国を守るのなら

防衛と言うと、どうして武器を買うことにこだわるのだろうか。

いつも不思議に思う。

日本には、核シェルターがない。

有事のときに、どこに逃げればよいのだろうか。

高性能なシェルターが欲しい。

いざというときには、１年くらい外部から遮断しても生活できる空間だ。

高価な攻撃用の武器を買うより、国を守るための防御にもっとお金を使うべきだろう。

そうしたら、原発事故にも対応できるし、地震や津波といった災害でも使える。

普段は託児施設にすればいい。

そうすれば有事のとき、子供だけでも助けることが出来る。

いくら武器を調えても、今のレベルの攻撃を受けたら長時間もたないではないか。

国土の強靭化というのなら、ぜひやってみて欲しい。

子供たちを安全に預けれる場所が必要なのだ。

若者に年金の負担をお願いするのだ。

それくらいのことを次の世代に残してもいいではないか。