監督 マイケル・ウインターボトム
キャスト アンジョリーナ・ジョリー
ダン・ファターマン
アーチー・パンジャビほか
原作 マリアンヌ・パール著「マイティー・ハート新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死」
夫の生還を信じて自らも中心となって犯人組織を突き止めてゆこうとする主人公マリアンヌの果敢な姿を描いた社会派ドラマ。アンジョリーナー・ジョリーが主演でブラット・ピットがプロデューサーに名を並べている話題作ですから、期待するところは多いのですが、正直言って判りにくく、もっと観る側に主体を置いて欲しかったと思います。
題材も良く、アンジェリーナ・ジョリーの演技もこれ以上には無いと言えるほど鬼気迫るものでした。本年度アカデミー賞の有力候補と言われていますが、ドキュメンタリーに徹した特殊な臨場感が、逆に観る側に取っては違和感を与えているような感があります。あの周りの人や子供達の声、雑踏の音などが入るのも演出の一部だったのですが、少し耳障りに思えましたが。
夫婦の間の愛を訴える映画と言うより、真正面からドキュメンタリーとして観るのが一番です。
ファミリー度 65点 カップル度 65点 映画好き度 70点
キャスト アンジョリーナ・ジョリー
ダン・ファターマン
アーチー・パンジャビほか
原作 マリアンヌ・パール著「マイティー・ハート新聞記者ダニエル・パールの勇気ある生と死」
夫の生還を信じて自らも中心となって犯人組織を突き止めてゆこうとする主人公マリアンヌの果敢な姿を描いた社会派ドラマ。アンジョリーナー・ジョリーが主演でブラット・ピットがプロデューサーに名を並べている話題作ですから、期待するところは多いのですが、正直言って判りにくく、もっと観る側に主体を置いて欲しかったと思います。
題材も良く、アンジェリーナ・ジョリーの演技もこれ以上には無いと言えるほど鬼気迫るものでした。本年度アカデミー賞の有力候補と言われていますが、ドキュメンタリーに徹した特殊な臨場感が、逆に観る側に取っては違和感を与えているような感があります。あの周りの人や子供達の声、雑踏の音などが入るのも演出の一部だったのですが、少し耳障りに思えましたが。
夫婦の間の愛を訴える映画と言うより、真正面からドキュメンタリーとして観るのが一番です。
ファミリー度 65点 カップル度 65点 映画好き度 70点