世界中に彼らの曲が知られるロックバンド 「クイーン」を描いた映画。 「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ボヘミアン・ラプソディー」など多くのメロディーを知らずのうちに何度も聞いてきた。。『X-MEN』シリーズなどのブライアン・シンガーが監督を務め、フレディ・マーキュリーをラミ・マレックが歌い、演じる。
ボーカル、フレディ・マーキュリーの生い立ちや厳格な父との関係、自分への劣等感や自らのセクシャリティーが原因となる様々な屈折、メンバーとの対立、孤独、愛した恋人への気持ち・・・そして若くしてこの世を去った原因など誠実に描き切った映画だと感じる。
最も心を打つのは メンバーと愛した女性が彼を最後まで見捨てなかったこと。それがあの7万5千人を前にして精魂を尽くして歌った「ライブ・エイド」での熱唱につながったこと。
ウイーアーザ・チャンピオンの歌声が流れてくると目頭が熱くなってくる・・そんな自分を感じているのは僕だけではないはず・・・。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!