「ダビンチ・コード」、「天使と悪魔」に続くトム・ハンクスのはまり役ラングトン教授シリーズの第3作目。
インフェルノとはダンテの地獄篇とのことだからもしかすると「ダンテ・コード」というくだりを意識したのかとも思われる内容。ただ、今回の危機は余りにも事態が深刻過ぎて真実味が薄いのが球に瑕。今回ラングトン教授が対するのは大富豪の生化学者。科学者は貧乏が付きものだからここにも無理あり。さらにのっけから様々な組織に追っかけられるので訳がわからず、また最後には大どんでん返しで驚かされる。
でも、今ひっぱりだこの フェリシティー・ジョーンズが可愛いので許せるかな。
映画『インフェルノ』日本版予告編
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます