猿の惑星「創世記 ジェネシス」、この作品を見て久々の感動を覚えました。私の映画への思いや考え方を作ってくれたのが子供のころに見た「2001年宇宙の旅」と、「猿の惑星」のふたつの映画です。第一作の猿の惑星は44年前の作品ですが、すでに何度もテレビで放映され誰もが知っている作品だと思います。その衝撃的なクライマックスの映像は映画史に残るものとなっています。それと同時に特殊メイクの凄さには見た人誰もを驚かせたと思います。
創世記ジェネシスが過去の猿の惑星と違うところが、登場する猿はすべてコンピューターグラフィックで描かれた猿ということです。
過去の猿の惑星で描かれた登場する猿たちを見たときにも映画の素晴らしさを感じたものですが、今回の作品はその時に何故か忘れ去っていた、本当ならもっと猿らしく表現して欲しかった何かを、あらためて完全に表現しているのです。それは 過去の猿の惑星では描くことができなかった実際の猿の俊敏な動きであり、人間とは異なった瞳や表情なのです。
過去の猿の惑星と比較することは決してできないのですが、猿の惑星という映画自体を現代の映像技術を駆使して、作り上げてくれた本当にファン待望の映画だと思います。
この作品を見ていても立ってもいられなくなりました。2年ぶりの投稿です。また、同じように私を奮い起こしてくれる映画がどんどん現れることを願っています。
過去の猿の惑星
「猿の惑星」
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