ?

小さい頃の祭りで 食べ物言うたら
綿菓子かカンショ えいところ リンゴ飴
そんなモンしか 知らざったぜよ
ほんで、看護婦連中に 聞いてみた
郡部(田舎よねぇ)連中は
皆 知らん言うけんど、高知市内の者は
『小さい頃から 知っちゅう!』と
言うたぜよ 『はしまき』
ココの差よえ

祭りで はしまきとか タコ焼きが
出たのは いつの頃やったろ?
まあ、南国はやっぱし
遅れちゅうがは 間違いないちや 😭
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ヒトリシズカさんへ (ベル)
2020-02-09 12:04:12
こんにちは ヒトリシズカさん
このお祭り宇和島の子供はほぼ全員強制的に連れていかれてると思います(笑)
小さい時はほんとに怖かった
朝から音だけの花火が打ち上げったお祭りを知らせてくれます
新聞やニュースでは保育園児が熱心に解説を聞いてる場面が毎年出てます
ひょうたんのせんべいみたいなのとひょうたん飴これを買ってもらってぶら下げて帰っていた記憶は50年以上経っても覚えてます
嘘ついたらベロ抜かれるやって教えがいまだに残ってますから嘘つくと後ろめたさが残るのはこのためなのかな?
昔ながらのお祭りこれから先も続いてほしいものです
風はほんとに強かったのに警報が出なかったのがこのためだったんですね
昔おしえられたことが今になって起こったんです
昔の人の教えは大事ってことがよくわかりました
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ブルースカイⅢさんへ (ベル)
2020-02-09 12:12:27
こんにちは ブルースカイⅢさん
子供の時に連れていかれて大泣きしてお土産買ってもらって帰った記憶は何時になっても消えません
毎年こうして見に行く宇和島の人間はDNAに組み込まれてるのかなってぐらい皆さん行ってます
毎年これ見せられてると悪いことできない
しようとしても自制心が働きますよね
まじかで見ると恐ろしい絵です
地獄に落ちないようにしないといけないですね
私も一日一善心がけます
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solo_pinさんへ (ベル)
2020-02-09 12:22:15
こんにちは solo_pinさん
子供の時に見せられた閻魔様はでかかった
恐ろしい形相で睨みつけられてるように感じたんでしょうね
泣き叫ぶ子多数 物心ついた年だと皆こわがりますね
地獄めぐりは別府温泉の地獄めぐりだけで十分です
牛鬼も この閻魔様も私が小さい時見たまま変わってないです
これから先もずっと継承されていくと思います
風はやっぱりって感じでした
宇和島は大きな川がないのであまり知られてなかったのですが
肱川は肱川おろしって風が吹いて私が毎年雲海をアップしてますがその雲海が川を伝って肱川を下って海に抜けていく この時の風も相当な勢いの風が吹きます
メカニズムはこれと同じとのことでした
なるべく吹いてほしくない風ですね
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